上白石萌音ちゃんの『I’ll be there / スピン』という両面シングルがすんごくいい。ぼく的に2021年秋のベストな2曲です。
前々から上白石萌音ちゃんの楽曲は、ぼくが好きな職人的なミュージシャンと同じくらい演奏やアレンジに気合いが入ってると感じていたのですが、この2曲はそれを完全に超えてきた。
特に、「I’ll be there」は、「令和の歌謡曲」と言ってもいいくらいオーケストレーションが懐かしくも現代的でカッコいい。そして、誰が作った曲なのか分からないけれども、全てを呑み込む勢いで、ベースの演奏が熱い。
「彼女の声には、音楽家を刺激してやまない『何か』がある」と共演・楽曲提供しているアーティスト名を見ると思うのですが、ぼくも歌手・上白石萌音の熱狂的なファンです。
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今日、仕事をしてると、原田知世さんが歌ってる「朝日のあたる道」が何回か流れてきて、素敵だなと思って調べたら、「何なんだ!このインパクトのある顔とジャケは!」という最近発売されたらしいアルバムが出てきた。
そう、なんとオリジナルラブのカバーアルバムが出ていたのでした。音楽の趣味は人それぞれなので、体験を共有することは難しいのですが、自分と同世代にとってオリジナルラブの楽曲は、すごくお洒落で聴かせるものだったと思うのです。
しかし、参加してるミュージシャンもアレンジも原曲もジャケも濃すぎる!濃すぎる!こんな濃いカバーアルバムは『アイ・アム・サム』のサントラ(ビートルズのカバー)ぶりだなあ!
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うわあー、これはすごい歌かもしれない。
人間は誰も深い悲しみを
いっこずつ持って生まれてきたのだ
辛い夜をやりすごすために
でたらめのおまじないをこしらえて
たまからたどってこの曲を知ったのだけど、原マスミさんの絵には、昔むかしにこちらで出会っていました。
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もう来週から47都道府県ツアーが始まります。
私も12月の城ホールのチケット取ったけど第6波が来ないことを祈ります。
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(承前)ショパンコンクールのストリーミングつづき。
むちゃくちゃピアノが上手い人が次から次に出てきて唖然としてます。
すごい世界ですねー…。
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5年に一度開催される、ピアノコンクールの最高峰「ショパン国際ピアノコンペティション」。
今年はインターネット配信がされていると聞いて、それを聞きながら仕事しています。
日本では「コンクール」っていうけど、英語だと「コンペティション」なんですよね。
実は昔から、フィギュアスケートの競技会(これもコンペティションです)と音楽のコンクールって似てるなあと思ってました。
試合は才能ある若手を競わせてスターを見出すコンクール、アイスショーはスターが観客を喜ばせるコンサート、みたいな。
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普段一滴もお酒を飲まないんだけど、ZIMAとCORONAとウイスキーを用意して、3年ぶりに京都音楽博覧会を楽しみました。かつて自分が通ってた大学のキャンパスで、くるりがライブするなら観ないわけにはいかない。
しかも「再現不可能」と称される『天才の愛』というアルバムを演奏するというので楽しみにしていた。ずーっと、くるりは売れない代わりに、日本の音楽シーンで特異なポジションを占めているアーティストだ。
15人編成の『天才の愛』完全再現ライブを聴いたら、これは誰も真似できないというくらい難しくて複雑な曲のオンパレードだった。でも、そんな中でも、い…[全文を見る]
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まりんの春咲小紅リミックス聞きたいんだけど、アナログかベスト盤なのか。
電子だと単曲で買えたりするんかな。
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最近好きな邦楽ロックバンド、グソクムズ。
こういう音楽を聴くと、自分はわりとボーカルと歌詞だけじゃなくて、演奏の細部まで楽しんで聴いていることに気づきます。
「風の中で」「街に溶けて」という曲がすごくいい。はっぴいえんどに似てるけれども、秋から冬の景色や空気にとても似合う音楽だなあと感心します。
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感染が収束しない中でフェスが開かれ、現場に行くファンと行かないファン、参加する・しないアーティストの間で対立感情が起きちゃうのは
結局政府が文化分野に補償をして、生活の心配はないから今は興行しないで下さい! というハッキリした態度、責任を示せなかったから起きた、本来無用な諍いなのでは、と思う
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すゑ様が音曲でびゅーしました!
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(承前)
結局中止が決定したけど、お知らせを読む限りではまん防にならなくても開催そのものが無理だったのでは…。参加者の居住地を入場口で確実に確認なんて無理ゲーでしょ。これでよく開催中止をこれまでにしなかったなと思ってしまった。
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モンバス、県が予定日に開催しないように求めたとのこと。
香川県にまん延防止等重点措置が適用されることになったのを受けてのことだと思うけど、開催4日前にこれはきついな。今後、モンバスが開催されない恐れもあるなあ。
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大橋トリオとかノラ・ジョーンズみたいなポップス大好き人間なのですが、THE CHARM PARKという新人アーティストに出会ってしまった。なんか久しぶりに、ゾクゾクと来る一曲だった。激オススメです。今年は、優河、君島大空と本当に良質なポップミュージシャンに出会ってて、嬉しい!!
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台湾で人気のあるシンガーソングライター、魏如萱(ウェイ・ルーシュエン)さんの曲にはわりと日本語が出てくるよなーと思っていたんだけれど、最新作を聴いて、ガツンとやられた。台湾でトップクラスの音楽家のアルバムの冒頭に、なんと「ももたろう」の歌が出てくるのです!ずーっと、この人の楽曲には日本人の楽曲以上に、日本っぽい何かを感じていたのですが、なるほどなーと感動しました!
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僕の我慢が いつか実を結び 果てない波がちゃんと 終わりますように 君と好きな人が百年続きますように
ハナミズキ、今のご時世聴くとぴったりすぎない……?
鎮魂歌だと聞いたことあるけど、コロナ渦も「災害に匹敵する」とか言われているし。
苔のむすまで的な……気持ちがこもってるよね。
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ファンには有名な話なのだろうが、少し前に秋元康氏が語っていた坂道グループ誕生秘話が面白かった。
当初AKB48はデフスターレコード(ソニー系列)に所属していたのだけど、その後キングレコードに移籍。移籍後に大ブレークを迎えて、それにあやかろうとソニーが初期のベスト盤を出そうと画策。そこに秋元氏が出した条件が、アルバムタイトルを「逃した魚」にする事(実際は「逃した魚たち」というタイトル)。
その条件を呑んだソニーに、じゃあそちらでももう一回やりますか、と始めたのが乃木坂46だったというお話。レコード会社が違うので公式ライバルという設定を作ったのだとか。
秋元氏というのは毀誉褒貶激しい人だとは思うけど、喋ってるの聞いてると昔のおっさん業界人そのままなんですよね。悪巧みするイメージだけど実は無邪気というか。
まあ、年齢と影響力の割に無邪気すぎるし、何よりおっさん的思考がちょっとアウトだったりするのですが。
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本絞り(グレープフルーツ)を片手にYouTubeで斉藤和義のライブを聴いています。
公式が過去のライブ映像をYouTubeで流してくれるなんていい時代よねぇ。良き休日。
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