これすごく面白い。日本語に対する英仏独伊西希羅露の言葉が載っていて、対象の関連語句で検索して名付けに役立てる、みたいな本だと思うんだけど、ファンタジーを義務教育で受けた人は、読むだけで面白いと思う。
英語とフランス語で同じ意味だけど、カタカナとして日本語で伝わってる感じの意味が全然違う、とか、言葉の影響の範囲みたいなものを感じてみたり、「魔剣」と言う意味の西洋と東洋のニュアンスの違いとか…
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Tips:書きやすい書き方が、読みやすい文章になるというものではない。時には読む側の目になって自分の書き物を見直してみよう。
いま読んでる本のことを語る
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「ロマンティックあげない」松田青子
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「最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫) 」
阿川佐和子の「海辺食堂の姉妹」を目当てに。
予想通り面白かった。「春太の毎日」は、こういう仕掛けものとしては、ちょっと退屈かなあ。
しかし「最後の恋」か……「つまり自分史上……」ね。
このタイトル、恥ずかしすぎる。(恥ずかしすぎるが、中身はどちらかというともうちょっと質実剛健だと思う)
続編に至っては
「最後の恋 プレミアム―つまり、自分史上最高の恋。―」
阿川佐和子が読みたいけど、ちょっと躊躇するレベル。(のタイトル)