いちはるさん、開催してくださりありがとうございました。
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ハイクで句会のことを語る
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☆、選をありがとうございます。apoでした。
頭垂る若竹戴く雫冠
こうべたる わかたけいだく しずくかん
と詠みました。竹はほぼ3か月で大人になるんですが、今年出た子はおしろいつけてて水をよくはじき、また梢は伸びきってません。雨しずくをたっぷりつけた姿が煌びやかで戴冠式に望み王冠を受ける若い王になぞらえました。
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☆をありがとうございました。apoでした。
霧雨に浮かぶ花栗雪の如く
↓こんな情景を詠みました。栗の花が今盛りでこんもりとしてます。栗の花だけにエロくしてもよかったか?
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夢に見し君若きこと蝉時雨
アタクシの妄想図:これは恋! しかも今ここにいない、あるいは遠いところにいて会えない思い出の君への不滅の愛を妄想しました。何かタイムトリップさせるような気持ちにさせるヒグラシの音に包まれて思い出の君との束の間の逢瀬を交わす。君の姿を慈しむ。これは現実ではないにせよ、時間の経過で薄れることなく、むしろ色濃くなって詠まれた方の前に現れた「君」。時空でさえ割くことのできない恋に胸が熱くなりました。ヒグラシの音にはそんな魔法があります。
蝉時雨というと、ちょっと今時期には早いのかと思いましたが、その時期の「君」の姿を夢みたのかもしれませんね。
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眠り児のごと紫陽花を抱きて剪る
アタクシの妄想図:とにかく「そお~っとそっと」。アジサイへのやさしさと加えて剪ってしまう申し訳なさを「眠り児のごと」に妄想しました。子どもの頭ほどもあろうか立派な一輪を、傷つけぬよう丁寧に、そしてできればアジサイに気づかれないようにという息づかいが伝わってくるようです。
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短夜にかさぶたの数数えたり
アタクシの妄想図:UV対策に手をこまねく大人の女性
紫外線に晒される昼が長いこの時期、にっくき太陽めとまでは思わずとも、スキンケアは欠かせません。一生懸命やりすぎてゴシゴシこすったかもしれない、あるいはなかなか治らない大人ニキビなんかもあったりして。夜のドレッサーの前で「ああ、ここにもここにも……若いときはこんなところにこんなモノできなかったのに」と戸惑い焦れる姿が目に浮かびました。見ても弄っても治らない、消えない、わかっているけどやめられない。美しいお肌を汚す点点を許せぬお気持ちが「数数」と重ねられたのかと妄想しました。女子力の高い句だと思います。詠まれた方、あるいは詠まれた対象者は美人に違いありません。端から見ると、その姿がなんとも可愛らしく選ばせていただきました。
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スミマセン、参加表明はこちらでしたね。
お仲間に加えてください。
よろしくお願いします!
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参加しまぁ~っす!
(今回は見逃さなかった!)