夢
こんな夢を見た。
夢の中で私は、IWGP Jr.のベルトを獲っていた。試合が終わった直後らしいところから場面が始まっているのだが、誰とどんな試合をしたのか記憶にない。後から思うと3か4wayでこっすい勝ち方してそうな気がするんだが、とにかくそこは不明のままで。「獲った」という実感だけが確かに自分にある。
「わし(素人中年女性)が獲るってこれ、プロレス界を揺るがすとんでもないことが起こってるな」と思う。「この事態にふさわしいとんでもないことをしなければならないな」と思う。
「わしが次の対戦相手を決める! とんでもない相手を! 誰も思いもつかない人を! 決める! 今! この場で言うぞ!」と思う。そして私は叫んだ。
「斎藤工」
夢はそこで終わっている。