「子供の頃に毎日行っていた駄菓子屋が、完全閉店となる」と聞いて、その駄菓子屋に行った。
何故か私は、「点取り占い」や「凧」や「No.1チョコ」を買うつもりでいた。
店内には、品物がほとんどなかった。森永チョコボール(ピーナッツ)とコーラ飴とシャンペンソーダ(ニッポーというメーカーのもの)だけが、何故か大量に残っていた。
「これしか残ってないの。ごめんね。」と、店主に声をかけられた。
店を出るとき、「長い間ありがとうね。」と挨拶があった。
この駄菓子屋さん、土地区画整理事業で1980年頃に立ち退くことになり、そのまま閉店となった。
何故、唐突に夢の中に?
しかも、目的の品物が「点取り占い」ときたもんだ……。点取り占いで遊ぶ年齢じゃねーだろ……。
No.1チョコなんて、何十年前のやつだ? パッケージを見たことはあるが、そのチョコを食べたことがない。
リアルの店主さんは、とてもいい人。
「缶ジュースを買ってこい」と、父が私に言った。
断ると面倒なことになりそうだから、買いに行った。
自販機の前まで来た。自販機を見たら、「その昔話題になった、マニアック飲料」だらけだった。
コーヒースカッシュ、カルダモンコーヒー、ウーロンコーヒー、維力、SaSuKe、島と大地の実り……
「どれを買っても父に怒られそうだな。他の自販機を使おう。」と思った。
ここで目が覚めた。
これを書いた直後に、さくらももこの訃報を初めて知る。吃驚。
合掌。
「外国人のど自慢大会 中国地区予選」なる謎イベント、地元の文化ホールで開催。
私が趣味で通っている外国語教室が、協賛となっていた。
このイベントを見物に行った。ただの観客として。
ところが、受付で係員が私に声をかけた。「出場者は、こちらへどうぞ。リハーサルがあります。」
「はあ? 出場者? 地区予選出場以前に、デモテープ提出簡易審査の段階で、私はすでに落とされてるぞ。」
そう思いながらも私は、係員の誘導に従った。
その後、出場者リストを渡された。「トップバッターです。がんばってください。」と言われた。
リストには「エントリーナンバー1…[全文を見る]
私は大学入学式真っ只中の新入生だった。
学長挨拶があった。
出てきた学長は、今話題の谷岡郁子だった。
私が体育や芸術系統の大学生になるなんて、ありえない。
ケアマネージャー、デイサービス関係者、介護用品関連会社、訪問介護ヘルパー、私の家族がうちに集まって、介護プランの相談をすることになっていた。
全員が集まったとき、何故か、「介護プラン? 鍋パーティーじゃなかったの?」と言われまくった。
変だと思いながらも、私はあわてて鍋料理や食器の準備をした。
食材と鍋を出したら、母から苦情が出された。「しいたけがない。」
私はしいたけを買いに行った。
店に入ると、どういうわけなのか、私は「日用品コーナーの見切り品コーナー」に直行していた。
見切り品コーナーには、何故か、「プロ野球中日ドラゴンズ選手…[全文を見る]
玄関前に何故かたらいとシャワー一式があって、ラブラドールレトリーバー(黒)を洗っていた。
ピンク色の舌を出して気持ちよさそうにしていた。
昔務めていた会社の同僚が、息子を連れて私の家に押しかけてきた。
「退職前にあんたがやっていた仕事のことで、知りたいことがある。書類を出せ。」と同僚が言った。
何故か私は、書類をすぐに提出できる状態にあった。そして提出した。同僚は書類を読み終わると、すぐにそれをビリビリに破いた。
うちには室内飼いの雑種犬がいた。犬を見て息子が言った。「何だ、雑種か。期待してたのに。」
心の中で私は言った。「ああ、雑種だ。世界で一番かわいい雑種だ。文句あっか。」
ここで目が覚めた。
この会社は、所謂家族経営の会社だった。外様は私だけ。
「最近、自民党離…[全文を見る]
小中学生のキャンプで、何故か私がつきそいをやっていた。
親子での参加もあった。親のうちの一人が、何故か杉田かおる(子役時代ではない)だった。
年長の子は、手際よくカレーをつくっていた。
杉田かおると年少の子は、『とんでったバナナ』の歌を歌いながらにこやかに踊っていた。
「フレンドリーな雰囲気作りは杉田かおるに任せて、私は草むしりでもしよう。」と思って、私は草むしりに励んでいた。
鳥取県東部にある某無人駅で、山陰本線下り普通列車に乗った。鳥取県西部にある家へ帰るために。
聞いたことのない名前の駅で列車が止まった。これまで私は、鳥取県東部と西部を列車で行き来した経験が何度もある。
「東部に新しい駅ができたのか? 間違えて上り列車に乗っちまったな、これは。」と思った。慌てて列車を降りた。
そこも無人駅だった。列車を降りて駅の外に出た。
駅の近くに、食料品店があった。どういうわけか、店は(私が昔通っていた)小学校体育館くらいの広さがあった。
店の中には、「見切り品コーナー」なる場所もあった。そこにはカップラーメン…[全文を見る]
私は入学したばかりの大学生。
講義に出ようとしたのだが、母が呼び止める。「うちにネズミが出る。それを捕まえてからでなきゃ行くな。」と言って。
「無茶なことを言いやがる」と私は内心思ったのだが、逆らうのも面倒。「遅刻になるけど、仕方ない」と思ってうちにいる。
そのときネズミが出てきた。ネズミが出た部屋には、ゴールデンレトリーバーとドーベルマンが何故かいた。2頭とも何もせず。
ネズミは素早く動き、どこに行ったか分からなくなった。
それを見てから、私は家を出た。
「早く行かねば」と私は思った。その時の私の服装は何故か、Tシャツとハーフパン…[全文を見る]
「女子高校生と鏡」関連コメントが影響か?
リアルの私は、性別年齢ともに不詳で通っています。悪目立ちをしてしまうキャラです。
リアルでは、「女性と一緒に作業」という機会はあまりありません。作業下手でイエリクさんのお姉さんにあきれられているのでは……不安。
美容院で髪を切ってもらっている。
美容師さんが芸能人の話題ばかりふってくる。
テレビや雑誌を読まない私は、コメントに困り果てている。
カットが終わって金を払おうとして財布を開ける。
何故か、財布には、大きさやデザインが10円玉のような硬貨だけがたくさん入っている。
しかも、「10」の部分が「50」に変わっている状態の硬貨だけが。
気持ち悪い夢だった。