戦後、常用漢字にないだとかの理由で文部省指導のもと? 書き換えが行われた漢語には、文字通りに解釈すると意味が違ってしまうものも少なくない。
たとえば「沙漠」は水気が少ない地域という意味だけど「砂漠」と書いてしまうと砂沙漠だけがサバクであるかのようになってしまう。
こういうのはむしろめんどくさいので元に戻した方がいいと思うのだけどな。
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変な日本語のことを語る
変な日本語のことを語る
雇用は雇傭の書き換えで、雇も傭も「やとう」の意。たぶん元は使用者側から見ての「雇い入れた人」という意味なんじゃないでしょうか。
たとえば「庸役」という言葉は「やとって使う」という意味と「やとわれて働く」という両方の意味で使われるようです。
一方の側から見た言い方が自称にうつるような例はたぶん他にも見つけることが出来ると思います。