三島由紀夫「詩を書く少年」
高校生のとき代ゼミの現代文テキストに載っていた。
勝手に自分と重ねて読んでいた若者=馬鹿者。。。orz
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好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
ヘミングウェイ「ある短い話」
これ以上そぎ落とすところが何もなく、かつこれほど雄弁な文章もない。
と個人的には思う。
彼の長編にはまだこわくてチャレンジできない。
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
ジャック・フィニイ「ゲイルズバーグの春を愛す」
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
ラファティ「みにくい海」(『つぎの岩につづく』収録)
「ボニーはたしかに別嬪だった。物腰には分別があって、一徹そうな顔をしている。あくどいことはすまいといま心に誓ったはいいが、すればよかったとすこし悔やんでいるといった風情だった」
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
ジェイムズ・ティプトリー・Jr 「楽園の乳」(「愛はさだめ、さだめは死」収録)
ちょっとクィアな色っぽい、でも絶望的な話。
訳者:浅倉久志氏を追悼して挙げておく。故人のご冥福をお祈りいたします。
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
U.K.ル=グイン「オメラスから歩み去る人々」
寓意が勝ちすぎるように思えるときもあるけど自分にはかなり楔。
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
梶井基次郎『Kの昇天――或はKの溺死』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/419_19702.html
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
梶井基次郎『路上』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/426_19828.html
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
小川国夫「エリコへ下る道」
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
モーパッサン「オルラ」
SFっぽい。というか、SFで分類してよいと思う。
(そういえば、「好きなホラー」はハイクになかったですね? 作っても伸びないかな?)
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
中島敦「山月記」
冒頭の文章を暗記するほど好き大好き。
「李陵」もいいけど,やっぱり「山月記」。
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
H.P.ラヴクラフト「インスマスを覆う影」
安直だけど。
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
アーネスト・ヘミングウェイ「雨の中の猫」
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
フョードル・ドストエフスキー「白夜」
東京を地震から救ったかえる君もオススメ。
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
アンソニー・ドーア「世話係」(『シェル・コレクター』所収)
内戦に巻き込まれ、家族を亡くし、リベリアを逃れた青年。
流れ着いたクジラの死体。
冬の間だけの屋敷の手入れ。
スイカを植える。
がむしゃらに絶望を逃れ、無作為の希望を手に入れる物語。
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
ブルーノ・シュルツ「肉桂色の店」
夜できらきらに孤独で魔法。
好きすぎてどうしていいかわからず一巡目に挙げられなかった。
知らない自分がどこかで書いていたのかと思いそうになるくらい。
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W・W・ジェイコブズ「猿の手」
むしろ好きなホラーを一冊ずつあげていくか?
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
J.D.サリンジャー『エズミに捧ぐ―愛と汚辱のうちに』
これも他エントリで言及したことがあるのですが。
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
モーパッサン「ジュールおじさん」
生涯300以上の中短編!
こちらのサイトがおすすめです☆
「モーパッサンを巡って」
http://www.litterature.jp/maupassant/index.html
(モーパッサンだけで10個以上、好きなのあげられそうだわv)
好きな短編小説を一編づつあげていくのことを語る
夢野久作『押絵の奇蹟』
青空文庫にありました→http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/930_21997.html