/妄想

年末ジャンボ宝くじを買ったので
三千円の元をとるべく年末まで七億円当たったらどうするか妄想しているのですが
とりあえず自然が豊かで温泉に近い別荘買うでしょ、
ついでに遊びにいく拠点にできたらいいなぁ・・・はっ！ﾋﾟｺｰﾝ！
富士急ハイランドの近くに別荘買えばいいんじゃね？
絶望要塞がますますはかどりますなｹﾞﾍﾍさっそくググらなくては。

「天才バカボン」のバカボンちゃんは、
大きくなったら着物が似合う恰幅の良い男前になるんだろうな。
ママはあの通り美人なわけだし。

遅刻するから朝ご飯いらない！という私に、サンドウィッチをくわえて行けという夫。
「そうしたら、曲がり角で、走ってきた転校生と遭遇するよ。『きゃっ…武藤くん…』 (*´▽｀*)」

どう考えても夫のほうが妄想がうまい。なぜだ。

昨日のこと。
とある駅ビルの前植え込みの縁石に座ったTシャツの男性とその前に立っている男性の二人組をなんとはなく見ていると、その横を通る時一人のメガネの男性がすれ違い際に後ろを指差した。二人組は特にその方向を見たわけではなかったが、メガネの男性は足早に横断歩道を渡って行った。

……ああ、張り込み中なのだな。
と思う程度には映画の見過ぎです。

「ラップランドに行く？ そりゃまた何故」
「ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアそれぞれが干渉しつつも、サーミ人による自治を行ってる。そうだな？」
「ああ、一説にはサンタの住処があるとか」
「388,350平米のどこかに、おもちゃ工場に偽装した電子部品工場があるとしたら？」
「ヨーロッパの北端、か。電子部品作るのにも最適だが」
「バイオ化学にも最適」
「ニルス、まさかお前」
「モルテン、あんただって人語を操るてめえの正体、知りたいんじゃないのかい」
「なに？ お前が動物の言葉を操ってたんじゃないのか？」
「それも含めての、ラップランド…[全文を見る]

オジーは若い頃大変無茶な生活（酒とかクスリとか）をしていたが、
４０歳ぐらいの時に、長生きしたくなって節制するようになったらしい。
オジーが今でも大病をせずにピンピンしているのは、
多分そのタイミングで中の人が密かに入れ替わったからだろう。

ジェームズ・ボンドと役者のイメージ。ちょっとうまくまとまらないけど。
確かに、ダニエル・クレイグのボンドは、私程度でも、一晩お相手してもいいと思ってしまう身近な（？）感じがする。知り合って一瞬で身体的距離を縮めても、何だか説得力がある。
あと、楽しく火遊びするのにちょうどよいような雰囲気があるかも。期間限定でいいです、的な。

ロジャー・ムーア以前はちょっと時代を感じてしまうので妄想しにくいんですが、ピアース・ブロスナンだと「え？いいの？どうしよう」って感じで、ティモシー・ダルトンの場合は、いやいや見つめられるだけで十分ですっっ！と遠慮しちゃうような気がします。いやむしろ清く長くお付き合いさせていただきたい＞＜

妄想が進み過ぎて、宮原知子と宇野昌磨がアイスダンスのカップル結成して、
BOWWOWの「Signal Fire」やるって所まで行ったので、そろそろ引き返そう。

相方さんは、やたらと白いお米を食べることに拘るが、この白米信仰は何なのだろう。
ひょっとして江戸時代から来たのかもしれない。

日本はオリンピックどころじゃないし、東京の夏はクソ暑くてヤバイから返上しよう
→代わりに北京で開催
→夏季、冬季と連続で北京
→そのうち世界中の人がオリンピックは北京でやる物と勘違いし始める

エレクトロ・ワールドのイントロのウォーキングを颯爽と滑るどーもくん。

「何か生きるのしんどいナァ」という気分の時　「猫はいいなぁ」　と思ったことはないだろうか。
いるだけで愛されて、写真をアップするだけでSNSが和む。　食べるものと住むところを保証され、年がら年中寝てばかり。

しかし、これを人間に置き換えて想像してみる。
自分より体が何倍も大きな動物に飼われたり売買されたり所有されたりしている。
都合のいいように無神経に体をなで回されたり、ほおずりされたり。　

野良猫なら、住食の保証どころかその日生きるのに精一杯で、食うに困って人間に媚を売ったらやべー変質者に捕まって殺されたりされるものもいる。　
最近では中毒性のある「おやつ」が蔓延している。
ストレス解消にと与えられ、それがないと生きられないと言わんばかりの、ヤク中同然の目をしたやつもいる。

だめだ、怖い怖い……やっぱり安易に擬人化とかするものじゃないわ。

毎朝5時起きで家の周りに植えた松や桜の苗木に水やり……正直、しんどいな、今日はサボりたいなと思うときもある。
こういう時、妄想で乗り切る。　想像してみよう、黒々とした松や美しい春の桜の木を……そこに集まる可愛い小鳥たちを……
風が木立を涼し気に吹き抜ける音に囲まれ、ちょっとした公園のように豊かに育った木々たち。
「わぁ、あそこ木がいっぱい。　公園かな？　」「いや、あれは人のお家だよ」　なんて国道を通り抜ける車が噂する。
以前はそんな家だったのだ、家は。　ひいじいちゃんが山から移植した木のように5～6ｍとかいかなくていい。
昔のように、そこそこ涼しい日陰があって、そこに喜んで鳥たちが羽を休めにくるような……そんな家にしたい。

うーん、いつか自分のデスクまわりが資料博物館に再現されるときのことを考えて、もうちょっときれいにしておいた方がいいかな、と一瞬マジで思いました。（妄想は前半のみ）

今時流行りの異世界転生で物語の登場人物になるってやつ、私だったら「ぐりとぐら」の世界の「ぐり」（青い方）に転生して、あの「カステラ」を作って振る舞いたいですね。