/家族との会話を晒す

私「聞いた？結婚」
夫「あー」
私「遼河はるひさんの方じゃなくて」
夫「遼河はるひさん以外にも？」
という会話が、昨日、ヅカオタの夫との間にありました。

私「こないだの団体さんはね、はてなハイカーさんなんだよ。前に、『はてなはいくって何』って聞いてたよね」
夫「今でも思ってる。はてなハイクって何？」
私「えーっとねえ。3月で終わる」

私「今日の夕飯は…焼肉！」(推しの誕生日だから)
夫「へえ…(牛肉があまり好きじゃない)」
私「大丈夫。あなたはウィンナーを食べればいいよ。そしてなんと…ケーキもあります」
夫「あるね。俺の誕生日には買ってこられたこともないケーキが。」
私「いやいや、一応間をとってあなたも好きなケーキにしておいたから」

「もう単純に盛り上げる曲ならいいんじゃない。「exciter」とか」「『exiciter』は歌詞がさ…『ソーラーパワー』いいかも」
我が家ではもう、東京五輪の開会式（か閉会式）に宝塚歌劇団が出演して歌い踊ることを前提に話が進んでる。

「3拍子と6/8拍子の違い」について。

夫「こないだの、ゆずる（紅）さんが言ってた『何気に三拍子』が、あれが6/8拍子」
私「…」

夫「だからね…」
・3拍子は、1小節に四分音符3つ（ここからです！すみません！！）
・6/8拍子は、1小節に八分音符が6つ
・八分音符は、四分音符の1/2

夫「拍子を考えず、分数の計算で考えると、6/8拍子は、1小節に3つ音符がある、と理解されることがあるが、これは間違い。」
夫「四分音符の2分の1の長さの八分音符が、1小節に6つある。6/8を約分すると3/4で、四分音符が3つある、つまり、三拍子である、と混同されることがあるが、これは全…[全文を見る]

ピノのアーモンド味を夫と奪い合ってて、「私だって、１日１個って決めてるんだからね！」って思わず言ったんだけど、そのとき私、ピノを両手に1個ずつ持ってたって言う…

前に夫が「愛情をケーキを切り分けるイメージで捉えるから、愛情を注ぐ対象が増えたら、目減りするように感じるんじゃないの。俺の中で愛情は、火を分けるイメージ！！」とか言ってて、なるほどこいつうまいこというなーと思ったんですけど、ファン心もそういう感じでいいんじゃないですかねー

「『ヨセ』って碁でも言うね。『寄せてきたーーーッ』って解説できるかな」
「碁で言うなら『ツケてきたーーっ』だね」

私「休日の午前中は、DVDとかDVDとか、ヅカのDVDとか、見たいでしょ？だから、わざと寝坊してあげてんの。好きなDVD見るときに人がいると嫌でしょ」
夫「あー…まあ、それはわかる気がするけど」
私「そうそう。恥ずかしいよね」
夫「…恥ずかしい？恥ずかしいの？」
私「恥ずかしくない？」
夫「なんで？」
私「なんで？じゃあ、何がわかる気がしたの？」
夫「人がいて、色々言われたら嫌だなって」
私「あー『なんで羽しょってんの』とか？そういう意味では私優秀だよね．要所要所でしか言わないもん」
夫「…」
私「でもそういうことじゃなくて、人に、好きなものを見てる所…[全文を見る]

こんな時にあれですけれどフィギュアスケーターof銀英伝シリーズに新たなキャスティングがうまれました。
夫「パトリッックがヤンっていうのはどう？ミラクル・チャンってことで」
私「それ、いいたいだけじゃん…」
夫「いや、だから、日本の完全勝利をいつも阻むわけよ」
私「日本は帝国側か！」
夫「そうなると、ミラクル・チャンの完全勝利を阻んだ高橋がミュラーであってるじゃん」
私「じゃあ、ますます羽生のラインハルト感つよくなるね…まあ、最近暴走しなくなってるし、天才には違いないからいっか」

妻の「見た目体重」を問うた所（Ex.「何キロにみえる〜？」）10キロ以上サバ読んで（低く見積もって）答えられました。

夫「x5キロ」
妻「マジか！10キロ以上だまされてるけど」
夫「マジか…」
妻「…その5キロ、なんとかまからない？」

まかりませんでした。

夫に
「あなたは、連続ジャンプのリズム感が悪い」

と、まるでフィギュアスケートのコーチのようなことを言われました。
＊ゲームの話です。

開いてあったはてなハイクを覗き込んだ夫が、今日の夫の御題を見て

「ふ……またららこが、俺のおもしろエピソードを全世界に公開しているぜ……」

とポーズを付けて言いましたので

「あのねえ。この世界には、
『会社の女子会にエグゼクティブアドバイザーとして呼ばれる夫」とか
『今日の服装が変じゃないか聞く為に妻が入っているトイレのドアを開けようとする夫』とか
そう言う人がいるの。それに比べたらあなたのエピソードなんて面白くも何ともないのよ？」

と優しく諭しておきました。

夫の宝塚語録

「俺はそれほどはまってない。なんとなく、テレビでやってたら録画してみてるだけだ。運動会だって、ちえねね100m走とか面白そうだと思ってるだけだ」
「100周年の運動会を観ないと、10年後に宝塚にはまった俺が後悔するかもしれない、と思ってるだけだ」
「でも、生で舞台を見た事ないのに、初めての宝塚が運動会ってどうなんだろう、と思ってるだけだ」

フィギュアスケート選手に渡すプレゼントを作っていたところに、夫。

夫「何してるの？」
私「プレゼントを作ってる」
夫「……誰に？」
私「選手に」
夫（犬に向かって）「アイン（犬）、ららこさんはそのうち出待ちとかしそうですよ……？」
私「こないだもうやった」
夫（犬に向かって）「ア、アイン！S席のチケットかって出待ちまで！！」
私「今年は、4年に一度イヤーだから！」
夫「だったら、俺だって、来年は100周年だよ！？」

……えー……

私「選手に対して、『ブレイクした』って、なんか変だよねえ」
夫「だねー。ただ……彰生にだけは許す」

エキシビジョンのパトリックの演技を観ながら

夫「この人はさあ、この人は、なんていうか、いろんな物が上手そうだよね……」
私「いろんなものって？」
夫「なんでもできそう」
私「運動神経がいいってこと」
夫「そうそう」
私「小塚も運動神経がいいよね」
夫「あー、やっぱりそういうのあるのかねー」
私「結局、運動神経って脳の信号をいかに早く正確に筋肉に伝達させるか、って事だから、それがいいから絶妙なバランスでうごけるってことなのかもしれないねー」
夫「スケートにない動きも上手いもんね。こういうのってさー、できちゃうんだろうね。できちゃうから、エキシビジョンに入れてみようよってことになるんだろうしねー」

妻「パンツーパンツーパンパンツー♪
お風呂にはいらーない人は〜♪せめてパンツを着替えます♪」

夫「……２択！？」

毎年、妻の誕生日に、満足いく演出ができず、それをねちねちと文句言われ続けている、夫。

過去には
「『今日誕生日だよ』という自己申告からの『おめでとう』はおめでとうとはいわない！」（＊恋人同士だからですよ……）
「毎年どうして同じことを言わせるの?誕生日に、ケーキ用意して、ちょっとだけお祝いしようね、そんな心意気を見せてって言ってるだけじゃない?」
「ケーキが好きな人間に、どうして大手スーパーのケーキを買ってこよう、と思うの?誕生日だよ?」

とかいわれてました。かわいそう。

今年は、二日ほど前に

私「もうすぐ誕生日だ。覚えてた？」
夫「覚…[全文を見る]

妻「でもさあ
『外国人選手の強さは柔道における強さじゃない』
とか
『礼儀や武道の精神が欠けている』
とか、言う人はいるけどさあ。そもそも武道の礼儀と精神って、囲碁の、二人いなければ、神の一手は打てない、みたいな事と一緒じゃないの?
相手がいなければ戦えないわけだし、だから、相手に感謝し、礼を尽くす、とか、強い相手がいればいるほど、求道者として、己を強くする機会に恵まれるわけで、武道の精神から言えば
『ありがとう。おまえがいるから、また強くなれる』
くらい言っても良いよね？」

夫「あー･･････『おらぁワクワクすっぞ』的な？」

妻「(σﾟдﾟ)σｿﾚﾀﾞ!」