/想像で語るトリアーデ

ルイ・ベルトランの詩集『夜のガスパール』の末尾には「作者の枕元にあった遺稿より抜粋したる断章」が加えられおり、その1篇目は「美わしのアルカーデ」と題されている。
おおうるわしのアルカーデ というリフレインを伴う、古い俗謡を思わせる作品だが、これには実はさらに異稿があり、作者の枕の下に注意深く隠されていたそれにおけるリフレインは「うるわしのトリアーデ」であった。
作者がなぜこの異稿を3段に重ねた羽根枕の一番下に隠したのかについては未だ定説がない。
後半から嘘を織り交ぜる

国会などで見られる、完全同意を表明するかけ声。関西の議員が使うことが多い。
「その通りやで(トリアーデ)!」

日本にて「取上げ婆」の語源となったドイツ語。
「分娩介助・新生児のケアを行う者」を意味する。2002年に名称が「助産師」に改められたため使われなくなった言葉のひとつ。

［直球で嘘を言ってみる］

「3」を意味するtriと「艶」を結合した 艶女ならびに艶男 の艶っぽさを示す合成語。アーデの三倍艶っぽい。

折角の休日、部屋にこもってトリアーデ（ひとりであーでもないこーでもない）してても埒が明かん。
何処かに出かけてみようか。

本国での「手をとりあって」の通称。

三角関係を主題として取り扱う神話をさしていう言葉。

「私はやっていません」という意味の甲州弁。

「ここはどこの細道ですか」
「天神様の細道です」
「通過しても良いでしょうか」
「ご用件をお聞かせください」
「この子の七つのお祝いにお札を納めるのです」
「それなら構いませんよ、ただし帰りは」
♪トリアーデ、トリアーデ

デンマーク映画祭司会者「本日のスペシャルゲスト、ラース・フォン・トリアーです！」
ラース「トリアーデ！（こんにちは！）」

「いらっしゃいませ。ご注文は」
「トリアーデ、ビール」

身近過ぎて本当に価値あるものが目に入らない様子
（「小鳥のぴーちゃんを探すアーデルハイド」から）