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Tips:「返辞」をするときに、「話題」を変えることもできる。
@kodakana_ship10
日本語のことを語る

ウェブ検索していてたまたま面白そうな論文が公開されているのを見付けた。著者は王丹丹博士(比較社会文化)。
日本と中国の若者の言語使用に見られる対人関係上の志向性 : 「卑語」、「ぼかし表現」、「アクセサリー化した方言」の使用実態を中心に - 九大コレクション | 九州大学附属図書館

分量があるのでまだ冒頭しか読んでいないけど、「論文要旨」の部分から引用するとこの辺に興味を感じた。

また、婉曲表現とされる「ぼかし表現」は、若者においては集団であることを強調する機能をもつことが分かった。このような親しい若者同士の間の「ぼかし表現」の使用は、従来言われてきた「摩擦の回避」より、「親密さを出す」という解釈のほうが妥当であると考えられる。

ぼちぼち読んでいきたい。

@kodakana_ship10
日本語のことを語る

い、が/の、は。それと「私は」と「私が」

日本語の主格の標示とセブンとローソンについてのあれこれです。

昔々、ある所に〈い〉という助詞がありました。

主語の格助詞としての働きがあることを認めたり、なかったり、副助詞としたり、辞書によって扱いが違うことがあったり、間投助詞としての条を立てたりもされる。他の助詞と連続して「いは」とか「いし」のような形でも使われた。分類はともかく、いくつかの働き方の一つに、少なくとも主語を「支える」性質も持っていたと見ておきます。

裸の母音が文節末に付くので、吸収乃至脱落が起きやすい。意識として…[全文を見る]

@kodakana_ship10
日本語のことを語る

(承前)第三回です。以下のことは「こうである」というのではなく、「こう考えたらどうか」という提案として存ります。

住所と文法

いつだったか、「住所は文なのだ」という思い付きを得て、それから日本語の語順に対する考えが、どうにかまとまるようになった気がします。

住所や氏名の並びは、日本語と英語を比べると、互いにひっくり返っているので、文法と関わっているように見えます。もっとも英語の語順は「整合的でない」というのですが(他の多くの欧州言語も)、住所氏名に関しては SVO 型の基本に一致していると見ておくことにします。日本語は「整合的」なの…[全文を見る]

@kodakana_ship10
日本語のことを語る

(承前)続きです。日本語の語順の文法的な、理屈にとどまるのではなく、作文に役立つような理解の仕方について考えています。「私は本を読む」のような模式的な短い文で済むことは実際には少ないので、もっと実際的な長い文での言葉の出し方をどう決めたら良いかということでもあります。

読み書きのために

繰り返しになりますけど、ここでの主題は、日本語の語順に対する理解を、読み書きの訓練につなげることにあります。

私は国語の授業でする作文というのが大嫌いで、書くことは苦手な方でした。1999年に出た大野晋の『日本語練習帳』は、自分にはあまり役に立たなか…[全文を見る]

id:poolame
日本語のことを語る
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日本語教育における日本語文法と、日本の義務教育で学習する学校文法はちょっと違います。学校文法は王朝文法が基本になっていること、学習者の発達段階に応じた設計になっていることなどから、必ずしも言語学的には厳密でないところがあります。日本で義務教育を受けた方で、「なんか日本語がよくわからなくなってきた」というタイミングがきたら、そのときは日本語文法の学習がおすすめです。
学校文法では「主語ー述語」の順になること(述語が先にくるのは倒置)、「修飾語ー被修飾語」の語順になること、被修飾語が体言ならば連体修飾、用言ならば…[全文を見る]

@youcat1903
日本語のことを語る

日本語の語順入れ替え可能のことについて意識したのは、韓国語の基礎の基礎をかじりかけた時です。
NHKのハングル講座でも、近所の大学の社会人向け講座の授業(韓国語の授業ではなく、韓国の文化や生活を紹介する授業だったけど)でも、英語では語順が変わると意味が取れなくなるが、日本語は助詞があるせいで語順を入れ替えても意味がわかる。韓国語にも同じように助詞に当たるものがあるので、語順を変えても意味が理解できる、というのを聞いて「そうなのか!」と思いました。
しかし、そう思ったところで学習が止まってしまっているので、それ以上のことはわからないのが問題(^^;;

id:kamo_negitoro
日本語のことを語る

日本語の語順についての論考を拝見しながら、今日はそういう事を考えて良い日なんだなと思いました。長くなりますがお付き合いください。

  • 私が本を読む。
  • 本を私が読む。

(例文を「は」から「が」に変えたのには理由がありますが、それは長くなりますのでお許しを)
確かに日本語では、この2つの書き方があります。文章をどのように組み立てるかに応じて、これらは使い分けられます。このことを事実として受け入れて頂いて、わたしからは、それができるのはなぜかという話をドイツ語と英語の事例を使ってお話させていただければ、と思います。
実はドイツ語と日本語は…[全文を見る]

@kodakana_ship10
日本語のことを語る

日本語の語順について考える

日本語の語順の問題についてちょっと考えてみましょうか。ここでの関心は、語順についての、文章の訓練に役立つ理解の仕方、ということです。

文章を書こうとすると、言葉の並び方が何通りも考えられる場合があって、どうすれば「言いたいこと」に対して最も伝わる表現になるのか悩みます。決めるための基準を持つには、日本語の語順が持つ文法的働きを理解する必要がありそうなのです。

語順の不思議

学校では、英語は日本語とは「語順が違う」と教えられた憶えがあります。「私は本を読む」に対して「I read a book」だから「語順が違う…[全文を見る]

id:cubick
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最近ネットでよく見る「わかりみが深い」とかのせいで、「うまみ(旨味)」までそっち寄りの言葉に感じてしまう時がある。

id:qohelet
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ゾンビを殺す:頻度3、MIスコア8.44
ゾンビを倒す:頻度51、MIスコア13.21

「ゾンビ」で検索した結果、「倒す」のほうがよく使われているようである。
http://nlt.tsukuba.lagoinst.info

id:kamo_negitoro
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「好き」と「上手」は違うのだけれど、上手じゃない好きについて日本語で喋りにくく感じるのは、「好きこそものの上手なれ」のせいかしらね。

id:qohelet
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「本帰国」という表現を今回で覚えました。
確か中国語では「完全帰国」という言い方をするよね…。日本語でもそうだったっけ?って思ってた(笑)
こっちの表現のほうに慣れていたっぽい。

id:pictures126
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わたし、この字面をみた時、最初、勤務実態調査なのかと思ったんですよ
遅刻とか、残業時間とか、査定すんのかと
でも、それなら「怠」ではなく「態」の字になりますよね

id:Kodakana
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理屈として考えられるのは、は行は古くは p 音だったので、「ふ(pu)」に「武(bu)」を当てることは、音の近さからありえなくはない。とすると、

・もともと「あふ(apu)」という地名があった所に漢音で「阿武(abu)」を当てた。
・一方では字音に固執して「あぶ」と読むようになった。
・もう一方では「あふ」のまま、発音の変化に従って apu→afu となり、さらに au→ou となった。

といったところなんじゃないかと思いました。

id:star-gazer
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イタリア語読みを日本語で書くとコンチェルトじゃないかなぁ
調べてないけど
cをツェと読むならドイツ語だと思う

id:ken_wood
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自分で「ったぁぃてぇ」と言っといてなんだが、
「atamaitee」が
「ttaaxitee」みたいな舌足らずでも成立する、と言うか、
頭のaとかmとかなくなってても通じる感じなのは何故かしら。
これも音便の一種なのかしら。

id:Kodakana
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「勝ち組」「負け組」という言い方が自分の意識に入ってきたのは経済関係の話で、企業の経営で良い数字が出ている所とそうでない所との違い、という文脈だったから、ある時「おかしな意味」に使われていることに気付いてハハアと思ったことがある。ちなみに、ある経済学者はこの二つに「賭け組」「待ち組」を並べて使っていて、四次元化すると意味合いがまた違ってくるのでホホウと思った。

id:usaurara
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お客様などの注文・要請に対しては

承ることが可能でございます。
承ることができます。
お請けできます。

が妥当な気がしますねー^^  
「れ」が可能の意味で使われているんだったら間違いではなさそうですが、一般的じゃないですよね。
「たまわる」っていう謙譲語に圧倒的な上下関係があるっていう前提が含まれるからじゃないかなあ・・・
そういう場合に同じ文中の1つの単語に「可能不可能の選択権があるような関係性」を同時に含むのが
奇異に感じられてしまうのでは・・・ と思ったけれど、どうなのでしょう。

国語の先生、ハイクにいないかしら^^

id:say-01
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同級の友人が昔っから「せちがない」と書くので
レスで「ほんとに世知辛いですね」と何度かやんわり訂正しているのですが
そこそこの社会的地位を獲得した現在でも「せちがない」と書き続けるので
だんだんこっちが本当のような気がしてきた

id:Kodakana
日本語のことを語る

「こんにちわ」「こんばんわ」のように、「きおつける」「やむおえない」なども俗な表記としては広まりつつあるのだろうか。