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映画/三行コメント/ねじれた家のことを語る

・アガサ・クリスティーのなかでも人気の高い「ねじれた家」。読んだはずなのにまったく記憶にない。ちょうど映画公開だしと再読してみたところ、主人公たちのことは「ああ、そうだった、この人達、好きだ」と思い出したものの、ある人物についてまったく記憶がなく、「あれ? 本筋に関係のない人なのかな、それにしては……」と読み進めたらなんとその人が犯人だったという奇跡で幕を開けた私の「ねじれた家」ワールド、きりっとした幕切れでよかった!
・原作で「あそこ、どうするんだろうなあ」と思ったところはかなりばっさりと映像的に解決していて、潔かった。
・見ながら「これ、いつのどこなんだろう」ってなったり、「この家、2019 年間取りがわからない大賞」ってなったり、今映画化する上でぎりぎりの工夫の結果が異次元感につながっていておもしろかった。