『三体』劉 慈欣
11次元まで持ち出されてすがすがしいまでの「なるほどわからん」なのに読み切らせる面白さ。これが3部作の第1作で、第2部、第3部と順番にボリュームアップするらしい。続きを読むかどうか、日本語訳が出るまでの間、考えさせていただくわ。
それにしてもイナゴはイナゴでいいのか。バッタと訳さなくていいのか。
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最近読んだ本のことを語る
最近読んだ本のことを語る
中島たい子著『漢方小説』
絵に描いたような負け犬女子というシチュエーションもさることながら、主人公の性格が実にリアルでいいのです。身も蓋もない物言いに何度も吹き出しながら中医学の考え方もちょっぴりわかりました。
通勤の、帰りの電車(行きは新聞)だけで読んでましたが、帰り道の楽しかったこと楽しかったこと。