先日買った新訳のドロシー・セイヤーズ「大忙しの蜜月旅行」を読んだ後、ピーター卿シリーズの別のを次々読んでいる。
やはりセイヤーズという人は独特だ。ものすごく分厚い本でも、犯罪捜査とかそういう部分だけでなく、ひとつひとつのエピソードや登場人物の心情が面白くて、するすると読めてしまう。
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文庫新刊などを買う時はよーく気をつけないと、新刊のような顔をして「新装版」なんてのがちょいちょいある。
今回は通販で注文してすぐに気づいたので、無事キャンセルできたけど。
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ドロシー・セイヤーズの「大忙しの蜜月旅行」が刊行されることになって、ほんとに嬉しい。
もう何十年も前にポケミスで「忙しい蜜月旅行」を読んだのだけど、その時でも初刊からは何十年か経っていたはずで、訳文が古めかしくてわかりにくいところもあったものの、すごく面白かったのを憶えている。
当時日本ではクリスティに比べてセイヤーズはあまり人気がなくて、購入できる翻訳本がほとんどなくて残念だったけど、それから何年か経って創元推理文庫から浅羽莢子さんの訳でピーター卿シリーズが次々刊行されるようになり、出るたびに喜んで買って読んでいた。
でも「学寮…[全文を見る]
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>> id:riverwom
うちの近くの図書館もリクエストできるのはすでに発売されている本だけなのですが、発売されているかどうか確認するのにAmazonを見ているようです。なんだかねえ。
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昨日読みかけた約20年越しの未読本(https://pulpdust.org/i/entry.php?id=1881343)を見んでしまおう。
しかし、昔の本は字が細かいなあ。当時は字の大きい本は逆に鬱陶しく思えたのに。
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[今読んでいる本]
20年くらい前に買って読まないまま(たぶん)本棚に置きっ放しだった本を引っ張り出してきて読んでいる。
他にもそういう本はいっぱいあるし、もう新しい本は買わなくても、そうやって未読の本とか読んだけど内容を忘れてしまっている本とかだけでこの先死ぬまでもちそうな気がするけれど、まあそういうわけにはいかんよね。