このあと市水道と府水道の統合の検討がすすんでて、コストの高い府水道とコストがそれほど高くない市水道をどうやって統合するつもりなのかな、と思ってたら市水道の設備を無償で府水道へ譲渡して一体運営・統合を図るということを提案してあーなるほどとおもってたんだけど、でも簿価じゃなくて無償で議会が通るのかなあと思ってたら案の定巧くいかずに統合案がまた水に流れちまった。
したらここでまた市水道の民営化を言い出した。
歴史は繰り返すっていうから、来年の今ごろになったらまた撤回してたりして。
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橋下徹のことを語る
橋下徹のことを語る
橋下さんは消費税を11パーセントにして5割を固定財源、残りを地方共有税にして財政調整制度をつくる、ってんだけど、ようはいまの国のやってる財政調整機能を止めにして、自治体に金を落とすようにしろってことらしい。でも都道府県も市町村もその徴収事務に耐えきれる人員がいまあるんすかね。国税からリクルートするつもりなのかな。でもそんなことするくらいなら、無理に地方税にする必要なくて、地方消費税にする分の比率を上げれば済むんじゃないの?
で、橋下さんのいう消費税の地方税化の根本的な問題としていま充ててる消費税の福祉目的税化ってのを放棄することに…[全文を見る]
橋下徹のことを語る
[週刊朝日がなんかおかしい]
橋下さんが人格異常者かどうかはそれは週刊朝日や佐野さんがきめることではない。と同時に、血筋を徹底調査する必要もないです。そもそも血筋が人格異常の原因かといったら、それはほんとロンブローゾの宿命的な犯罪者がいるという仮説を立てたいまでは噴飯ものの世界観と同じなんじゃないか。人間は精神と感情を持ってるから、機械ではありません。人間、そんな簡単な世界ではないです。
朝日に対して会見を拒否する、というのはよくわかるのです。だって、朝日の記事の話からすると、知事の家族も異常人格者ということになりかねない。父親…[全文を見る]
橋下徹のことを語る
橋下府政時代にコストの低い市水道とコストの高い府水道を統合する話があったものの巧くいかずに水に流れたのですけど、ここでまた府水道・市水道の統合のことを持ち出してて、さらに先月だか今月だか水道事業を民営化してよそに出てく、ビジネスとして成り立たす、っていっておいて、翌日だか翌週だかにはきれいさっぱり民営化を白紙撤回してるので、水道ひとつとってしても記者会見前に市長にちゃんとしたたたき台になるような情報がいってないのです。別部門の府市統合に関してもおそらく必要な資料すら貰えてないんじゃないかと。