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Tips:横着して自分に楽な書き方をすると、第三者には「何について」言っているのか分かりにくい文章になるよ。
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島本理生『夏の裁断』
http://bunshun.jp/articles/-/253?page=1

今回直木賞とった島本さんだけど
2015年あたりまで芥川賞の候補になってたんだなぁ
けっこう最近だなぁ

図書館で借りてがーっと読みました。

…で、問題は、文庫版に書き下ろしが入ってるらしいのです
http://hon-hikidashi.jp/enjoy/56248/

うーん、読みたいが
この話を手元に置いておきたくない気持ちも強い…

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ビストロ ・パ・マルシリーズ、ハイクで教えてもらって大好きになったやつ。

今回も面白かった!

ブーダン・ノワールが食べたくなりました

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はじめましてー(*´-`)
紹介文てセンス出ますよね。ネタバレありますね…その事実がわかっていく過程がおもしろいのに( ´△`)みたいなやつ。

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柴崎友香『その街の今は』
柴崎さんのは読みやすいってわかっていたので一気に二冊借りて、思ってた通りさっさと読んだ。
「智佐は、うれしそうでおいしそうで楽しそうだった。」
っていう一文が妙に気に入りました。
こっちも、写真ていうものにどうして惹かれるのか、
どう愛好しているのか、みたいな主人公の極私的な視点が心地よかった。

ビストロ・パ・パルもそうだし、柴崎さんもそうだし、
津村記久子も佐藤多佳子も・・・女性の書く一人称の文体が好きみたいです。

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柴崎友香『また会う日まで』
なんだか不思議な話で、最後までふわふわしてたけど、また読み返したいと思う。
主人公の、東京に来たら活動的にいろんなとこを見て回る、という行動力が、
永遠の田舎者の私にもまだまだ旺盛にあるというところ、
あとそれをカメラで収めようとするんだけど
一方で収めきれないと悟っているような、揺れ動くところが、わかるわぁーって感じの、
読む人に寄り添うようなお話であった。

(余談であるが、読み返したいから文庫版出てるかな、って検索して出てきた
文庫版裏表紙のあらすじが、あまりにも的外れで、むしろ真逆なんじゃないかという内容でひどい。
読んだ側からすると、ほんとに読んだ人がこれ書いてるのかな?それならそれですごいぞ?って笑えるくらいなのだが、
あれで読むのやめる人がいるかもしれないと思うと、笑いごとでもない・・・)

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精神的にまた読書をできるようになったので、ちらほら読んでいる。

近藤史恵『ヴァン・ショーをあなたに』『タルト・タタンの夢』
ハイクでビストロ・パ・マルシリーズ、という言葉を聞いて、おもしろそうだなーと思って借りてきた。
先に第二作のヴァン・ショー~から読んでしまった。
とは言っても短編連作なので、問題はあまりなかった。
そしてヴァン・ショー~の一編目(スキレットがさびるやつ)が一番ヘビー・・・
すらすら読みやすくてクスッと笑って、めちゃめちゃビストロ行きたくなる。第三作も早く読もうっと。