/恋愛

「私はあなたの、弱さも欠けも好きだよ！」と言っても、
相手が「欠けたところより、ひいでたところを愛して欲しい！」「○○でなけりゃ恋する資格なんてない！」
という想いに凝り固まっている人だったら
差し伸べた手も
「この傷は誰にも見せたくないし触れられたくない。自分でも忘れていたいのに余計なお世話！」と
振り払われてしまうよね
（そういう関係って、何も恋愛に限ったことではないけど）

弱さをさらけ出して、
その弱さに手当てをしたいという人がいて、
その手に、素直にすがることができて、

というプロセスがうまーく噛み合ったら
「楽しい」だけとはちょっと違う、いい関係が続けられるんじゃないかな
すごい　理想論だけどね

石井ゆかりさんの本の
「恋は相手の持っているもの、素晴らしいところを好きになるのじゃなくて
相手の欠けや傷の部分に、どうしようもなく手当てをしたくなる心」
みたいに書いてあったのが　すごく印象に残ってる

「それ相手に恋してるんじゃなくて、恋に恋してるんじゃないの」
って指摘をする人がいるけど、「そんなこと言うアンタは何様ですか？」と思うわ～
いいじゃないか、どうだって

そんな女子がいたら、女子のほうに惚れてまうわ～！

NHK教育で
「親友と同じ人を好きになったら？　恋と友情どっちをとる？」
というベタなお題で女子中学生からメールアンケートを募る番組をやってましたが
　
同性の友達いなかったから悩んだことなかった・・・ｗ

「俺（私）は縁がない、ありえない」と言ってた人が
のめりこんでいく様を観察するのは楽しいなあ
悪趣味・・・？　いや、応援してますって

[愚痴]
ひじょーにわかりやすい上司の浮かれぶりに困ってます
頼みもしないのに｢こんな顔だよ｣って写メ見せていただかなくて結構です・・・
次、仕事中に彼女の話したら自重せい！ とびしっと言ったる

相手についてよりも
自分がどんな人間なのか？　って
ものすごく真剣に考えるための良い機会だったと思う

なぜか友人に恋愛の悩み相談をされることが多い・・・
男、女、異性間、同性間、問わず
なんでワタシなんかに持ちかけるんだろ
他人の恋なんてめんどくさくて親身にもならずロクに話も聞かず
「あ～も～考えてねぇで当たって砕けちまえ！」
「ウダウダ愚痴ってんなら別れろ！　未練があるなら別れんな！」ってなもんですよ・・・

自分はともかく
ワタシが好きなあの歌手や、あの画家が、恋をしてなかったら
世界はものすごく味気ないものになっていたことは、間違いない

相手の好きなところ・好きになった理由を言葉で説明できるうちは
まだ本気で惚れてない

「女を『落とす』」って表現は男性の狩猟本能を無意識にも端的に表していて的を得た表現だとは思うけど
女の立場からしたらあまり気持ちのいい言い方じゃないね・・・

かっこつけたり無理したり焦ったりしてる彼の様子を
見て見ぬふりして楽しんでた自分は
けっこうワルだったかもしれない