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ふと思い出したことのことを語る

宗教の授業がある教育機関に14年ほど通ったのですが高校3年の時の教材がジーザスクライストスーパースターで、日本語の脚本を読みレコードを聴きながら宗教性とはなにかみたいなことを、ピアニスト志望から修道女に転じた校長先生とじっくり討論する授業でした。
なので歌詞の一部はまだすっと出てくる。
あの時間よかったな。

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ふと思い出したことのことを語る

幼いころ松谷みよ子の子供向けの昔ばなしの本はおうちにあって、おもしろかったけどお話の数がそんなに多くなかった。
叔母の家には松谷みよ子の大人向けの全集が揃っていて、読ませてってお願いしたらちょっと困った顔をして、「大人用だから全部はだめよ」って言って読んでいいものを選んでくれた。
今思えば娘が拐かされる話とかそういうのをあまり読ませたくなかったのだろうけど、何度か泊まりに行って叔母が出かけてひとりで留守番しているあいだに全部読んでしまったので叔母の気遣いは思い切り無駄だった 。

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ふと思い出したことのことを語る

7歳だったか、初めて見に行ったバレエ公演はキエフ・バレエ団のだった。
バレエの前に父と世界地図で町の場所を確かめたり家にあったソビエト文学の本にウクライナが舞台の話が載っていたりで幼いころはたいそうシンパシーを感じる土地だった。

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大学生の時サークルの合宿の飲み会で、5個のコップに日本酒を注いで未知との遭遇の5音になるようにして盛り上がったことがある。
音楽サークルで部員の大半が絶対音感を持っていたため「あ、ちょっと高い」→注ぐ→「あ、ちょっと低い」→飲む→ を繰り返すうち全員ぐでんぐでんになった。

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愛読していた少女漫画に「どてら屋vs.はんてん屋」というねたがあったこと。

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大学生のころ一度ハチに刺されているので要注意なんじゃないかとうっすら思っているのだが、それはさておき刺された経緯がとってもしょうがない感じだったこと。
夏、通学中にサンダルで歩いていて弱ったハチが地面すれすれのところをへろへろと低空飛行しているのをうっかり蹴っ飛ばして刺されたという。
田舎道とかじゃなくて都内の大学の正門の前。
こんなんで次にアナフィラキシーショックとかなったらひじょうに悔しい…

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あるとき押し入れから古いノートが出てきた。
わたしが5歳のころ、初めて書いたお話のノートだった。
他愛ないけれどいちおうめでたしめでたしまで辿りついた話が3つあって、そのあとに1文だけ、
「メリーがみちをあるいているとなにかがやってきました。それはゆうれいでした。」
あとはずっと白紙。

いまだにそのへんのホラーよりちょっとこわいような気がする。

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大学の同級生が好きな女の子に告白するために電話したんだけどなかなか切り出せなくて1時間以上ぐだぐだ通話を続けたあげく最後にやっとの思いで「…ボクと付き合ってくれますか」と言ったら
「ません」
って言われたという故事を思い出した。
彼は三文字で振られた男としてひとネタ獲得したのだった。

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なにかの隠し場所に改造したいなーと思いつつそのままにしてある

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中学1年のときヴァイオリンの先生(もともと彫刻家だったのがなぜかヴァイオリン教えるのが生業になった人)にいきなり「あなたはカンディンスキーが好きそうだ」と断言された。
その時点では見たことがなかったので図書室で画集を探したら確かに好きになったけどそこまで特別な存在になったわけでもなく以来ずっと見るたび好きだけどほんのりもやもやする。

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サーティワンアイスクリームに「リコリス」っていう真っ黒なアイスクリームがあって、それでリコリス味を知ったのだった、子供の頃。
そういえばサーティワンも、あとデニーズとかも今よりずっとアメリカンな雰囲気を売り物にしていたなー
平成生まれはこれ知らないよな

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正確に発音してみる
かつて某カフェでバイトしていたとき同僚にフィリピン人の女の人がいて、日本語でふつうに仕事できちゃう人だったのだけど
「ホイップ抜き」のオーダーを「ォゥイップ抜き」って発音したとき他のスタッフが全員聞き取れなくて
みんなで「うちらまだまだだね」って凹んだものだ

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何年か前、空港でチェックインに並ぼうとしたらものすごい人だかりに遮られた。
どうやらマラソンの超有名選手が海外合宿に出発するところかなにかに取材が集まっていたのだけど面倒だったので避けもせずそのまま突っ切って歩いていった。
翌日ネットに配信された某選手の記事に添えられた写真にはにこやかな某選手のすぐ横で「あなたおどきなさいよ」って顔をしたわたくしがきっちり写っていた。

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死ぬまでに一度は行きたいと思っていたランブロワジー、しかもディナータイムのメインダイニングに2008年ついに行けたのだが
折しもユーロ高のピークでほんとにこのまま死んだほうが幸せなんじゃないかというようなお値段だった

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まだMacが白黒だったころ「上海」ってゲームのマックヴァージョン的なのがあって
合わせる牌の柄がジョブス・ウォズ・アトキンソンの顔とかリンゴのマークとか投げ縄マークとかそんなのばっかりでできていた
むしょうに懐かしい。

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P氏が初めて転職したとき
「心配かけてごめんね」
「ちゃんと神さまの前で結婚したんだからあなたの味方よ。健やかなる時も病めるときも富めるときも富めるときも」
「えっ もう一度」
「だから富めるときも富めるときも」
「…わかったがんばるよ俺」

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配偶者氏もテレビ見たい派なので小型の防水テレビを持ち込んでます。
でもメンテとか考えてビルトインにしなかったのは正解だったかなと。
わたくしはカラスの行水なのでどのみち縁がないのですが

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今のマンションを買ったときに「浴室のドアを透明ガラスにするオプション」を強くおすすめされたことをつられて思い出しました。
うちではスルーしたけど。
あ、でも今となっては「浴室にテレビ(アナログ)」のオプションが一番凶悪だったんじゃないだろうか

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ふと思い出したことのことを語る

小学校6年の時の音楽会の出し物がオペレッタで
「女主人が怠け者の召使いを早起きさせるために鶏を飼ったら早起きしたくない召使いが鶏を殺しちゃってそしたら却って女主人に早くから叩き起こされてしまった」って筋の話だった
わたしは女主人の役だったのだけど結局召使いの監督にあくせくしなきゃいけなくて、それって女主人としてどうなの女主人というならもっとどかっと怠けてていいはずじゃないのかしらと内心思っていたのだった
そうかあの頃にさかのぼって叩き直さないとだめかわたし