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読了のことを語る

『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』
・ありきたりな例え方をするなら、もっと腕のいい職人のいる店で食いたかったなこんなネタ、って感じの寿司屋。職人がいればそこにある河豚だって食えんのに。
・マツコの知らない世界的なものを期待してたら、ちょっと分厚いキャンパスガイドだった。こういうのってインタビュアーの力量が残酷なほどに出る。
・これにこのタイトルつけた人は営業としてはうまいんだろうけどね……
・わたし個人として、古典音楽のとこだけは、ちょっと「マツコの知らない世界」だった。これもでも、藝大の魅力というよりは、古典音楽そのもの(とそれに夢中になっている(ことを言葉で説明できる)人)の魅力。