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読了のことを語る

6 月
・雨宮処凛『非正規・単身・アラフォー女性「失われた世代」の絶望と希望』
・ジャッキー・フレミング著、松田青子訳『問題だらけの女性たち』
・小森陽一編『手塚マンガで憲法九条を読む』
・ダグラス・アダムス『ダーク・ジェントリー 全体論的探偵事務所』
・木原浩勝『九十九怪談 第九夜』
・野矢 茂樹『大人のための国語ゼミ』
・いとうせいこう & 星野概念『ラブという薬』
『大人のための国語ゼミ』と『ラブという薬』は共通点があって、続けて読むことでより盛り上がりました。ゆっくり読むこと、ゆっくり聞くこと、ゆっくり話すことについてじっくり味わえたと思います。「カウンセリングって患者さんの思考のスピードを落とすこと」という星野さんの言葉が印象に残りました。