こんな夢を見た。
夢の中で私は、IWGP Jr.のベルトを獲っていた。試合が終わった直後らしいところから場面が始まっているのだが、誰とどんな試合をしたのか記憶にない。後から思うと3か4wayでこっすい勝ち方してそうな気がするんだが、とにかくそこは不明のままで。「獲った」という実感だけが確かに自分にある。
「わし(素人中年女性)が獲るってこれ、プロレス界を揺るがすとんでもないことが起こってるな」と思う。「この事態にふさわしいとんでもないことをしなければならないな」と思う。
「わしが次の対戦相手を決める! とんでもない相手を! 誰も思いもつかない人を! 決める! 今! この場で言うぞ!」と思う。そして私は叫んだ。
「斎藤工」
夢はそこで終わっている。
「自分が弱いと思うから練習する」アントニオ猪木
我々はアントニオ猪木について語るとき、必ずしも「猪木さん」とはいわない。猪木、である。決してぞんざいに扱うわけではなく、「アントニオ猪木」というその名前だけで尊称になるような存在だと理解しているからだ。
かつてストロング小林は、国際プロレスから新日本プロレスに移籍すると、すでに四十がらみの猪木がいつまでも練習をやめないので、自分もおいそれと上がるわけにはいかず、練習のしすぎで体を壊し、引退につながったと語っていた。インタビュー記事でそう読んだ憶えがある。
どんな分野でも基礎となる…[全文を見る]
ケンドー・ナガサキ氏、71歳で死去の報。
日本プロレスからのレジェンドがまたひとり。合掌。
【解説プロレス以外】
〇一瞬映るサイン色紙には、「伊野尾書店に金の雨が降るぞ!オカダ・カズチカ」と書いてあります。
〇私がいちばんハラハラしたのは大社長が「駅行くぞー!」と宣言したところです(事前に色々聞いてた)
〇パイプ椅子、長机は本屋の備品にはあんまり無いし、あの高い脚立は百歩譲ってお近くのジュンク堂書店にはあったけど伊野尾書店の備品ではない
〇緑帽子をかぶってヤングライオン並の動きのキレを見せてたのが伊野尾店長です。
〇高木大社長が乗ってマイクパフォーマンスしてた棚は伊野尾書店の備品ではない(普段見た事ないし、普通の棚だと大社…[全文を見る]
いっとくのプ者さん(3人くらい?)にお知らせですが、
本日20時より大江戸線中井駅前の「伊野尾書店」様にて、
DDTの「本屋プロレス」6人マッチをする予定です。
YouTubeのDDT公式チャンネルでも生中継だそうなので、
よろしかったご覧下さい。
本屋プロレスは11年振り(伊野尾さん以外にそんなことをOKする本屋は居ない)なんですが、
前回のカードは高木対飯伏だったので、ここから未来のゴールデンラバーが誕生するかも知れないです。
しかし、個人的にはこの戦い一番の勇者は伊野尾さんだろう、と。
天龍源一郎が週刊プロレスの連載でケニー・オメガらが立ち上げた団体について言及、「WWE一強状態に風穴を開けるというのは難しいと思う」との記述を受けて
わし「パンダ」
家人「は?」
わし「パンダを呼べばいいんじゃね?」
家人「???」
わし「AEW。アンドレザを呼べばいんじゃね? パンダはWWEの天敵! アンドレザはDDTに上がってるからケニー人脈で」
家人「ワシントン条約に抵触するから入国拒否」
わし「ビザトラブルか。秘技・ビザトラブルか」
豊田ちゃん今日引退式だったんだ。
あんなに柔軟性とバネのある女子プロレスラー見たことなかったよ。
30年、お疲れ様でした。
柴田勝頼、とりあえず普通に歩いて喋れるようで何より。
プロレスは格闘技の sustainable な取り組みだ。
馬鹿正直に格闘技をやると年に何回も試合ができない。商業的に成り立たない。すると選手/観客/プロモーター、みんなが全てを失う。だから格闘技の本質を商業的に要求される試合数で割る。合理的な計算だ。
その試合数の中で可能なスタイルを選択したものがプロレス。本物のプロレスは格闘技術のショーケースではあっても、筋肉の塊が力くらべのフリをしているわけじゃない。
見識ぶった連中は目先のことしか考えないから、プロレスの sustainability がわからない。そんなことで年季の入ったプロレスファンよりものを知った気になってるからおかしい。こっちはそんなこととっくに乗り越えてプロレスが好きなんだよ。
3・4・5 が我々の正月三ヶ日だ。
2007年のイッテンヨン、新日本と全日本が全面協力して「1+1がやっと1か」という正直そんな寂しさがあった大会から10年。10年経って一番変わったものは観衆の表情かな。あの頃は東京ドームに足を運ぶような人でさえ価値を見失いかけていた‥‥今はみんな楽しんでいる。
こうやってプロレスを楽しめるのはありがたいことだ。
我々は1月4日に東京ドームを拝まなければ一年が始まらないのだ。
1.4新日本プロレス東京ドーム大会。
でっかくてアンコが詰まってて皮もおいしいタイヤキのような良い大会だった。
十年前を思うと感慨深いものがあるなあ。あのときは新日と全日と合わせてもここまでかっていうのが正直な感想だったからなあ。
あ〜新しい時代だなあ。
新日本プロレス 8.16 両国国技館のみどころ。
・天龍なぐりこみでオカダ(さん)が引退試合での対戦を受諾。
・KUSHIDA 王座防衛戦、無駄のない攻め。
・G1決勝、武藤・蝶野が解説。
・濃コク棚橋弘至VS中邑真輔。
この十年くらいのいろんな光景が重なって泣きそう。
今夜の GET SPORTS でもう一回見るんだ。
明日のG1決勝は棚橋弘志VS中邑真輔に決定!
これは濃ゆい試合になりそうな予感。