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ミシェル・フーコーのことを語る
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ミシェル・フーコーのことを語る

生と芸術のあいだで
フーコーの美学

フーコー思想の全体を「生と美学」の観点から、内在的に一貫したものとして読み解くhttp://www.jimbunshoin.co.jp/book/b147378.html
他なる生存のあり方へ――
美学的な思考に潜む、硬直的な生への対抗

フーコー思想の全体を「生と美学」の観点から、内在的に一貫したものとして読み解く。

フーコーの生政治論にはそれと表裏一体をなす「生存の美学」という理念が存在する。自己への働きかけによる自己自身の変形、そして自らの生をひとつの芸術作品にするということ。いまだ論じられることの少ないこのテーマは、美学的な主題を多く扱…[全文を見る]

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『フーコーの闘争――〈統治する主体〉の誕生』(慶應義塾大学出版会、2013年)
「二十世紀後半のフランスを代表する思想家ミシェル・フーコーの後期思想を「権力/抵抗」の二元論ではなく、「自己を導くと同時に他者を導く〈統治する主体〉」の概念から捉え直した。思想史研究の専門書だが、社会運動に新たな視座を示す「闘争の書」として読むこともできる。

 例えば著者は、フーコー統治論を現代社会の分析に使うことには否定的だ。「よりましな」統治の提示にとどまるから。そうではなく、統治=導きと読み替えて「いかに、このように統治されないか」を問うべきだという…[全文を見る]

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◎公開研究会「闘争、抵抗、絶望、真理――後期フーコーをめぐって」

報告者:
・廣瀬 純(龍谷大学、映画論・現代思想)
・佐藤嘉幸(筑波大学、哲学・思想史)
・箱田 徹(立命館大学、社会思想史)
日時:2013年11月23日 15:10~17:30
場所:元町映画館 2F(神戸市中央区元町通4-1-12;最寄駅:JR・阪神「元町」、阪急神戸高速「花隈」、地下鉄海岸線「みなと元町」歩5分)
※事前申込不要・入場無料

内容:ミシェル・フーコー(1926-1984)の思想の今日性とは?1970年代半ばから1980年代にかけての10年あまりのあいだに、彼の思想が遂げた独自の展開を、どう捉えるべき…[全文を見る]

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フーコーの闘争
― 〈統治する主体〉の誕生
箱田 徹 著http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766420661/
闘いのとどろきを聞かなければならない」 ミシェル・フーコー

▼フーコーの権力論は1970年代半ば、『監視と処罰』と『知への意志』で頂点に達する。だが『狂気の歴史』に始まり、六八年五月を経て深化した、ラディカルな思索は、運動の退潮に伴い、権力と抵抗の二元論として受容された。闘争や抵抗は、その事実ではなく可能性のみが語られるようになった。しかしこの時期、フーコーの思索には新たな展開が生じていた。〈統治〉概念の導入を契機に、権力論が再構成され…[全文を見る]

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長かったのであとで

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