愛宕神社跡。
江戸時代末期になんやかんやあって、幕府が松前藩から取り上げた蝦夷地の一部を押し付けられた仙台藩の人間が建てた神社の一つ。現在、白老町桜ヶ丘公園から登って行ける位置にある。
日曜日、野球場や陸上競技場、プールが集積された公園はけっこう人っ気が多かったけれども、神社跡への道はひっそり閑として猫もいなかった。土の階段を木で補強したような所を登っていくのだが、所々崩れている。初めは急勾配だが踊り場を二つ過ぎるとしばらくなだらかになる。
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愛宕神社跡。
江戸時代末期になんやかんやあって、幕府が松前藩から取り上げた蝦夷地の一部を押し付けられた仙台藩の人間が建てた神社の一つ。現在、白老町桜ヶ丘公園から登って行ける位置にある。
日曜日、野球場や陸上競技場、プールが集積された公園はけっこう人っ気が多かったけれども、神社跡への道はひっそり閑として猫もいなかった。土の階段を木で補強したような所を登っていくのだが、所々崩れている。初めは急勾配だが踊り場を二つ過ぎるとしばらくなだらかになる。
(承前) 北吉原駅、一年近くかかってようやく形が無くなっていた。
北海道で初の橋上駅舎でしたが、築半世紀を超えて老朽化が激しく、建て替えのために9月から解体工事が始まる\( 'ω')/ウオアアア! ということで最期の勇姿を撮影してきました。
北吉原駅は、国道36号線に面し、日本製紙北海道工場白老事業所を背後にしています。国道沿い苫小牧側からの遠景、後方に製紙工場が確認できます。
国道沿い、室蘭側から撮ります。最小限の設備だけの駅なので、跨線橋の上に駅舎を載せた形態がよく判るでしょう。工場を守る番犬のようにも見え、四本足の戦闘メカのようでもあります。独特の愛嬌ある駅…[全文を見る]