金麦CM
なぜかあちこちで不評を買っている金麦CMの壇れい。
初めて壇れいを見たのは駅の巨大な看板だった。
それまで芸能界では見たことのない新鮮な顔、かつ実家福岡にはよくいる馴染みある美人顔。
すっかり目を奪われ、その場で電車が来るまで釘づけになった。だ、誰?何してる人?
その後金麦CM愛人説を説いたブログ記事を読んで愕然とした。
ひどい!こんな意地悪な見方がある?!と思った。
彼女が亭主関白の代名詞九州男子に仕える地元の美人妻らと重なっていたせいもあると思う。
知り合いをけなされたような気持ちだった。
でも動画で金麦CMを確認したら、わた…[全文を見る]
[結婚]
もちおから結婚して結婚してお嫁さんになってと言われていたころ
わたしは原因不明の体調不良で仕事が出来なかった。
身体が重くて力が入らず、目が回るため立ったり歩いたりできない。モノを握ればぷるぷるする。
髪を洗ったり立ってカーテンを閉めたりすることすらできない日々だった。
ありとあらゆる検査をし、医療費ばかり出て行ったが回復の目途は立たなかった。
ただでさえ激務のもちおがこんな人と暮らしたら大変に決まっている。
両親ともに家に来られちゃ困ると言っているくらいなのに他人にそれを頼めるわけがない。
でももう今月仕事に就けなかったら…[全文を見る]
結婚は法制度であって個人同士の契約だけれど、懐妊はそうではない。
避妊、受胎に人が干渉できる分野が増えたとはいえ、究極的に命は未だ授かりものなので
「~なくらいなら子供を持つな、産むな」という話は、軽々しくするものではないとわたしは思う。
人知を超えた運命の神秘がどれほどすばらしい人を世に送り出したことか。
人が生涯の間に何をなし得るか知ることが出来ないのに、すでに生まれた子と生み出した親に対して
特定の地域と時代のローカルルールを石の書き板か何かのようにふりかざして
それが守れないなら生まれるべきでなかったとかいうのは、神をも畏れぬ所業だと思う。
紙の本の文化が終わったら起こりそうなこと
・手に取りやすいサイズ、重さ、美しい装丁文化の衰退
・気の利いた本棚文化の衰退
これは文通文化の衰退とともにレターセット文化の規模が縮小されたことや
カセットテープの衰退とともにカセットケース、カセットレーベル文化が消滅したことと似ている。
携帯電話とそのアクセサリー文化の変化のサイクルはもっと早い。
使う人がいなくなれば周辺文化も根こそぎ衰退するというのは和服見てるとよくわかる。
顔が青くてインディアンぽい宇宙人になる3D映画でもそういう話があったなーと思ったけど映画のタイトルが思い出せない。
これ書いた直後くらいにもちおが帰ってきて
「仕事の都合ではてこ実家方面へ行くから支度しなさい」
と言われて寝不足うひーと思いながら着いて行った。
午前中は継母継妹甥介三人を道の駅に連れて行き
午後は祖父を床屋へ連れて行って
帰りは父を街中まで車で送った。
ガンゴンゴンから逃れられた上に人の役に立てることがあってうれしい日だった。
でももちおが人の役に立ちすぎで朝星夜星飯抜き休みなしなのは悩み。
ガーゴンガーゴンガガガガガガg
もうどうしたらいいか、わからない。
たぶんどこか遠くへ出かけてそこで休めばいいんだと思うけれど出かける力が出ない。
今日は団地の集会場所の裏にある廃品回収ボックスに、ここ半年で貯めた紙ごみを持っていかねばならぬのです。
こんなとき誰か他人がもう一人いると、世間体パワーというか上っ面パワーというか自分無視力でがんばれるのにのう。
いや、自分無視力鍛える方向じゃなくなんかこう、ならんかのう。
いつもこういうときはBOSEのノイズキャンセリングフォンのお世話になるんじゃが、修理を先延ばしにしていたことを心から後悔。
「ガガガガゴゴゴゴ続きだから何もできないなんて理由にならない」
と意味不明のことを考えるくらい、身体びりびりして口の中もおかしくて何もできない。
いつ終わるんじゃろなあ。
ちょっとしたものを買ったり使ったりするときに
「これは母にあげたら便利だろう、喜ぶだろう」
と習慣的に思ってしまって悲しくなる。
一人で生きることが辛いから結婚したいなんて思っちゃダメだ
そんなのは相手に失礼だし、甘えと依存で自立できてないまま結婚するなんていいことない
結婚するならこうでこうでこういう人がいいし
その人のためにあれをしてこれをしてこういう妻になるんだ
今のわたしを好きになるような人はわたしを勘違いしてるか、人を見る目がないんだから付き合えない
もっともっと立派な大人になって、理想の相手にふさわしい人になって、そのとき結婚を考えよう
運命の人がいるなら、申し訳ないけどもうしばらく待ってもらおう
そんな風に考えていた時期がわたしにもありました。
でもいま振り返って思うのは、高望みし続けることにはあまり意味がないということです。
この高望みには相手の、そして自分への人格的な高望みが含まれます。
ここから先はうまく言えないのでこの辺にしておきます。
ガガガガ続きで手足ぽっぽする。冬将軍と重低音で心身参ります。
心に浮かぶのは親類縁者の困った言動ばかりだけど、きっとこれもそのせいだ。
落ち込むこと自体じゃなく、その結果日常生活に支障が出来て、慢性的に焦るというのが辛いところよね。
確か三日前からですね、重機が重低音でががががごごごごと大々的にコンクリを壊す音が一日中続くようになったのは。
痩せる。やつれる。やばい。
「翌日立てないくらいの筋肉痛になって・・・テヘヘ」って言ったら先生絶句してらした。
デスクワークをしているまっとうな社会人だと思われていますが、敢えて訂正しないでいます。