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のことを語る

タイムマシンが有ったら、全く意味の違う「乃」と「即」に同じ訓を付け始めた人をどうにかしたい。

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のことを語る

これが、「三顧の礼」として有名な場面で、正史ではこの様に簡潔だが、演義では色々な描写を交えてたっぷりと情景を描いている。ここが「乃見」だからこそ、その間の事情が思いやられるわけで、もし「即見」だったら面白い小説にはならない。

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のことを語る

接続詞としては、前段と後段を曲折的に結ぶ。
「そこまでしてようやく」とか、「そうなってやむなく」といった場合に使う。
例:
由是先主遂詣亮,凡三往,乃見。
このため劉備は諸葛亮の所へ行き、三回も赴いて、ようやく会えた。
(三国志・蜀書五・諸葛亮伝)