ここ最近Oxford English Dictionary(たぶんコンパクト版)という英英辞典を使っているんですが、インドで印刷されたペーパーバックの辞書に、調べた単語にマーキングをするのが楽しい。ただ似たのにOALD(Oxford Advanced Leaner’s Dictionary )という辞書があって、OALDは非母国語の人向け(7260円)で収録語数が22.8万語、ぼくが使っているOEDは英語が母国語の人向け(1803円)で収録語数が12万語ということが分かって、そこだけが悔しい。ただ、ぼくが持っている『ウィズダム英和辞典第4版』の収録語数でさえ、10.4万語なので、日常遣いには十分かもしれない。実物を見てマーキングが楽しそうだったらOALDで、楽しくなかったらOEDのままで行こうと思う。「辞書は線を引いたり、書き込んだりして使うのが正しい」という自分の語学学習の原点を思い出したのでした。
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ここ最近、BBCやCNNをずっと観たり読んだりしてのですが、Duolingoで約一年間英語を喋り続けているせいか、真剣にリスニング力が上がってる気がした。もちろん、まだまだネイティブな言い回しなど、分からないことのほうが多いのですが、8年くらい前には概要は分かる程度だった「NBC Nightly News(オープニングがカッコいいのだ)」が、今日かなり明瞭に聴き取れたのには自分でも驚いた。オッサンになっても、英語力は伸びるのだ。
↓NBC Nightly Newsのポッドキャスト
https://open.spotify.com/episode/1W5pKCFMdnq3KlhtiYuDSi?si=wfCWaHNMQ8qDka8j3fxoWA&t=41
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同じく10年ぐらい前に買った長財布も相当くたびれた感じになっていたので、ステインリムーバーで汚れを落として、クリームをたっぷり塗って、メンテナンスした。買った当初はこうすると鋼のように硬くなったんだけれど、湿気と温度のせいかふにゃふにゃで萎える。「財布は購入額の200倍が年収になる」と言われていて、100〜200倍であれば確実に当たっているので、次はなるべく高いものを買いたいと思って、はや10年。去年の年収は100倍を切ってしまったので、ひと仕事をしたら、まず財布を買い替えようと決意した。
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コロナ禍に起業して、基本オンラインで仕事をしているので、気がつかなかったのだけど、靴のつま先がなくなるほど、擦り減っていたので、秒で同じものを注文しました。購入履歴を見たら、2019年の6月注文で、この4年間はそんなに履いていないけれど、それ以前に随分と酷使してたんだろうなと時の流れを感じました。
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最近なぜかモールス信号を使って海外と交信するの動画にハマっていて、めちゃめちゃモールス信号が打ちたい(実際に見てみると、めっちゃクールなのです)。実際には、アマチュア無線免許や機材や高いアンテナも必要になるので、やらないのですが「趣味の王様」と呼ばれる世界の一端を垣間見た気がします。ところで、『インターステラー』の腕時計の秒針を使ってのブラックホール内の情報を送るのって、どのくらいの時間がかかるんだろうか?あの映画には、色々男のロマンが詰まってる気がします。
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ちなみに、ぼくが誰かと一緒にキャンプをしたり、真剣にアウトドア飯をつくる時のメニューはこんな風になると思う。
アンティパスト(前菜):トマトとモッツアレラのカプレーゼ、◎砂肝のアヒージョ、生ハムとチーズのアソート
プリモピアット(一皿目):◎アンチョビとキャベツのペペロンチーノ or ツナのペンネアラビアータ or 牡蠣コンフィのパスタ
セコンドピアット(二皿目):◎鯛のブイヤベース or ◎牛タンシチュー or 網焼きステーキ
あとビアレッティで、エスプレッソをつくれば、大満足なディナーになるに違いない。
ちなみに◎をついているのが、ぼくがキャンプでつくって間違いのない料理だと確信しているメニューです。
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(承前)一方で、ガチなアウトドアマンは「一刻も早くメシが食いたい」、「油ものは片づけが大変」、「そもそも保冷剤が必要な食材は野外に持って行きたくない」という頑ななところがあるので、お湯だけ使って自分だけのこだわりレシピを持って、楽しんでいる気がします。
①サラスパパスタ:ゆで時間1分。前述のように色んなソースを楽しめますが、多くの場合、スープパスタ風にして食べるのと贅沢な気分になります。
②じゃがりこマッシュポテト:じゃがりこの容器にお湯を入れて、かき混ぜてつくるマッシュポテト。濃厚バター、チーズ、タラコ味ができます。
③焼き餅:ストー…[全文を見る]
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毎月末きっちり支払いをしないお客さんがいて、その他にも色々な問題があってストレスマックスだったので、気分転換に川下りの際に持って行くパスタとソースを買いに行った。ソースには定番のタラコのほかに、ペペロンチーノ、アラビアータ、ボンゴレビアンコ、カルボナーラがあって、かつパスタにはサラスパのほかに、スパゲティ、リングイネ、ペンネ、フリッジもあるので、組み合わせは無数だと感じた。牛肉のラグーのソースもきっと探せばあるんだろう。バジルまたは大葉が一枚あるだけで、超豪華なアウトドア飯ができると確信した。
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この1年半くらい毎晩「イキテルTV」という日本に住む韓国人のヒョンさんという方が韓国人を招待して日本体験をするというYouTubeを見ているんですが、日本人でも知らない地方のお店や文化を紹介していて、勉強になる。あと韓国の人たちは日本料理の繊細な味やよさをものすごく正確に理解していて嬉しい。どうでもいいんだけれど、今日その中で逆に日本人を南大門市場に連れていくという内容があったんですが、「ビルの中にある市場的な小売店」が、昔の名古屋駅前にあった香港の重慶大厦を彷彿させる雰囲気の「毎日ビル」にそっくりで、いいなあと思った。ぼくは世界中にあるカオスな雰囲気の建物や場所が大好きなのだ。
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午前中の仕事をドタキャンされたのと、今日の午前中はすこし晴れるようだったので、3時間だけカヤックへ行ってきた。雨上がり3日後ぐらいの増水の具合がとてもよくて、全ルート、ほぼ引っかかることなく下れて感動。あと何気に漕ぎ終えた後に、小さなコッヘルとストーブを使って細いサラダパスタを茹でて、明太子パスタをつくって食べるのが恒例になっていて、幸せでした。暑い日も楽しいけれど、涼しい日のカヤックも快適で楽しいです。
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日本でパックラフトをしている人はまだまだ少ないので、海外のSNSコミュニティに入ったら、鬼のような情報に接することができた。ぼくはもともと英語とは米国人や英国人と話すのに使うものではなく、非ネイティヴな国の人がお互いについて表現して、理解し合うツールと捉えているので、すごくツルっと世界と繋がった感じがします。世界の現地の川情報が入ってくると、いかに日本の川(上流部)が美しくて、水が澄んでいて、優雅なのかも分かって興味深い。そんな感じで、意図せずノーボーダーな世界に触れて感動しました。
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カヌーの練習をしに行くと、もれなく懸垂降下とパドリングとロードバイクがついてくるので、全身の筋肉がパンパンになってるなと感じる。特に、昨日は懸垂降下をしながら、高所で新しいロープを貼る作業をしていたので、肩と胸と腕がジャック・リチャーみたいに凶暴になってると感じました。ぼくはもうオッサンで太る一方だったのですが、これはいいなと感じていて、筋トレしてる成果も感じます。200mを立たずに泳げる身体をつくるのが目標。ぼくは好きなことのためなら、努力ができるのだ。
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そういえば、ナポリタン、オムライス、ハンバーグに対して、ぼくは今までの人生で基本的に中指を立てて生きてきたなと振り返って思った。一方で、ぼくは名古屋発祥の「パスタ・デ・ココ」のあんかけパスタに目がなく(タバスコをかけて食べると激うまなのだ)、デミグラスソースのとろっとろタマゴのオムライスにはツンデレで、時々マクドナルドのサムライマックバーガー焦がし醤油味が無性に食べたくなる人なのでした。つまるところ、ぼくはホールトマトとかニンニクなどを使ってソースからつくる料理をするのが好きなので、市販のトマトケチャップというソースが苦手なのかもしれない。そして、トマトケチャップのないナポリタン、オムライス、ハンバーグって一体あり得るのか?と考えていると、ゲシュタルト崩壊しそうなので、そっと閉じして、生活に戻るのでした。
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救難用の30mのザイルがあったので、ハーケンとカナビラを持って近くにある谷を懸垂降下した。というのは谷底には約2kmのカヌーの練習に適した川が流れていて、ぼくが子供の頃にはアクセスできたのだった。慎重に木とザイルを結びつけて、ミッション・インポッシブル的に6、7mも降りると、酷い災害や工事前の山道が残っていてホッとした。かつ、いつでも来れるように、やさしいルートも確保した。山道を下って行くと、2、30年くらい人が入っていない清浄な地が広がっていた。水深6、70cmの澄み切った川と絶景なキャンプサイトがあった。こんな感じで、いきなり約2kmにわたって人が入ってこない快適なキャンプ地&カヌー場を手にしてしまった。登山用のザイル(たぶん高層ビルの窓拭きもこれでやってる)の有能さに感動した一日でした。
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車が完全に動かなくなったので、車を買ったのだけれど、納車までの1ヶ月間、街へ出られなくなってしまった。もっとも、ぼくは基本オンラインで仕事をしてるので、そんなに影響はないんだけれど、一人だけロックダウンな状況です。
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『素晴らしき哉、人生』で知られる名監督フランク・キャプラ(『或る夜の出来事』とか『スミス都へ行く』もこの人の作品だ)の『第二次世界大戦』という映画を観た。この映画はアメリカ戦争省によって制作された第二次世界大戦へ行く兵士教育の映画でさすが名監督キャプラなだけあって、枢軸国がいかにも悪そうに描かれていた。日本は「黒竜」に飲まれて、突然、天皇主義の自由のない国になった的な描かれ方をしていた。しかし、日本を第二次世界大戦へ参戦させたのはABCD包囲網だし、太平洋戦争に踏み切らせたのはアメリカのハルノートじゃないかと文句の一つも言いたくな…[全文を見る]
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「ものすごく深く情報を読んで、現実を大きく変える具体案、代替案を考えること」が自分の仕事なんだけれど、ごく普通の人なので脳内消費エネルギーがハンパない。今日は朝10時から17時くらいまでご飯を忘れて集中してたんだけど、仕事が終わった時にはミイラみたいに干からびて、疲れていた。
ぼくの問題は、①何かを考えはじめるまでの助走に時間がかかること、②減ったHPとMPを回復することである。対策は、①には課金している生成AIの活用(ぼくは超懐疑的で反対派で、真逆だからこそ精度よく使える人だ)、②にはベホマ的な瞑想(HP回復)とサイクリングでの気分転換(MP回復)をすることである。
こう書いてたら、仕事の出力アップの要は、消費したMP回復が最大の課題なので、「サイクリング」が最大の課題解決策だと気づいた。さっそく、走ってきます!
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あと1年くらいは持つだろうと思っていたクルマの走行が突然ヤバくなった。宮崎駿さんが何かのエッセイでボロボロの2馬力のシトロエンが反現代的で好きだと書いていて、ゴロゴロ言ってるのを騙し騙し乗っていたんだけれども、走行に支障が出るのは流石にヤバいと思った。
起業した後、最も大きな買い物をして、よしこれからは公私ともに充実させて、頑張るぞと思っていた矢先なので、さすがに焦る。ついでに、それに当てるべく見込んでいた仕事もお客さんの都合で延期になったり、いくつか仕込んでいた仕事の返答もない。
人生最大のピンチだけれど、人生最高のチャンスにするべく、何とかしようと思う。ぼくは正直に言うと、色々あって、もう仕事をしたくないと思ってたし、人生にまったく希望を持てずにいたんだけれど、これは「何もなかった頃を思い出して、もう一度やり直せ」という合図なのだと思う。
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夕方からカヤックの練習に適した場所を探しに、また無理くり車にロードバイクを入れて、現地調査をした。近代〜昭和初期まで川は材木や物品を運ぶ主要ルートだったのですが、令和の現代に川に近づく人はいなくて出発地点とゴール地点を見つけることが大変なのでした。ここぞという場所で駐車して、自転車で川沿いを走って観察することを繰り返して、何とか2河川5、6箇所の接岸ポイントを見つけた。どうでもいいんですが、間近に見る川はやっぱりド迫力で、かつその周辺の自然もむき出しの原野で、近世〜昭和につくられた治水構造物の上を歩いてると、まるでインディ・ジョーンズみたいだなと思いました。
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全身筋肉痛。というか、痛くないけれど、身体中の筋肉が張っている感じで、昨日の夜は眠れず、疲れを取るために3回お風呂に入りました。ふだん全く運動していない人が、2時間競歩で歩いたら全身疲労しちゃうのと同じく、2時間パドリングするとこんな風になるんだなと痛感した。
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