さらに思い出すのは、ある日ひとりの婦人が私の面前で、ちょうどはめていた青空の色をした驚くべき手袋の片方を、「シュルレアリスム本部」への贈り物にしたらどうかと、誰かから一見たわむれに勧められたときのことだ、その申し出を彼女が聞き入れようとするのを見て、私は恐怖にとらえられ、どうかそんなことはしないでほしいとくりかえし哀願したのだった。あのとき、あの手袋が永遠にあの手をはなれてしまうのだと考えたことのなかには、何かしら私にとって、すさまじいまでに、すばらしいまでに決定的なものがあったのかもしれない。
アンドレ・ブルトン『ナジャ』巌谷国士訳(白水社版)
幼稚園のころ朝起きられなくて
「朝ごはん食べて制服に着替えてお弁当をもって出掛ける夢」をいつも見ていたんだけど
玄関を出たあたりで想像力が尽きるらしく外の道路がサザエさんかなんかに出てきそうなステレオタイプな町並みで
そこで、あ、ちがうと思って目が覚めていた。
不思議なことに大人になってからたまに見る「支度して出掛ける夢」も同じ風景で
さすがにちがうーってそこで目が覚める。
いちいち手袋に反応するハイカーが
全員アンドレ・ブルトンに見えてきたな

もの じゃないんだけど
CNNのエジプトのニュースの固定カメラのアングルが
ブリューゲルの冬の遊びに見える
とても美しい
CNNニュースの通訳の人がマイクロソフトと言おうとして「マイケルソフト」って言った
アーオ
ここからさきの戦争って
無人の戦闘機が無人の軍事施設を破壊するシミュレーションゲームちっくなのと
カメラの前で展開するやらせの肉弾戦と
の2本立てになるのかなあ。
んでそこから溢れでた無言の憎しみが想像上の暴力になってネットをうろつく
ていうかディックじゃん
モショエショエ2世
レソト王国6代目国王。一度は王位を追われたのち復位するがその1年後に交通事故で亡くなった波乱の国王。
On y va, Sotho! (オニヴァソト、ソト語を習おう!)
南アフリカレソト共和国の観光局パリ支部の年中行事。
大使自らが鬼に扮し大使館職員らが名産の豆を道に撒いてレソト文化及びソト語の魅力をアピール。
……つまらぬ
【節分の配役を発表します】
quadratusは 鬼が可哀想になって「ぶつけちゃだめーっ」と泣く人 です!
http://shindanmaker.com/84804
ちょっと邪魔だから帰ってくれない? >くわどらさん
ていうかわたしは行きたいライヴに全部行って読みたい本をもりもり読んで美味しいものを食べてたくさん考え事をして
その合間に降り掛かる火の粉に対応してるだけなので
素晴らしい優しい嫁認定はなんか間違ってると思いますよ >義理父母
義理父入退院ミッション完了。
こんなことばかりやってる気がするけど
てつやさんの地方公演が終わった翌日に入院→採点期間とツアーファイナル前に無事退院の流れにはむしろ感謝してますです
頑固ジジイの方も何事もなく2度目の脳梗塞から1年を越えたし。
天敵レベルで大嫌いな食品を、あたかも食べるのが当然であるかのようにプッシュされると無性に毒づきたくなっちゃう。
習慣とかって捏造してんじゃねーよ! 的な。
そんな節分。
豆まきの大豆は好きなのにな。
レンズ豆人参セロリトマトにハムの塊。
いったん水気がなくなるまで煮込んでおいてから
食べる分だけ水を足して温め直して具沢山スープってことにした。
[2番目くらいにまずかったもの]
人口の減少に悩む某県が話題作りを狙って開発したという県の名産品入りレトルトカレー。
いただき物だったので県と素材の名前は明かせないが
本気で地域振興したいなら少なくとも別の名産品を探したほうがいいんじゃないかと思った
ニューヨークのリトルイタリーで「テーブルクロスがギンガムチェックの店にハズレなし」という根拠のないルールを適用して目についた店に入ったら、店頭のディスプレイにはコットンのギンガムチェックのクロスがかかっていたのに店内のテーブルはビニールクロスだった。
ヤバイ出よう思ったが時すでに遅く大仰な笑顔のウエイターに阻まれてやむなく何品か注文。
ワインは一口飲んでから数分後には軽い頭痛が始まるレベル。
パスタの茹で加減はもちろんでろんでろんのアメリカンでソースは冷凍食品の味。
でもここまではまだよかった。
まずいまずい言いながら食べるのって素…[全文を見る]
「玄関開けたら5分でご飯」って巧いコピーだと思ったんだけどな。
ほんのり韻を踏んでるし意味も通ってるし。
でも結局「加熱時間2分じゃん」とかいうバカの声に負けて「2分でご飯」に変えられちゃった
落とし手袋を発見する前に自分の手袋をなくしたようだ
白、毛糸、指先のないタイプ、左右の区別なし、片方。
…すんごい悔しい…
あーっそうだった書いててなんか変な気がしたんだ
ありがとうございますー
西遊記。
自分が読んだのは岩波少年文庫のやつ。岩波文庫のはたしか読んでない。