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id:ckagami
いま読んでる本のことを語る

これとこれは図書館で借りました。阿弖流為のほうは2013年の出版なので、これまた(一般書としては)最新の仕事。

阿弖流為と田村麻呂の関係はわりかしドライだったとか、阿弖流為の前半生は平和な時代だったとか、征夷をおわらせても国家の税収はふえなかったとか、目から鱗。

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3700円したのですが買いました。ちょっと用語がむつかしいうえ註が少ないので歯ごたえがありますが、女性史・ジェンダー史の最新の仕事を味わえます。

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ジュンパ・ラヒリ「低地」
http://www.shinchosha.co.jp/book/590110/

「こんな思いを洩らしたことは、あとにも先にもなかった。その声に情愛がこもっていた。切羽詰まっていた。」p45

英語圏の小説にはたまにありますが、このお話も会話文にカッコがつけられていません。それが正解! といえる不思議な文体です。魅了されています。

id:Mmc
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『フリソデ姫』 (KIMONO姫 特別編集)
ブランドのコレクションのショーを見るような気持ちで、何度もニヨニヨしながら眺める。
おまけのバッグはちょっとテルマエロマエ思い出してしまう遊び心ある柄、バッジの一つ
は4-5ページの帯留モチーフかな? とか、おしまいあたりの猫尽くし振袖に帯、半襟と
かに心の中でキャーキャー言いながら。振袖着る年代だったら、6、23、31、38、68ペー
ジかなあ。26ページの「クローバー柄」はカタバミ柄かな?

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おおー、読まれましたか! わたしはいちばん近い身内が躁鬱病で、躁状態のときにフランスに電話して(通常は国内っていうか市内でもなんでも電話自体がキライ)、高級ワインを1ダース個人輸入して冬のボーナス1回が飛んだ、とかあったので、北氏の株エピソードはひやひやして読んでます。

id:Mmc
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『パパは楽しい躁うつ病』北 杜夫、斎藤 由香、新潮文庫

電車のなかで読んじゃいけない本だった! 笑えるけど、躁うつ病持ちの父を持つ長女としては、いろいろ身につまされる。

ここから引用>>
北「じゃあ、斎藤さんはお父さんの職業を聞いてらっしゃい」って言われて、その日の夕食で、「パパの職業ってなあに?」って聞いたね。
由香 パパは「作家」って言えばいいのにそのとき、「著述業」って言ったの。「チョジュツギョウ」というのが、わからなくて。「そんな、チョジュツギョウなんて変な職業やだ!」って泣いて、食べたものを吐いて、ママが「由香、食事中…[全文を見る]

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『チベット―危機に瀕する民族の歴史と争点』 (文庫クセジュ)
クロード・B.ルヴァンソン
まだまだ最初の方なんですが、長大なチベットの歴史が早駆けする馬に乗って見る景色のように、あるいは転がる絵巻物のように流れていくので、おもしろいけどリズムについていくのがちょっと大変。息切れしてるのか、ドキドキしてるのか、わからないような感じです。

id:nojapannolife
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今朝は私も(愛人も)気分が沈んでいたのでベットで読書してた。(復活しました。疲れだね)
urococoさんが紹介してくれた「山とそば」面白かったよーっ
白ヘビが飼いたくなっちゃったよー
松本にも行きたくなっちゃったよー
今から社会復帰します。

id:PlumAdmin
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『うなぎでワインが飲めますか?』 田崎真也
通勤途中で読むとあら不思議大官能文学を通勤中に読むよりも背徳的な気分。「ボールド」を「ボルドー」に空目する程度には心情的に順調にアル中化している。

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『読書の技法』佐藤 優
いろいろためになったり感心したりする一方であまりのまじめさにときどきマサルかわいいと思う気持ちを止められない

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Dashiell Hammett "The Glass Key"

少し前に盛り上がった探偵キーワードに触発されてコンティネンタル・オプを久々に読み直したらたいそう面白くてにわかハメットブーム中。
サンフランシスコのストリートマップがうっすら頭に入っている今だといっそう楽しい。
ひとしきり短篇を漁って今は未読の長編を読み出したところ。

id:pictures126
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あ、じゃmomo1216さん大丈夫かも

わたしアンナ・カレーニナこどものとき読んで全然すすまなくて挫折したんですよ←あらすじは有吉京子の「アプローズ」で知りました
いまなら面白いかな?あらすじは知っているから。好き、っていうか話としては悲話で好きではないけれど、あの輪廻感はすき←
戦争と平和は、もっとこうピエールに感情移入できるかと思ったんです最初は
でもできなくて
映画見てもできなかった
あの人が愚鈍なのか、描かれかたが愚鈍なのか、わたしが愚鈍なのか(多分最後)
momo1216さんはきっと感受性感性豊かだから大丈夫!

id:pictures126
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いや、あれは手を出さなくていいかも…(一巻で挫折した人)
つまんないんだろうな、というスタンスで臨めば読みすすめるかも?です
しかしモンテ・クリスト伯まじですか
ちょっと読んでみます

id:nojapannolife
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B型の人が貸してくれた本。
私はO型なのでB型のヒト大好き!

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工藤美代子『聖霊の島』ランダムハウス講談社

ハーンの評伝三部作の第二部だということに気づいたのは借りてきたあとでとりあえずよんでる。

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作家はもとより、学者、編集者、画家、写真家、芸能人など、さまざまな人々が語る、忘れられない一冊。

読みたい本が増える危険な本と思いつつ読み始めましたが、むしろなつかしい本との再会が多かったりして和めます。

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佐藤優『同志社大学神学部』光文社

青春小説のような、神学部生と学生運動の関わりを活写した自叙伝。名前の明かされない伝説の先輩の正体は明らかになるのかということも含め、この先の展開が楽しみです

id:PlumAdmin
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まだ読んでる本化しています。
だって佳境に入った途端私が記憶している数少ない本川先生の生物学ソングに妙にリンクしてきて脳内で歌わずにはいられないのよ...
「さいぼうさいぼういきものものみなからだはセルからできている~」(ちゃーんちゃららちゃんちゃらら)
「...エネルギー通貨、A!T!P!」
「なっがれーる、イッオン~は、ナットリ~ウ~ム~。チャンチャンチャンネル開いてとーじてー、パッと開けば、ぱあっとひーらけーば、アックショ~~~ンポテンシャアァ、ルぅ~」
せっかくの気取った文章が台無しだよ!

id:PlumAdmin
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『世界は分けてもわからない』福岡伸一
しょっぱなの酵素の長い名前などに行く手を阻まれつつ美的な文章に支えられるようにしていつのまにかはまっています。どんな本かと聞かれてもぶっ分子生物学の先生が書いたの...なんかいろいろびっくりするの...ちょっとしんどいけどおもしろくてやめられんの...に続く言葉がないごめん。