北影雄幸『戦国武将の美学』勉誠出版
ぺらぺら捲ったら気になる武将の言葉があったので。元ネタはどうやら『名将言行録』なようだけど、そしてそれは史学では「俗書」扱いなみたいなわけですが、しかしこの国で「正史」としてウンタラてこう、なんだろう、いや各藩の記録や三井家の文書みたいなものとしてはあるんだろうけど、すでに『今鏡』ですらメタフィクション(!!)であることをつい先日知ったわたしは史実と逸話の違いに無頓着になろうとはおもわないと言いつつも、なんかこう、あるていどイイ意味で吹っ切れたかも。
それからじぶんは「二君に仕えず」がのみこめないところがあって、どうにもサムライはそこがよくわからん、て幼いころからおもってるのがここでまた再燃した気がするw
昔から細川家が好きなのはソコかー、みたいな。
ひとりごと・とうらぶに限らず・小説を書きたいのだけど書けない
「終わりなき日常」のなかで恋愛なり友情なり何なりを小説や物語として書くことに何かしらの危機感だか忌避感だかがあるのか、ただたんに「大きな物語」とでもいうものを書きたいと欲しているのかが自分でもよくわからん。
片想いしてるのでハードルはそれなりにあげてるのは事実だしそれについては理解してるのだが、べつにそんな理由ならさっさと下げてもいいんじゃん的な怠惰もあり、ていうかそうじゃなくて、階段があがったのかどうかがわからんのだよなあ、そりゃ書いてなきゃわからんよ、はははw(自嘲)
めも
ttp://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488030711
創元SF短編評があるらしい、よむこと
ひとりごと
自己顕示欲はきっとあるけど承認欲求はそんなに無い気がするw(←をいwww)
ひとさまに何かを希ってもどうせ叶えられんさ、みたいな諦観があるというとカッコイイように思えるけどたんにもう疲れちゃったんだろうなあ。
ひとさまはひとさまですよ、片想い上等ですよ!!!(自棄)
叉似刃(CYBER)本丸琴弾之記六 「日本」をどう描くのか - がらくた銀河
http://florentine.hatenablog.com/entry/2015/06/07/224230
僕はいったい何をしているのだろうかと思わなくもないのですが、まあ、はい。
今まで楽をして小説を書いてきたんだなあっておもいますです、ええ。
御手杵さんがドロップしてくれた!!!
うれしい、ずっと槍と薙刀レシピまわして短刀と打刀しかきてくれなかったので無茶苦茶喜んでる。こないだ大関ヶ原展で蜻蛉切をみたので蜻蛉切さんにも来てもらいたいんだけど、槍、すごく嬉しい!
戦国はやっぱり槍があってだよなあと。
木染月 五
(前の更新が一月www すまん。ぽちぽち打ってたので書き終わってないけど載せておきまするん)
からだ起こして。
そう言いながら彼が俺の上半身を抱き起こした。後ろ手に縛られているので自分で思っている以上にもたもたした。
顔あげて。
態勢を変えられたうえでそう言われたら口淫をねだられたものと思うものだ。むっとする熱気に、彼のものが目の前にあるのがわかった。迎え入れようとしたとたん先端が俺の頬の高いところを突いた。それから耳から顎のあたりを熱い塊が撫でた。濡れていた。俺は頭をふった。彼はすぐ、ごめんねと言ってバス…[全文を見る]
望月の靄あかあかと包まれてある足とめて手で振りはらう
ひとりごと
Cノベルズの募集が始まらない。
9月末のはずなのでもしかして今年ナイのかもしらんなあ、むーん。
叉似刃(CYBER)本丸琴弾之記五 雅ポイントを上げろ!(涙目) - がらくた銀河
http://florentine.hatenablog.com/entry/2015/06/01/203428
刀剣乱舞の細川組と肥後組推し!
http://h.hatena.ne.jp/florentine/243614016744384077
あー、どうやらなるほど、そもそも資料の引用元等の記述自体に問題もあるのか。ほとんど書かれないらしい。あと、刀剣と人物研究が繋がってないらしい。それはあるだろう、うん。
あとあれだよね、司馬遼太郎がラスボスだよな、わらわないよコレについては。
もともと日本史クラスタとかじゃないせいもあるのかもだけど、戦国時代の武将の有名なはなしって最終的にだいたい何を見ても「江戸時代の創作です」て書かれちゃうことが多いのでホントつらい。いや、そんなもんだろうけどさあ、でもさー。
史実と逸話の境目とは!? みたいな妙なことばかり考えてしまう。
「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」と同時開催「世紀末の幻想――近代フランスのリトグラフとエッチング」いってきたよん♪ - がらくた銀河
http://florentine.hatenablog.com/entry/2015/05/29/231147
バロック絵画は苦手なのだけど、意外と古典主義ぽくて見やすかった。
叉似刃(CYBER)本丸琴弾之記四 「細川家起請文の世界展」と「大名細川家の茶席と加賀の九谷焼展」にいってきたよん♪ - がらくた銀河
http://florentine.hatenablog.com/entry/2015/05/27/204416
足痛いのに遠出してと彼に叱られてるのですが、いってきた!w(←さすがに明日は近所にします。毎日歩かないと駄目だけど遠出しろとは言ってない的な)
永青文庫行ってきた!
三斎(忠興)ほんとに大変なひとだヤバい!( ̄○ ̄;)
戦国と江戸の価値観の歪みがあの御家騒動に集約されて個人の起請文に見て取れたのもあって面白かった。
あと利休さんの茶杓と蓋置がいつもながらキレキレでちょっとおっかないのが素敵。あれだ、さすが師匠と弟子。
戦場で首級136あげたとかいうひとがお茶してるんだから、そりゃああだろうな。
「三井の文化と歴史(後期) 日本屈指の経営史料が語る 三井の350年」行ってきたよん♪ - がらくた銀河
http://florentine.hatenablog.com/entry/2015/05/26/193408
文字が読めたらイイんだろうなあっておもいつつ。
地下鉄で前のバイト先でいっしょだったひとに声をかけられてびっくりした!