お話しするにはログインしてください。

|

Tips:強調記法:**強調**の様にアスタリスクで二重に囲った文字は強調される。
id:a-cup-of-snow
読了のことを語る

「迷君に候」縄田一男選
・面白かった!「主命にござる」の「ぐはぁ…」とは、“迷”な分違って、その“迷”な部分に君の人間性が温かく息づいている感じがしました
・迷君が主役ではなくても、その存在が効いていて、意味合いは違っても「殿様だなぁ」っていうところは外さないのが、面白かったです
・この、殿様であり、人間であるっていうところがいいんだなぁ、きっと
・「ジャズ大名」で楽しくなって、「殺生関白」でうわまたこういうのか…と一度は本を閉じ、でも「主命にござる」の作品たちよりも頑なかんじがあって、生まれついての殿様の混じりっけなしの生なところがそ…[全文を見る]

id:kutabirehateko
読書のことを語る

悲しみのイレーヌ

kindleでサンプルを読んでいる最中だけれど、これは雨子さん、雪杯さん、Ottilieさんら物語スキークラスタがおすきなのではないかという気がしている。
映像化されるとさらに多くのハイカー女子らに愛されそうな気がする。

id:riverwom
今日買った本のことを語る

中崎タツヤ「じみへん 仕舞」(第12巻)

4年弱ぶりに新刊であり最終巻は通常の3倍弱の厚みとおねだん(本編541ページ+あとがき)。
私の青春の残滓もついに消え失せたのであります。

しかしこの厚さ、イタチの最後っ屁って感じですよね。

id:kubitaoru
今日買った本のことを語る

ちはやふる 29巻、まんが親 4巻。

id:kinokoume
読了のことを語る

『ランチのアッコちゃん』柚木麻子
この作者は初めて。前評判が良かったので、期待していただけに表題作は共感できず残念。
アッコさんは実に生き生きとしたキャラクターで良かっただけに、三智子にはがっかり。そんなに認められるほどの子なのか疑問。なんかもう同棲してるし(-""-;)
短編だからしょうがないのかなと思ったけど、第4話が素晴らしかった!!玲実ちゃんは丁寧に書かれていて、すごく魅力的だった。雅之が変わっていくのもとても好感が持てた。これだけは読み返した。

id:kinokoume
読了のことを語る

坂木司『和菓子のアン』
おもしろかった!
もっとアンちゃんと立花さんのやり取りが見たくて、続編まで借りてしまった。それだけに飽きたらず、次は漫画にも手を出したくなってる。
アンちゃんの一人称で綴られるので、人物像がより掴みやすく、感情移入してしまう。
脇役が実に個性的で、やりすぎ感は否めないけど、これでいいんだ!と思える気持ち良さ。
おいしい和菓子が食べたくなる小説。ドラマ化してほしい!

id:you_cats0712
読了のことを語る

「ぼくらの近代建築デラックス!」万城目学・門井慶喜

帯の惹句にある通り。
大阪、京都、神戸、横浜、東京と、文庫オリジナルで台湾、各都市の近代建築を巡り歩きながら、あーだこーだと感想やら蘊蓄を述べ合う。
少なくとも大阪に関しては「あ、あそこね」とか「あれは入ってないのか」とか思いながら、一緒に歩き回っている気分で楽しめた。
私もこれを参考に訪ね歩いてみようかな。
そして、この本の中で建築散歩をしようと思う人のために役立つガイドブックとして挙げられているうちの何冊か、先日図書館で見てきたけれど、ああいうのは手元に持っておきたいものね。購入予定。

id:riverwom
今日買った本のことを語る

さて小樽は風雨が強く、妖夢…(ってなんて変換するの)用務が終わって空港に向かうまで殆ど時間がなかったのですが急いで小樽市美術館・文学館に寄りました。小樽出身文人の本から吉田美和子「小熊秀雄 夜の歌」、小樽出身の美術家、中村善策、一原有徳の図録、美術館・文学館のペーパークラフト(1/400 スケールモデル!)、そしてこのポスターいただきました。職員さんも穏やかで親切で楽しく展示を見ることができました。
今度は私用で行きたいものです。
 

id:poolame
読了のことを語る

くだらなかった(笑)!
読んでいて負荷ゼロの連続殺人ものという新鮮な事態にとまどいつつ一気に読みました。そして改めて検索してみて、シリーズものであるという事実に行き当たり……まあしかし、それは気づかなかったことにしよう(・∀・)

id:riverwom
今日買った本のことを語る

今日は興味本位で選んだ面白そうな本を買ってきました。
・清水克行、高野秀行「世界の辺境とハードボイルド室町時代」(集英社)
・ジュンパ・ラヒリ「べつの言葉で」(新潮クレストブックス)
・松田浩「NHK 新版 −危機に立つ公共放送」(岩波新書)
あと雑誌。無料でもらった岩波のPR誌「図書」。10月号で、800号記念だそうですよ。戦前から(一時中断)あるPR誌だから70年弱。
1年分1000円(送料込)で考えるとこれから70年分予約しても7万円かあ。やすいなあ(発想が俗)

id:poolame
読了のことを語る

トマス・ピンチョン『L A ヴァイス』
(以下、適当に引用)
「ーどうなの、私のこと怒ってるの、怒ってないの?」
「選択肢、それだけか。ちょっと考えるから待って……」
「FBI のあの人たちには、前に一度助けてもらったことがあってね。それで簡単に借りを返せる方法がないかってー」
「どうせそうだよ」ドックは言った。「オレって簡単なんだ」
「やっぱり怒ってる」
「もう収まった。けど、あんた、そういうことは前もって頼んでおくもんでしょ」
「断られるに決まってるじゃない。あなたたちみんな FBI 嫌いだし」
「何だよ、その、オレたちみんなっていうのは? オレ…[全文を見る]

id:a-cup-of-snow
読了のことを語る

「火星の人」アンディ・ウィアー
面白かった…
とても面白かった…
ジャガイモが食べたいです

id:ogajud
今日買った本のことを語る

『テクニカラー・タイムマシン』ハリイ・ハリスン来た。
表紙がモンキーパンチ。

id:PlumAdmin
今日買った本のことを語る

『株式投資は相場格言に学べ』
色気あらざること山の如し…しかし読むのがものすごく楽しみ。

id:s_junky
今日買った本のことを語る

やっと買えた、MOEから出てる猫本!!
ヒグチさんの特集だしダヤンも載ってる。有名なにゃんこ&にゃんこ絵本がたくさん紹介されてます。
1冊まるまる猫 ネコ ねこ(*ΦωΦ*)ニャー♪
件の京都高島屋の風神雷神にゃんこも載ってた、やたー。゚✶ฺ.ヽ(*´∀`*)ノ.✶゚ฺ。

id:riverwom
読了のことを語る

南直哉「老師と少年」

老師がベッドで寝ているというのが新鮮でした。(第三夜)

id:ckagami
今日買った本のことを語る

症状とか作用とかで検索できるし、保存とか抽出のやり方も丁寧に書いてあって親切。

id:a-cup-of-snow
読了のことを語る

「主命でござる」縄田一男編
「錯乱」池波正太郎こそ、わかっていながらドキドキハラハラして読めましたが、「佐渡流人行」松本清張で、なんということ…と呆然として、「小川の辺」藤沢周平で一息ついて、「兵庫頭の叛乱」で、ひゃー…と脱力し、「拝領妻始末」では、酷いよ酷いよ!と無念堪えがたく、「笊ノ目万兵衛門外へ」山田風太郎にクールに突き放されて終わって、もう!
あの白絹で鈴を包んで黒髪と一緒に柳の下に埋めたい

id:a-cup-of-snow
読了のことを語る

「渇き」イワン・シマトゥパン(インドネシア)
・あら?ガンホさんの映画の原作?と思ったら違いました
・移動しているようでいて、堂々巡り、内面から一歩も足を踏み出さず、時に訪れるクライシスも、おかしなマチズモで乗り切り、最後は…
・哲学スラップスティックなのかというと、どう読んでも言い訳だったり、自伝的とは書いていないけれど、私小説だよなぁ…と思ったり
・映像化したら、マジックリアリズムになるのかもしれない…とも思ったり
・でも、皮肉でもないし…不思議だ

id:a-cup-of-snow
読了のことを語る

中島敦「李陵/山月記」
・万城目学さんの「悟浄出立」の元だと聞いて読みました
万城目学さんだけでなく、森見登美彦さんにも溢れていました
「山月記」だもんねぇ
・「光と風と夢」は中編にも関わらず挫折しましたが、他は面白かったです
あぁ、この人は永遠のロマンチストにして文学青年なのだな、と思いました
・この方が長く生きていらしたら、どんな作品を描かれたのかなぁと思います
万城目さんの「悟浄出立」は「悟浄出世」「悟浄歎異」への回答のように見えるので、万城目さんは文学青年の先へ行こうとされているのかなぁ