『モンテ・クリスト伯』(ちょっと前)
読み始める前は長いかなと思っていましたが、いい塩梅で緩急ありつつ全体的に佳境で(たまーに引っ張りすぎ)、結局ちょうど満腹になる長さで大満足。さすが長年多くの読者の支持を集めているだけのことはあります。ひとりひとり丁寧な人物描写も堪能。ユージェニー嬢は、中心的登場人物ではないですが痛快で好きでした。
この作品は映画化漫画化などされているようですが俳優や絵を楽しみたいムキは別としてこれがどこであれ切り詰められるのかと思うともったいなくてぜひ小説全7巻で楽しむことをおすすめしたいです。訳がちょっと古くて気になるのは最初だけ!どうせ舞台は昔だしね。
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お仕事用の本(自費)を本屋に取りに行くと横の蕎麦屋に引き込まれる仕組みです。書店は郊外の大型店(くまざわ書店)なんだけど、顔は覚えてもらってるようで、平台とか見てるとレジの方で発注本を準備してる音が聴こえてくるよね!
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「大飢饉、室町社会を襲う!」清水克行
・面白かった
・天災が人災になる仕組みとか、都市の機能とか
・日記に描かれ人々も、書いている本人も、今と同じ人間だなぁとか
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「一揆の法と秩序」久留島典子
読んでいて「あ!これが真田丸のあれか」と、はっとするところがあったり、「喧嘩両成敗の誕生」(だったっけ)を思い出すところがあって面白かったです
知識のある人向けに書かれているので、省かれている諸々を何かで読まなくちゃなぁ
明日、わたしにもわかったことを整理しよう
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ランチのあっこちゃんを読んだので、また借りてきました。この人の作品は読みやすく、ドラマを見たような気持ちになります。読んで切ない気持ちにならないところもいい。面白かったーですむ。今度はハイカーさんが紹介していた本が読みたいなー。
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『給食のおにいさん』遠藤彩見
この作者は初めて。このところよくある、情景を思い描きにくいのは、私の読解力が足らないからなんだと確信しました(-""-;)テーマはわかりやすいのに、読みにくいのは作者の書き方が独特というだけではないんですよね。
ともあれ、これは面白いです!給食食べたくなるー!でもただそれだけじゃなくて、いろんな問題も描かれてて、陽のエピソードなんかほろりと来ました。
毛利はどうにもいけすかないけど、それにもちゃんとわけがあったし、毎日当たり前に食べられるのがどんなにありがたいか改めて気づかされたし。
佐々目の「お前ら、口を開けて待ってろ」なんて決め台詞、にくい!名言というか、心に響く言葉がちょこちょこ出てきて、たまらなかった。「人生に起きることどんなことでも料理してやる。必ず美味に変えてやる」とか、もう!ぜひドラマ化してほしい!
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国芳の特集もあり和楽を買ってきました。
しっかり勉強して展覧会に行くんだ!
ブルータスワンコ特集は今度のごほうびに(^-^)
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沙村広明 波よ聞いてくれ 2巻。
小ネタやトリビアが散りばめられていて楽しい。
テンポ良く読み終えた後、瑣末な書き込みを再確認しながら
もう一度読む。
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勝手に引用
潜在的には君は人類宛てに1冊の本を書いたのだ。
― ウンベルト・エーコ 『論文作法』
わたくしにとってはどの小説よりも (フーコーが好きだけど) この本を書いてくれた人だ。
どれだけ助けられてきたことか。
自分の中から勇気が消えてしまったときいつも読み返してきたしこれからもきっとそうする。
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昨日だけれども。
ましろのおと15巻。
まんが新白河原人ウーパ!1・2巻。
あきない世傳 金と銀 源流篇。
髙田郁さんの新しいシリーズ期待しています。
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美術手帖 2月号 浦沢直樹特集
このマンガがすごい!2016
美術手帖とか初めて買ったかも。
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綿矢りさ「ウォーク・イン・クローゼット」
なにかきばらしになるようなものを読もうと手にとって、最初の数頁がろくでもなく荒々しくちょっと後悔。でも終盤は思いがけず広々としたところに出て、おもしろかった。じたばたしたスタイルは第一作から変わらず、ちょっとした場面の跳び方が個性的だと思いました。
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実家から借りて来てた火花やっと読んだ。
最初は集中できなくて読み進めれなくて放置してたけど、後半から一気読み。
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STAR WARS スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉
素晴らしい。本当に響く。
特に「真実のほとんどは自分の見方で変化する」っていうところの解説が最高。
理解できる心の広さは、ルーク同様我々にも求められている。
YES!
それこそがスターウォーズファンの心意気だ!
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「蘇る変態」星野源
読んでいる間は無心なので気がつかなかったけれど、ずっと星野源の声で読んでいたみたいで、読み終わって、ごまふくに「むにゃん」って言われて驚いた
とすると、あんな言葉もこんな言葉も星野源の声で聞こえていたってことか…
日々、目に映るもの、心に浮かぶものを書き連ねてあるかんじでした
随筆ってそういうものだとは言っても、実際は難しいんじゃないかなぁ
ピュアというわけではなく、透明ということでもなくなんだろうかと思いつつ、これを書いていて、そうだこれはフィルムなんだと思いました
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「世界の辺境とハードボイルド室町時代」高野 秀行/清水 克行
・とっても面白かった!
・今まで疑問に思っていた事柄に、それを取り巻く広く深く高いところから、ふわっとヒントをくれるような。
・高野さんが言葉を大切にしていると書かれていたけど、そこここに見える言葉がきらきらしているというか。
・学問というものは、人がたった一人ではなく生きているということを感じさせてくれるものなのかなぁと思いました。
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アオアシ 4巻 小林有吾
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ワカコ酒 6巻 新久千映。
その女アレックス ピエール・ルメートル。