三巻目
誰が書いたか知らないで読んでも好きなエッセイだったと思う。
言葉の選び方が好き。
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「誠実な詐欺師」トーベ・ヤンソン
・北欧の冬、それも今年は特別雪が深い、僻地の村、その外れの森に佇む白い兎屋敷、ムーミンだったらファンタジーな舞台なのに、のっけから不穏で不穏で仕方がありません。何しろ、主人公の姿が世界に刺さったたった一つの棘のようなのです。
・犬はどうなったのかなぁ。
・登場人物3人が、とてもピュアで、でも、それは世の中に馴染めない、或いは成熟していないということなのかなぁ。脇役のリリィエベリやニィゴードの女主人を見ていると、そう思える。ひじょうに雑に言えば、自立の話なのかなぁ。自分の世界には他人はいなくて、他人…[全文を見る]
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バーナード嬢の3巻が出てました。たまの家呑みをしながらこれからしみじみ楽しみます。
ほか、欲望の赴くまま(人に見せれる範囲の欲望だけどね!)
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昨日買ったんですが。
色々買ってきました、色々。
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興亡の世界史 大日本・満州帝国の遺産
興亡の世界史 ロシア・ロマノフ王朝の大地
興亡の世界史 通商国家カルタゴ
興亡の世界史 シルクロードと唐帝国
興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話
興亡の世界史 オスマン帝国500年の平和
興亡の世界史 モンゴル帝国と長いその後
アタリ文明論講義
エジプト神話集成
規則と意味のパラドックス
熱学思想の史的展開1
熱学思想の史的展開2
熱学思想の史的展開3
工学の歴史
経済数学の直観的方法 マクロ経済学編
社会学講義
世界の複数性について
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標準的な郊外型書店だろうと思って半年間入らなかった書店に入ってみたら、市内で店頭においてない岩波とかみすず書房とかもおいてるひろい店だと知って二時間ほど散策してきました。嬉しくて10冊散財してきました(それでも本は安い)。とはいえ三省堂書店みたいなのはやはり懐かしい。
ところで八巻くらいまで出てる箱入りの「昭和天皇実録」って一冊2000円くらいのものなんですね。父が買いそうだから買わないけども。
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アオイホノオ 16巻
ちはやふる 33巻
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山岸凉子『テレプシコーラ』第二部(1)〜(5)読了。あーー、おもしろかった! 六花ちゃんみたいな主人公、大好き〜。この五冊は「LIFE !」でいうところのラスト五分、「オデッセイ」でいうところのラスト十分ね〜。あれだけの第一部を読んだ後だもの、このエンドロールがなかったらおさまらないところでした。満足した。おすすめです!
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山岸凉子『テレプシコーラ』第一部(1)〜(10)読了……お、おおおお、重……。重……ずっしりした読み応え……生きた……。
今夜眠れなくなったらどうしよう! おすすめです!
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ジャスミン・ギュ『バック ストリート ガールズ』(5)
表紙をここに引用したら一発で出入り禁止になるレベル。電車で読めない。へたうったヤクザが親分の命令で性転換してアイドルになるという夢のある漫画。今回は猫ちゃんが大活躍! ちょっぴり不気味な猫ちゃんと出会い、蜜月、そして涙……。その話の直前は痔のお話。痔のお話は二回出てきて……まあ、それはいいとして、とても素敵な漫画です。
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ちょっと気になってた本。
この間久しぶりに真面目な本を読んだら、1日余分に過ごしたような不思議な感覚に陥ったので、集中して読んでリフレッシュする\(^o^)/
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『海の見える理髪店』荻原浩
・直木賞受賞作。私、こういう話の流れ好きです。理髪店、つむじ、頭の後ろの縫い傷。ああ、ああ。
・短編集でした。その場合、収録する順番も趣向を凝らしているんだろうなと改めて気づきました。「空は今日もスカイ」からの後半3作は、そういう部分にも切り込んでくるんだと…一気に読んでしまった。
・「成人式」やめてよ、やめてよ。ふと頭をよぎることがある。でもそんなことはないと思い直す。そうして生活しているのに。この夫婦の思い切った行動には面食らったけど、それでいい。
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3月のライオン 12巻 羽海野チカ
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「ジョニー・ザ・ラビット」東山彰良
・読んでいる間は繰り返しよみがえる幸せだった甘い思い出が辛くて辛くて
・ラビットを名乗ろうと、バニーを名乗ろうと、その違いを考えるベースが人間にとっての兎であるところとか。どれだけ自己を主張しようとも囚われている“人間に育てられた兎である自分”なのだけど、それって、ついこの間宇多田ヒカルが言っていた「自分は覚えていない、自分が自分になった時期という闇(この闇はダークなイメージではなく不明の時間帯という意味に変化します)」に似ているなぁとか。
・けれども、読み終わって一晩経つと、爽快さが押し寄せます…[全文を見る]
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「苦心の学友」佐々木邦
・戦前の銀座って、どんなだったのかなぁって思う。今と違って桁違いに洗練された文化的で最先端のお出かけの街だったんだろうなぁ。
・主人公の三人称が名字だったり名前だったりするのがおもしろい
・若様に振り回されつつも、子供が新しい環境で子供らしい考えや行動、気持ちで成長してゆくのが愛らしい。時代錯誤な設定がおもしろさであるのと供に、いつか解決されるべきことで、それは今の子供、未来がそうしていくでしょうっていうかんじなのもよかった。
・おにいちゃん、すてきー
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「真理先生」武者小路実篤
・もしかして、「Imagine」?
・とにかく、おもしろかったです!
・7割演説、2割問答、1割ストーリーくらいの塩梅です
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『王さまのアイスクリーム』フランセス・ステリット/ぶん
・この表紙…!小学生のとき読んだのを一気に思い出しました。これは新装版だそうです。でも中身も変わってないように思えました。次々に記憶が甦って、しあわせな気持ちでいっぱいに。
・子どもの頃から食いしん坊な私は、王さまのアイスクリームが美味しそうでたまらなかった。やっぱり美味しそう!
・これ外国文学だったのね…でも絵は日本の土方重巳さんという方。すっきりした線でキャラクターの特徴がよく表れていて、文章にすごく合ってる。
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『ジェインのもうふ』アーサー=ミラー作
・ハイクで知った幼年童話。絵が素晴らしく美しい。ジェインが少しずつ大きくなるのがよくわかる。
・きっと訳者がとても良い仕事をしたんだろうな。私は日本語で書かれていない作品は、翻訳されたものを読むので、読みやすくて良かったです。
・ジェインの両親が理解があって素敵…
・毛布と言えばライナスを思い浮かべるのは私だけでしょうか。
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山止たつひこの名前で描き始めた漫画が
まさかこんなに続くとは。
記念に200巻特装版を買いました。