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2月
・ミシェル・ウェルベック『プラットホーム』
・フィリップ・K・ディック『アジャストメント』(再)
・臼井隆一郎『アウシュビッツのコーヒー コーヒーが映す総力戦の世界』
・ダニエル・ドレズナー『ゾンビ襲来 国際政治理論で、その日に備える』
・アントニー・ワイルド『コーヒーの真実 世界中を虜にした嗜好品の歴史と現在』

今月は石黒正数『それでも町は廻っている』が完結しましたので、それを読み返すのに忙しかったです。終わっちゃって、晴れ晴れと寂しい気持ちです。あと、コーヒー本は一通り読んでような気がするので大分気が済みました。

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ダニエル・ドレズナー『ゾンビ襲来 国際政治理論で、その日に備える』白水社
「(略)『ホントは、ゾンビなんかいないのよ』と私を安心させてくれた娘、ローレンに」という献辞で始まり、「『国際政治の理論』の著者であり、私の専門分野の大権威であるが、実のところ実際に会った事はないケネス・ウォルツに対しては、ひとこと言っておきたい。マジで、すいません…」という謝辞で終わり、155 頁の本文に対して 50 頁の訳者解説と 33 頁の注がつくこの本が「おもしろかった」ということはとりあえずおいといて、私にちょうど良かった! 「ゾンビは嗜む程度」という私に大変ぴったりで、「ああ、もっとゾンビ映画見よう!」と思えるという、とても素晴らしい出会いでしたの。

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『われら』ザミャーチン

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石黒正数『それでも町は廻っている』16巻。最終巻! 一言で「女の子たち」と言っても、ホトリとたっつん、ホトリと福沢さん、ホトリと室伏涼、ホトリと紺双葉、ホトリと静……といろんな二人組が出て来るし、ホトリが関係ない話もあるし、単なる高校生活が複雑に多彩に楽しかった。

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『バック ストリート ガールズ 〜ゴクドルズ〜』(アイドルは儲かると思い込んだ親分の命令で性転換そしてアイドルデビューをさせられた若きチンピラの毎日を綴ったお話)の新しいのを買ってきたよ。『それ町』はまだ出ていなかった。

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理由は違えど私もずっと悩んでたことだったし、産むと言う選択をした今もそのことを忘れたくない。

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【文庫・新書他編】
『ヘーゲル・セレクション』平凡社ライブラリー
『時間の非実在性』講談社学術文庫
『雨なことば辞典』講談社学術文庫
『風と雲のことば辞典』講談社学術文庫
『禅語の茶掛を読む辞典』講談社学術文庫
『興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明』講談社学術文庫
『社会学的想像力』ちくま学芸文庫
『地方自治講義』ちくま新書
『アイデア大全』

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【漫画編】
『神つり』1
『あっちこっち』7
『にゃんこデイズ』2
『ハクメイとミコチ』5
『バーナード嬢曰く。』3
『ひとりぼっちの◯◯生活』3
『ヲタクに恋は難しい』1
『ヲタクに恋は難しい』2
『ヲタクに恋は難しい』3

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読み終わったよエイドリアーーーーーーーーーン!

たったの二巻を読むのに何日もかかった……一頁あたり平均六個のギャグがあり、さらに時折はさまる「このくだりを読む必要はありません」という但し書きによりムキになって細部まで読んでしまうという罠にはまり、数ページ読んでは寝落ち(気絶)を繰り返してやっと読み終わりました。特に何も残ってないけど、笑ったことは笑ったよ☆。

id:kubitaoru
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GOGOギター3月号。
機動戦士ガンダム サンダーボルト 9巻 限定版。
アオアシ 8巻。
金欠の時に本は出版される。
そして金欠なのに限定版を買ってしまう。
そして限定版の付録のペガサス級強襲揚陸艦
スパルタンのペーパークラフトは多分作られることはない。

id:poolame
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1 月
・小森陽一『子規と漱石 友情が育んだ写実の近代』
・石原千秋『なぜ「三四郎」は悲恋に終わるのか 「誤配」で読み解く近代文学』
・中島京子『FUTON』
・『明治の文学 田山花袋』
・山田正紀『仮面』
・シュテファン・ツヴァイク『人類の星の時間』
・春日武彦『臨床の詩学』

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崖っぷち町役場 川崎草志
愛媛出身の作家さんは応援したくなる。
公家武者 松平信平15 魔眼の光 佐々木裕一
声なき蟬(上)(下) 佐伯泰英
居眠り磐音の息子の物語だそう。
佐伯先生シリーズ多いのにまた増えたけれど
ちゃんと完結させてね。

id:riverwom
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タタール人の砂漠ほか。
ああまたタルタルソースのアレをたべに来てしまった。しかし私しか客がいないのなぁぜ?

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「スクラップ・アンド・ビルド」羽田圭介
・タイトルが秀逸。たった一言の「スクラップ・アンド・ビルド」のスクラップとビルドがいかに取り違えられているか、最後の最後に「あぁ…」ってそれまでの力がすっと抜ける。文章もごく自然に変わって、読み終わってよかったなぁと思いました。
・読んでいる最中は主人公の行動と、介護を巡る社会状況の記述がちょっと説明くさいというか言い訳のようにくどく感じられるのだけど、ラストまで来て、それが社会の一部、断片だとわかる。
・主人公はずっと家族の一員で、元々しっかりと「息子」であるんだろうなぁというかんじが最初からしているのだけど、それでも後半、血縁のもろもろに思いを致すところとか、決定的に「子供」であり「孫」であると思わされる一文に、はっとする。

id:tulutulu026
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先週末は恩田陸に捧げました。

『蜜蜂と遠雷』
ピアノコンクールで天才たちがぶいぶい唸る。まさしく『チョコレートコスモス』に熱くなった人々が快哉を叫ぶ一冊。でも読者が一番じりじりして待っていたに違いないトリの演奏をまったく描写せずに最終結果だけぽいっ、と投げ出して終わるのがものすごく恩田陸っぽくて……あぁ、すき……!っていう。

『七月に流れる花』『八月は冷たい城』
「講談社ミステリーランド」シリーズのラストのラストを飾る、ご褒美盛り沢山のような装丁が素敵な本たち。果てしなく部屋と回廊が続く古城。少年少女。夏の合宿。これもザ・恩田陸なアイテムがたんと出てきますね。ずいぶん昔に出た「淋しいお城」を読んでれば“みどりおとこ”の正体はだいたいわかっちゃいますけど、初体験のお子たちはどう思ったかしらん。

id:Mmc
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電書でセールになっていたので購入、読み始める。遭難に関するノンフィクションなので、たびたび胸を衝かれる思いで読む。
『梅里雪山』 (ヤマケイ文庫) 山と溪谷社 amazon.co.jp/dp/‪B009VZHTKE/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_T5fFybVWM5VP1‬

id:taruhai
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まさか、続きが出ていたとは!11年ぶりの続編~ヽ(´▽`)/
相変わらずサラちゃんはカワイイね~
そして相変わらず藤田はアヤシイね~

id:poolame
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田山花袋「少女病」「蒲団」
久しぶりに読んだ。わかいときは「気持ち悪い」とか「ひどい」とか「被害者顔してるけど単なる鬼」とかしか思えなかったのですが、今読むと主人公の一人相撲が憐れなのに特に同情せんでも読み進められるように書いてあるところが技巧的かなと思いました。悪質なアイドルオタクが言いそうなことがきゅっと詰まったこの短編。若い娘さんに向かって「老けた」とか言っているような輩のルドヴィコ療法にぴったりよ。

id:seachikin
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『横浜駅SF』柞刈湯葉
数年前にネットで話題になった横浜駅が無限増殖する設定を原案に書かれた長編小説
表紙のイラストが気に入ったので衝動買い。

増殖しすぎて本州の99%が横浜駅になってしまった世界を舞台にしたSF活劇?かな?
もとネタは横浜駅の改装工事が今まで一度も完了したためしがなくずっと工事中なことから
横浜駅は改装し常に広がっていく状態がデフォルトなのではというちょっとした横浜あるあるネタからの派生

設定はよくこんなこと考えたなっていうよく作り上げられた感じで感心しきりです。
残念なのは設定作りこむのがメイン動機っぽくなっててストー…[全文を見る]

id:seachikin
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とうとう買ってしまった横浜駅SF正月休みで読みます