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今日買った本のことを語る

BLUE GIANT 10巻
BLUE GIANT SUPREME 1巻
ちはやふる 34巻

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読了のことを語る

「屋根裏の仏さま」 ジュリー・オオツカ
・いつもいつも声をひそめて、顔を寄せ合うようにしてしか、心のうちを語れなかった時代があったんだなぁ。それは、少女だったから、妻だったから、そして日本人だったから…と、理由は変わっているようで変わっていない。それ以外になれない理由で、そうせざるを得ないということ。
・悲しい、辛い場面よりも、そういう中でふと語られる優しい記憶に涙が滲みました。
・アメリカの人だって忘れたかったろうなぁ。それを掘り起こし、見つめることを、今も、どの国でもしなくちゃいけないなぁ。

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今日買った本のことを語る


最近,本はアマゾンで検索しレビューを見てKindleで買うもの
…になっているので紙の本を買うのはかなり久しぶり。
学生時代に勉強したことがすっかり古くさい知識になってしまったので
頭の中を更新したいかなと,手始めに軽そうな本を。
赤いアンダーリムの眼鏡っ娘が可愛いし,
苺づくしのコーデにプリン持ってるのも良いわー。

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村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
前から読みたかったんだが昨日夕方買ってきて半日で一気に読んでしまった
文庫にしては厚い方だったが引き込まれて
え?そこで終わるの?どうなるか気になる
しかし、これは恋愛小説じゃないから、そこが重要なんじゃなくて主人公が過去、自分に起きたことの謎を解明する、その過程が大切なんだな
「自分が見たいものを見るのではなく、見なくてはならないものを見るのよ。」
と主人公の恋人は言うが、それがキーワード
結局すべてが解明されるわけではないが彼を変えてしまったトラウマの理由を探る自分再生の旅
い…[全文を見る]

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「耳鼻削ぎの日本史」清水克行
・耳削ぎ鼻削ぎという野蛮で残酷な行為が本当に?本当ならどうして?いつ、誰の命令で?行われていたか
・同様にわかりやすく、親しみやすい描き方で古代から江戸時代までの耳削ぎ鼻削ぎの変遷が語られています
・「各種資料の扱われ方」とか「◯◯史を研究する◯◯さん」とか、研究者のお仕事周りのことがちらほら書いてあるのも面白いです
・秀吉の朝鮮出兵についての最近の見直し意見について、短いけれど厳しく反論しています。時代の要請で歴史、事実が曲げられることに言及されるところが、これもまたこの時代が生んだ一文なんだなぁと思ったり。
・古代から明治維新までのアジアにおける日本の変遷がさらっと書いてあって、あぁ、そこのところが読みたいのだけどなぁ、何に書いてあるのかなぁと思いました

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「日本神判史」清水克行
・残酷に思える湯起請、鉄火起請が室町期に多用された理由を探る。資料の引用は少なめで、読みやすい。データも必要最小限でわかりやすい。
・昔の歴史書には、その当時の歴史感(学問とか宗教とか政治)が反映されていると聞くけれど、それらを覆したはずの半世紀も前ではない歴史学(つい最近まで教科書に載っていたようなもの)も、当時のものの見方に制約や影響を受けているのだというのが、そうかー…と。
・強権を発動は、絶対権力ではなくて、不安定な権力によってなされる場合が多い。また、一見「素朴に神意を求めている」ようでありながら、そこには様々な計算や駆け引きがある。権力者も民衆も同じ人間なんだなぁとも思いました
・作者の熱意以上に探究が「とっても楽しい!」という様子が清々しいです

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2月
・ミシェル・ウェルベック『プラットホーム』
・フィリップ・K・ディック『アジャストメント』(再)
・臼井隆一郎『アウシュビッツのコーヒー コーヒーが映す総力戦の世界』
・ダニエル・ドレズナー『ゾンビ襲来 国際政治理論で、その日に備える』
・アントニー・ワイルド『コーヒーの真実 世界中を虜にした嗜好品の歴史と現在』

今月は石黒正数『それでも町は廻っている』が完結しましたので、それを読み返すのに忙しかったです。終わっちゃって、晴れ晴れと寂しい気持ちです。あと、コーヒー本は一通り読んでような気がするので大分気が済みました。

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ダニエル・ドレズナー『ゾンビ襲来 国際政治理論で、その日に備える』白水社
「(略)『ホントは、ゾンビなんかいないのよ』と私を安心させてくれた娘、ローレンに」という献辞で始まり、「『国際政治の理論』の著者であり、私の専門分野の大権威であるが、実のところ実際に会った事はないケネス・ウォルツに対しては、ひとこと言っておきたい。マジで、すいません…」という謝辞で終わり、155 頁の本文に対して 50 頁の訳者解説と 33 頁の注がつくこの本が「おもしろかった」ということはとりあえずおいといて、私にちょうど良かった! 「ゾンビは嗜む程度」という私に大変ぴったりで、「ああ、もっとゾンビ映画見よう!」と思えるという、とても素晴らしい出会いでしたの。

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『われら』ザミャーチン

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石黒正数『それでも町は廻っている』16巻。最終巻! 一言で「女の子たち」と言っても、ホトリとたっつん、ホトリと福沢さん、ホトリと室伏涼、ホトリと紺双葉、ホトリと静……といろんな二人組が出て来るし、ホトリが関係ない話もあるし、単なる高校生活が複雑に多彩に楽しかった。

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『バック ストリート ガールズ 〜ゴクドルズ〜』(アイドルは儲かると思い込んだ親分の命令で性転換そしてアイドルデビューをさせられた若きチンピラの毎日を綴ったお話)の新しいのを買ってきたよ。『それ町』はまだ出ていなかった。

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理由は違えど私もずっと悩んでたことだったし、産むと言う選択をした今もそのことを忘れたくない。

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【文庫・新書他編】
『ヘーゲル・セレクション』平凡社ライブラリー
『時間の非実在性』講談社学術文庫
『雨なことば辞典』講談社学術文庫
『風と雲のことば辞典』講談社学術文庫
『禅語の茶掛を読む辞典』講談社学術文庫
『興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明』講談社学術文庫
『社会学的想像力』ちくま学芸文庫
『地方自治講義』ちくま新書
『アイデア大全』

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【漫画編】
『神つり』1
『あっちこっち』7
『にゃんこデイズ』2
『ハクメイとミコチ』5
『バーナード嬢曰く。』3
『ひとりぼっちの◯◯生活』3
『ヲタクに恋は難しい』1
『ヲタクに恋は難しい』2
『ヲタクに恋は難しい』3

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読み終わったよエイドリアーーーーーーーーーン!

たったの二巻を読むのに何日もかかった……一頁あたり平均六個のギャグがあり、さらに時折はさまる「このくだりを読む必要はありません」という但し書きによりムキになって細部まで読んでしまうという罠にはまり、数ページ読んでは寝落ち(気絶)を繰り返してやっと読み終わりました。特に何も残ってないけど、笑ったことは笑ったよ☆。

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GOGOギター3月号。
機動戦士ガンダム サンダーボルト 9巻 限定版。
アオアシ 8巻。
金欠の時に本は出版される。
そして金欠なのに限定版を買ってしまう。
そして限定版の付録のペガサス級強襲揚陸艦
スパルタンのペーパークラフトは多分作られることはない。

id:poolame
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1 月
・小森陽一『子規と漱石 友情が育んだ写実の近代』
・石原千秋『なぜ「三四郎」は悲恋に終わるのか 「誤配」で読み解く近代文学』
・中島京子『FUTON』
・『明治の文学 田山花袋』
・山田正紀『仮面』
・シュテファン・ツヴァイク『人類の星の時間』
・春日武彦『臨床の詩学』

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崖っぷち町役場 川崎草志
愛媛出身の作家さんは応援したくなる。
公家武者 松平信平15 魔眼の光 佐々木裕一
声なき蟬(上)(下) 佐伯泰英
居眠り磐音の息子の物語だそう。
佐伯先生シリーズ多いのにまた増えたけれど
ちゃんと完結させてね。

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タタール人の砂漠ほか。
ああまたタルタルソースのアレをたべに来てしまった。しかし私しか客がいないのなぁぜ?

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「スクラップ・アンド・ビルド」羽田圭介
・タイトルが秀逸。たった一言の「スクラップ・アンド・ビルド」のスクラップとビルドがいかに取り違えられているか、最後の最後に「あぁ…」ってそれまでの力がすっと抜ける。文章もごく自然に変わって、読み終わってよかったなぁと思いました。
・読んでいる最中は主人公の行動と、介護を巡る社会状況の記述がちょっと説明くさいというか言い訳のようにくどく感じられるのだけど、ラストまで来て、それが社会の一部、断片だとわかる。
・主人公はずっと家族の一員で、元々しっかりと「息子」であるんだろうなぁというかんじが最初からしているのだけど、それでも後半、血縁のもろもろに思いを致すところとか、決定的に「子供」であり「孫」であると思わされる一文に、はっとする。