ハイクが終わるまでに言いたいなって三年くらい考えてたことはだいたい言えた。
あといくつかどうでもいいようなことがのこっている。

自分の場合はぶら下がる物は完全にぶら下がってるんだけど、こういう知識がまだないころから、何か有る様な気がしていて、膣口が開いてないだけで中身が有るんじゃないかと思っていて、それが本当に有るのか、脳だけが感じる器質を持っているのか、ただの妄想なのか分からない。

自分の意識ではそういう感覚に違和感はないし、むしろ股間が開いてくれた方が楽な様な気がするから、少なくとも脳は「おかしい」のだと思っている。

しかしこんな人間は世の中に存在することになっていないので、考えてみると自分は妖怪に近い様な気がしてくる。

こんなことを言ってあんまり「頭おかしい」と思われなさそうな場所が他にないので、今の内に言っておこう。もし思われても二ヶ月でこの場は消えちゃうし。

性分化とは「女性化の抑制」と「男性化の促進」の程度の組み合わせというお話の続き。

女性化と男性化は排他的な面もあるけれどもそうでない所もある。女性の陰核や男性の乳腺は性分化の結果として消失してもおかしくないけれども残される。

性器においては、精巣と女性型外性器、卵巣と女性型内性器と男性化傾向の外性器、精巣と男性型外性器と女性化傾向の内性器、といった組み合わせが実際にある。

たとえば性染色体XYを持つ胎児では、胎生7週目頃に、Y染色体上のSRY遺伝子が働き、性腺の機能を精巣に決定する。精巣は男性ホルモンと抗ミュラー管因子を放出する。男性…[全文を見る]

すでに六年近く前にこんな記事が出ていた。
コンビニの成人向け雑誌、販売数は1日1冊？　売上減少、熟女系が人気の理由
https://biz-journal.jp/2013/02/post_1465.html

新しく公開しました。
揺れる炎 - 崇峻天皇は死んだ - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054886612530/episodes/1177354054888295659
お暇なら読んでネ。

今回の書き出し。
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　池辺直氷田は、蘇我馬子大臣の命を受けて、穴穂部王子の宮へ潜入する。警戒の薄い裏手から、夜陰に紛れて濠に板を渡し、塀を越えて忍び込む。氷田は、大臣の供をして内裏などへも出入りしているから、主な王族の容姿や風采は見知っている。逆に貴公子流はこんな従者の顔など視もしないから都合が良い。暗い庭に潜んで時を待つ。
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今回のロゴーン診断結果。

エロを欲する人がコンビニで恥を払っても買うという必要がもうなくなっていて、動画配信や電子書籍になじめない人が残るだけだから、雑誌の棚全体が縮小する中で成人誌の排除はいずれ時間の問題だったのであろう。

代わりに薬とか健康食品とか介護用品が増えるのでは。

哺乳類は女性型が基本で、男性化しなければ女性化する。だから性分化とは「女性化の抑制」と「男性化の促進」の程度の組み合わせだと言えるとすると。

「女性化の抑制」が0％、「男性化の促進」も0％、というのが最も女性的な女性。
「女性化の抑制」が100％、「男性化の促進」も100％、というのが最も男性的な男性。

ということになるのだが、たぶんそんなに極端な男女はほぼいないのだろうとは思う。

人の性分化は胎生7週目頃に始まり、12週から22週頃に脳の性分化の臨界期といわれるものがあるとされている。この時期に決まった方向性は変わらないと考えられる。

生殖器の形成にも様々な中間形が見られるみたいに、脳の場合もバイナリ的に決まらないで、性分化の幅の中である位置を取る。

幅の中でどの位置を取るかは別にして、全ての人が性分化の過程で、あるそれぞれの位置を取る。全ての形が中間形であるとも言える。その意味では全ての人が「変」であると言えないこともないけれども、分布で見ると人数の密な所に入るか、疎な所に置かれるかの違いはある。

何が言いたいんだっけ？

まあ自分はかなり辺鄙な所に住んでいるという意識はある。

[受]原理的には一人一人が別個に生成される存在であり孤立しているとも言えるんだけど、分布で見れば密な所に入るかどうかの差があるだろう。

新しく公開しました。
空位の陥穽 - 崇峻天皇は死んだ - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054886612530/episodes/1177354054888264931
おひまならよんでね。

今回の書き出し。
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　物部守屋大連は、怏々とさせられるような雰囲気を感じて、たまらず朝堂を後にした。池辺の宮から外に出ると、家来の捕鳥部万が馬を引いて馳せつける。
「恐れながら、殿を謗るような噂が流れているらしゅうございます」
　と万は忠告した。さきほど朝堂で見た人々の訝しい様子が、守屋の腑に落ちる。新嘗の儀式で、橘王に勧める神饌に毒を盛るとか、厭魅のまじないをするな…[全文を見る]