今年は資格試験の年にしたのでずっと勉強していて、まだ1冊も本を読んでない。
ところが試験が中止になり、次回の開催も不透明なので勉強をやる気がストップ安。
積ん読を解消する時がきた。
読みかけ放置が何冊もあるので調子に乗って買わないようにしたい。
でも丸善ジュンク堂の電子書籍アプリを入れてしまった。いやいや、本は紙ベースで読みたいです。
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現実があまりにもアレでアレなんで、毒を以て毒を制すべく読み始めた本が、分かってて読み始めたんだけれど途轍もなく酷くて(文体とかじゃなくてそこに示された史実がな)、休み休み読まざるを得なくなっている。
……まあ、現状に対する冷静さを取り戻すという目論見は達成できてる気はするんですが。約100年前にもこんなことやってるんだもんなー、自分たちとは違うと見做した奴にはどんな酷い扱いしても良心は痛まなかったりするような奴がいて、そいつが権力の座に居ても不思議はあるまいよ、みたいな。
……何読んでるのかって?
『九月、東京の路上で』って本ですよ。
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誰が触ったかわかんない、のであまり古本は買いたくない(図書館も誰が触ったかわかんないけど、所有はしてないので許容できる)。
だが絶版となると古本やむなし。
電子書籍ならすぐ買えるけど、目が疲れるのでこれ以上PCやスマホを見る時間を長くしたくない。
うへー、ワガママ!
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売れているらしいカミュのペストを買ってきた。
カミュって案外最近の人で、ノーベル賞受賞作家とは知らなかった…日本でいうと明治くらいかと…お恥ずかしい。
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『ともに学ぶ人間の歴史』の増補版を通読しました。おすすめです。学ぶことで他者と出会う、外に出るという構えに貫かれた教科書で、「通史をざっと勉強したいな」と思っている大人の人にもいいと思います。通史をざっと勉強するとき、「国」と「国」のはざまや、時代の変わり目、支配層以外の人びとの動きなどがどうしても見えにくくて、そのせいで鎌倉時代とか、ちょっと謎っぽいことになってしまいまがちだと思うのですが、その辺のかゆいところにも目が届いていて、おもしろかったです。
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狂気じみた、そらおそろしい、不条理、そういう作品が読みたい。
生きてる人間が一番怖いし、愚かだ。
流行?にのっかってカミュの「ペスト」を注文したのでそれはそれで楽しみだけど、「変身」も改めて読みたい。
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買ったものの放りっぱなしになっていた本を貪っている
これは、文章がシンプルだからよけいに話がぐっとくる
最近こんなのが多いなぁ、もっと明るいのがいいな
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はてなブログに感想を書きました。
『五つ数えれば三日月が』李琴峰
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/04/11/200000
台湾人の作家が日本語で書いた作品。昨年上半期の芥川賞候補作。
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先日買った新訳のドロシー・セイヤーズ「大忙しの蜜月旅行」を読んだ後、ピーター卿シリーズの別のを次々読んでいる。
やはりセイヤーズという人は独特だ。ものすごく分厚い本でも、犯罪捜査とかそういう部分だけでなく、ひとつひとつのエピソードや登場人物の心情が面白くて、するすると読めてしまう。
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葉山晶シリーズ 5 冊目を読みました。
この前の長編『悪いうさぎ』から実に 13 年も空けての出版だったので、発売された当時はうれしくてうれしくてたまりませんでした。でも内容はハード。フリーで契約していた探偵事務所が店じまいして、所属も後ろ盾もなくなった葉山晶がいろんな人に利用されてずたぼろになってしまいます。所属する組織がない、口はうまいが嘘はつけない、まじめ、そして女。そんな葉山晶がちょうどよいところにちょうどよいタイミングでいてしまい、ひどい目に遭って遭って遭い尽くして、自分自身に対しても失望する。そこから彼女が立ち直ったきっかけは、他人のために駆けだしたことでした。やっぱり、時に自分の非力さにさいなまれはしても、やましいことのないシンプルな生活は最高です。おすすめです!
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ついったでご本人が少し紹介してますのでご興味のある方はぜひ!
祈りと署名の頃から書店で見つけると入手していた
初めて読んだ時はまさかこんなリアル感ある話になるとは思わなかった
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好きな小説が映像化されても、なかなか、すっとは楽しめない。見ながら頭のなかでいろんな操作を加えないと。
今年、NHK で放送したドラマ『ハヤマアキラ 世界で最も不運な探偵』は、未読の状態で見ていれば「ふうん」とそれなりに受け容れて、そこから原作の方へと行けて、それはそれで幸せな展開があっただろうと思います。でも、私は原作のファンなので、うまいこと乗り切れませんでした。それでつい、シリーズを最初から読み直すはめに。
https://poolame.hatenablog.com/entry/2020/04/04/223721
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はてなブログに感想を書きました。
『ウィル・グレイソン、ウィル・グレイソン』ジョン・グリーン、デイヴィッド・レヴィサン
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/04/04/200000
同姓同名の高校生の男の子2人が主人公の、アメリカのヤングアダルト小説です。
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春といえば「春にして君を離れ」ですが、「春にして君を離れ」の主人公は「春にして君を離れ」を読まないだろうと思いますが、もし読んだとしたら「この主人公はちょっと魔が差したのね。最後は自分を取り戻してよかったけれど、わたしも納得しかけたわ」「この作者、ミスリードがうまいのね」みたいに思うんじゃないかなと思いました。
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日々のサウンドトラック的な思い出ですが、オウム真理教の行動がニュースになったとき工学系の本を出してて勉強の際にお世話になってるオーム社が不当な風評を浴びていないかと思ったものですが、いま同様にコロナ社のことをですね。
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三体(Kindle版)読了!
中国のSFですがとても面白かった。SFや科学にはそこまで強くないのですがなんとか読み切れました。
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図書館で借りた本は母の友。
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『バナナ剥きには最適の日々』円城 塔
サンプルも読まずにいきなり買い。体質に合いますように
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新刊面白かったdeath!
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文庫新刊などを買う時はよーく気をつけないと、新刊のような顔をして「新装版」なんてのがちょいちょいある。
今回は通販で注文してすぐに気づいたので、無事キャンセルできたけど。