『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』
・2010〜11年の作品の続編。3月の限定上映で見ましたが悩ましい結末。ヒーローが帰ってくる必然性としての世界の危機と、本編で失った仲間が戻るための自己犠牲は仕方ないのか。
・火野映司(オーズ)の想いは叶っているようだが、見る側には辛いものがある。これがファイズだったら理解したし、フォーゼのような仮面ライダーをやりきった結末も考えてほしかった。
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「HACHI 約束の犬」が何故かNetflixのおすすめに上がってきたので見ました。
上映当時はスルーしてたけど、思った以上に原作(?)に忠実でびっくり。かなりご都合主義的なところが目につくし色々謎が残ってるけど、ハチと戯れるリチャード・ギアがめちゃくちゃ可愛い…。可愛いおじさまに癒やされたので何もかも許せてしまったw
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「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を見てきました。
私の推しメンはジェイコブなので、前作よりめっちゃ楽しめました。推しの幸せは私の幸せ。
ちなみに全く予習してなかったのでグリンデルバルドが登場したとき「こいつ誰?」となりました。だって3作品とも役者が別だからわかんないよ…。ていうかジョニデ降板すら知らなかったよ。あんまり役者そのものには興味なくてすまん。
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「ツユクサ」
小林聡美さんと松重さんと平岩紙さんと山口のり子さんが出演しているので観てきました。
しかしフタを開けてみると、出演している航平くん役の男の子が一番輝いていました。
大人も子供も小さいものから大きな出来事まで、一生のうちにたくさん経験します。
子供心にはとてもショックな出来事でも大人にとってみれば「そういうことがいくつもあって成長していくのだ頑張れ」などとほほえましく見守る感じ。
でも当の子供はとても傷つくし悲しいのだと思う。上からではなく子供の目線になることができる大人でありたいと思う。
私はボヤーンと生きてきてそんな…[全文を見る]
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「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
OPから、ダンブルドアと グリンデルバルドのお話というのがわかります。引き込まれる。
過去2作のグリンデルバルド役のジョニデはすんごい強い悪役という感じだったけど、マッツのはニヒルで冷徹、神秘的な感じがしました。
次回作はどちらがやるんだろう?
主役であるはずのニュートの存在感の薄さよ・・・もうちょっと動物たちとニュートの世界観が欲しかったです。
さそりのシーンは笑った。
ジェイコブが出てるシーンは癒やしですねぇ。
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ミッドウェー海戦に興味があったので、ディザスター映画の巨匠・ローランド・エミリッヒ監督の『ミッドウェー』をアマプラで観た。歴史考証に問題点は数多くあるんだろうけど、何本も「地球を滅ぼす映画」を作ってきた駄作王に一体何があったんだろう?というバランス感覚の取れたマトモな作品だった。
戦争初期のアメリカにとって日本がいかに怖い存在だったかはデール・カーネギーの愛読書によく出てくるし、赤城・加賀・蒼龍・飛龍に乗っていた当時の若い日本人がどんなだったかは長野の「無言館」へ行くとよく分かります。
「戦わなければいいのだ」と頭では分かってるんだけれども、戦わざるを得なかった戦争の一面がよく分かる作品でした。80年前の戦いについてもよく分からない。いま起こってる戦争について、ぼくが理解できるのはいつなんだろうか?
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最近リラックスのために海外のラブコメ映画を寝る前に観ているんですが、大抵の映画が「もともと金持ちまたは貧乏だった男性が、愛する女性のために愛を選ぶが、お金も手に入って二人は幸せになりました」という「結局、世の中カネよ!」という結論になっていることになんだか釈然としない気持ちになりました。幸せとはカネなのだろうか?世の中には、二人は愛を選んだ結果、貧乏になり、にっちもさっちも行かない現実に苦しみ、孤独と病に襲われ、苦労して生きる中で平凡な日常にささやかな幸せと本物の愛を見つけました!というラブコメはないのだろうか?
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「オペレーション・ミンスミート」
小学校高学年ごろだったでしょうか、子ども向けに書かれた実話にハマりました。ウクライナ軍事侵攻が起き、戦争の話を見るのはきついなあという気分になっていましたが、まあ休日を楽しもうと思って。
肝心の「この死体はなぜ溺死に見えるのか」にあまり触れていなくて残念…。あと、ラブレターを衣服にこすりつけ読み込んだ跡を出す、という演出がなくちょっと物足りなかったです。つまり、私が実話でおもしろいと思った部分はやや端折られていた感じでした。
死体が見つかった後、いかにしてドイツ側に情報を渡すかという点がおもしろかったし、コミカルに描かれていました。そう、最後の仕上げは大事ですものね。そして、ロマンスは要らないな…と思ってしまう私であった。
さ、原作も読みましょ!
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『こねこ』1996年、イワン・ポポフ監督。
動物市で買われた仔猫チグラーシャの冒険。裕福でなくても音楽がある良きモスクワ市民の生活。猫を店内に放し飼いにする大らかな食堂。猫使いの芸を持っているのに日雇いのような仕事で食いつなぐ男は、資本主義の俗悪さを象徴する地上げ屋のような連中に追われている。親切な小さいキオスクにも、コカ・コーラの看板が仰々しく掲げられている。希望と渾沌がないまぜの90年代ロシアを背景に、チグラーシャが年越しのモスクワを駆ける。忠臣蔵と二本立てにしたい。
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「ちょっと思い出しただけ」
観たのは2週間くらい前なのですが、じんわり良い映画でした。時間が経てばたつほど「沁みたなぁ良かったなぁ」と思います。
良さを、どうやって書けばいいのか考えあぐねたのですが私はうまく伝えられないので、とにかく観て欲しいとしかいえない。
あのときああしていれば、とか。こうしていたら、とか。人生はちょっとした事で変わってしまうものだな、と。
スクリーンの中の若いカップルの人生を垣間見ながら、自分自身の事もちょっとだけ振り返ったりもしました。おすすめです。
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「ドライブ・マイ・カー」観てきました。
3時間と知って「げっ!」と思いましたが長さは感じなかったです。
西島さんの感情を抑えた人物像とドライに見えた三浦透子演じる女性が心の内をはき出してゆく場面が心に残りました。
演出もいいなぁと思うところがあって見応えがありました。劇中劇と物語がリンクしているようなセリフもいい!
エピローグのシーンも含みを持たせる感じで良かった。
ちょっとネタバレ↓
岡田将生演じる俳優役はなんつーか、破天荒すぎる・・・あれは家福を貶めるためにやったのか・・・?少し微笑んでいたように見えたんだが・・・
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「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニン グ・サン別冊」
いつもならネットで予約して券売機で発券するんですが、予約を忘れてまして、窓口で映画名をいうとき噛みまくりました(^_^;)
3つのショートストーリーで成り立っている、とってもおしゃれな映画でした。衣装とかきれいな町並みとか、あと正面のカットが多かったなぁ。
エピソードはモノクロなのですが突然カラフルになったりアニメになったりと、奇抜な映画でした。映画監督さんは有名な方らしいです。
でも、ちょっと退屈なとこがあって寝ちゃいました。
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『仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏(トリオ)』
・いつもなら主人公は置いて、サブライダーを主役に据えたスピンオフが造られるが、今作は主人公を含むメインのライダー三人に絞った続編。
・本編の戦いに巻き込まれた犠牲者の無念も受け止める剣士たち。流血や重い恋愛も避けずに描く。ライダー(剣士)たちを恨む者たちが、人々の記憶から存在を消そうとする。
・戦いを終えたヒーローが次の役割に出会えるのか。三人の剣士がそれぞれ息子・恋人・父親への思いは届いても、役割を続けられるには遠いのか。
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「劇場版 呪術廻戦 0」を観てきました。2回目。
前回観に行った後、わからなかった所や今まで掲載された漫画の内容などをチェックして、アニメも見なおして行ったせいか1回目より感動が深かったです。
乙骨先輩の「失礼だな、純愛だよ」のカットがたまらなくいいです。構図もかっっこよくてステキ。
五条先生と夏油の関係性も、いろいろわかってから観ると切なさが倍増でした。セリフも泣けるわぁ。観たばっかりなのにまた観たいです。そしてTVアニメの2期はまだか!
第三弾の特典もろた。
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東映と松竹がタッグ組んだ特撮映画ということでちょっと期待してた「大怪獣のあとしまつ」のあまりの酷評ぶりにがっかり。東宝だけに特撮映画が偏るのもアレなんだけどなあ。そういや実写映画「デビルマン」も東映配給だったな…。
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『新選組!! 土方歳三 最後の一日』
・大河ドラマの続編、放送は2006年で近藤勇(香取慎吾)の死後を描く。山本耕史の顔がキレイやわ。
・死に場所を探して転戦していた土方歳三。榎本武揚の国家構想を聞いて息を吹き返し、生きるために戦おうとする。斥候?情報伝達に向かう十代の池松壮亮に「酒を呑めないのを恥じることはない。頼るのは弱い男」と諭す。それ私に言ってます? 「酒は一人で飲むもの」には共感。
・片岡愛之助の榎本が北海道の石炭や鉄、ワインや乳業を語るのは魅力的だが、蝦夷地を「平定」「開拓」と躊躇いなくナレーションで語らせたら、近代日本の負の部分が学べないぞ三谷幸喜。
【追記】
・「近藤になんと詫びれば」と悔しがる土方に「ごめんなさいでいいじゃないか」と諭す佐藤B作(箱館奉行永井尚志)が素晴らしい。
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『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーション』
・2022年初映画は仮面ライダー50周年記念。現在展開中のリバイスの感想はこちらです。https://17on.site/target?word=%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9
・1971年、2021年、2071年と100年に渡るストーリー。1971年から100年後にタイムスリップした男。父親の役割を果たせなかったこと、研究に魅せられショッカーに手を染めた後悔を抱く。
・罪を悔いて父と子の和解につなげたり、藤岡御大の息子真威人を1971年の仮面ライダー1号:本郷猛に起用するのは良い。しかし本郷猛に改造されたことを感謝していると言わせたラストは駄目だろう。赦されずに罪を背負わなくちゃ意味がない。
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「スパイダーマン ノーウェイホーム」
スパイダーマンシリーズを全部観ているわけじゃないんだけど、それでも「おお~~!!」って何度も心でつぶやいたよ。
ストレンジ先生とピーターの会話や行動で、ああ、そういえばまだ子供なのよね、と思ったり。
アベンジャーズシリーズの正義の味方って大人が多いから、つい忘れがちなんだよね。
お正月にふさわしいお祭り映画でした。面白かった~。
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新年一発目は待ちに待った「スパイダーマン」行ってきます。
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お日様が顔を出していたので「マトリックス レザレクションズ」観てきたんですが・・・
台詞の内容が意味わからない&どの世界が今の現実なのかも?て感じで。途中寝ちゃったし(^_^;)やっぱり前作観ておくべきだったかー。
今年初映画だったのに、なんかもったいなかったわぁ。