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カップラーメンのことを語る
カップラーメン/セイコーマートのことを語る
山わさび塩焼そば(2023)に醤油を足す。
2018年に発売、2021年に再発売され、今年の4月にふたたび復活していた。けど、どうせ戻ってくるなら一工夫加えてきなさいよ、と思って買わなかったのだが、そろそろ今回の終売かもしれない匂いを感じたので、自分で醤油焼そばにしてみた。実はこれ山わさびの香気が強いだけで、カップ麺としては薄味なので、ちょい足しの余地は大いにあるのだ。
あっと、醤油をちょっとかけすぎてしょっぱくなったけど、山わさびの味がより引き立って美味しいのだ。次はこんな感じで帰ってきてほしいのだ。
カップラーメン/日清のことを語る
日清のどん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん
セイコーマートで売れ残りな97円(込)。けっこうピリ辛。糸くずのような鶏肉が申し訳程度のモノかと思いきや、タレに絡んでチキン感のある味わいを演出している。ヤンニョムチキンとうどんという意外性のある組み合わせを、ギリギリの綱渡り的にうまくまとめていると言えようか。
売れ残りの理由を探せば、「これがどん兵衛である必要がない」ということか。どん兵衛らしさは限りなく希薄だ。味に節操のない「U.F.O」なら平円形の容器に入れれば焼きそばでさえなくてもいいほどの感じがあるので、そちらで出した方が引き立つ企画かも。
熱量438kcal、蛋白質7.7g、脂質20.4g、炭水化物56.0g、食塩相当量3.7g。
カップラーメン/明星のことを語る
一平ちゃん 夜店の焼そば ごま油醤油味
売れ残りの安売りで96円になっていた。中華麺に醤油、胡麻油という鉄板の組み立てで、全く失敗する要素は無くて旨い。強いて売れ残りの理由を探せば、”夜店の焼そば”として打ち出す「一平ちゃん」に期待される感じから外れてしまったか。今や「焼きそばにマヨ」だけでは個性にならないのだ……。
熱量554kcal、蛋白質11.2g、脂質26.0g、炭水化物68.9g、食塩相当量4.7g
カップラーメン/エースコックのことを語る
スーパーカップ1.5倍 35種のスパイスで仕上げる黒醤油ラーメン
混沌。胡椒のようなホカホカする辛みがあることは間違いない。ニンニクのような味や、何らかの酸味もある。しかし加えて色々な味の要素が絡み合い、正体を容易にはつかませない。見た目も食感もよくある醬油ラーメンなのに、カレーに近い何かを味わっているような感触さえ覚える。新鮮な体験。
熱量470kcal、蛋白質9.6g、脂質17.2g、炭水化物69.1g、食塩相当量5.5g。
カップラーメンのことを語る
マルちゃんの袋麺みたいなカップ焼そば食べた!
麺は割りと細めで、袋麺で作った焼そばみたいな感じで美味しかったです、が、なんかしょっぱいな?と感じましたが、あれですな、自分で作る袋麺のそれと比べると、野菜が圧倒的に足りないのですな。
それと、スープは付属していなかったので、湯切りのお湯で、リケンのわかめスープを作りました。
カップラーメン/エースコックのことを語る
スーパーカップ大盛り 串カツ田中監修 串カツソース味焼そば
エースコックの焼そばって、変化球が多いから、ソース焼そばって珍しくない? あれ、ふつうの焼きそばじゃない? などと思いながら完食した所、芳醇な後味の中にトンカツの幻が視えた。さすが味なことをする。
熱量674kcal、蛋白質11.4g、脂質24.3g、炭水化物102.4g、食塩相当量6.3g
カップラーメン/エースコックのことを語る
スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン
エースコックのカレー味に間違いはない。カレー味というよりカレーである。そこにカツ用ソースが入る。トンカツを投入してカツカレーラーメンにしたい味わい。
熱量447kcal、蛋白質10.3g、脂質14.2g、炭水化物69.6g、食塩相当量6.5g
カップラーメン/セイコーマートのことを語る
「旨辛麺」。醤油を基礎に豚脂や唐辛子の組み合わせ。汁には澱粉が入っていてとろみがあり、旨味と辛味に濃さを感じさせる。塩気がやや強め。製造はエースコック。
熱量256kcal、蛋白質6.0g、脂質9.8g、炭水化物36.0g、食塩相当量5.0g
カップラーメン/東洋水産のことを語る
やきそば弁当に山椒をふって食べた。山椒の刺戟がまろやかな甘みのあるソースの味をつぶさず、引き立てあって美味しい。
別の日には、七味唐辛子もぶんぶんふりかけてみた。こちらは辛みがおおいかぶさってしまう感じだけど、これもまたよろし。
カップラーメン/セイコーマートのことを語る
「チリトマト味ヌードル」。チリでトマトでバジルに粉チーズっぽい風味もありのイタリアン中華そば。シルクロードを貫通した味わい。製造はエースコック。
熱量259kcal、蛋白質6.2g、脂質8.3g、炭水化物39.8g、食塩相当量3.5g
カップラーメン/エースコックのことを語る
スーパーカップ 新・いか天ふりかけ焼そばに山椒をかける
「いかふり」の濃ゆい味わいには山椒が合うはずだと睨んでいた我々調査班は、今回エスビーの「山椒の粉」12g を手に入れた。これは、山椒が 2g ごとの個包装で6本入りという手頃なものである。
山椒 2g をいかふりにふりかけた。
思った通り……。爽やかな香気がいかふりの複雑濃厚なソースの上で弾ける。蒲焼きのようだ。激奨。
カップラーメン/エースコックのことを語る
スーパーカップ 新・いか天ふりかけ焼そば
あの「いかふり」が丼形になって登場。2021年発売品と比べて、内容量は161g(うち麺は130g)から113g(90g)に減っているものの、ほかのスーパーカップ系列のラーメンと同程度の分量は確保されており、麺の改良とあいまって満足感は十分にある。ソースは基本的には従来と同じだが若干変更されている模様。他社のカップ焼そばにはない複雑な味の組み立てが魅力。容器が丼形になったことでソースを絡めやすく、その濃ゆい味わいがより活きる。
熱量459kcal、蛋白質7.8g、脂質15.7g、炭水化物71.5g、食塩相当量4.7g
カップラーメン/セイコーマートのことを語る
セコマが送り込む今年第五の刺客は「鶏油香る鶏塩ラーメン」。さっぱりした塩系つゆに調味油が鶏くさいというほどではなくコクを加える。製造はエースコック。
熱量283kcal、蛋白質5.2g、脂質13.2g、炭水化物35.8g、食塩相当量3.4g
カップラーメン/セイコーマートのことを語る
セコマが送り込む今年第四の刺客は「ニンニク鶏白湯ラーメン」。昨年二月頃に出ていた焦がし鶏白湯ラーメンによく似た投げ方からの変化球。にんにくの風味がけっこうしっかり入っているので好みが分かれるかも。芳醇な味わい。
熱量371kcal、蛋白質6.8g、脂質16.7g、炭水化物48.3g、食塩相当量5.1g
カップラーメン/東洋水産のことを語る
やきそば弁当 シーフード味
魚介出汁系塩焼きそば。具のかにかまがちんまいけどちゃんとかにかま。さらに生のかにかまを足すと味と雰囲気が盛り立つかも。添付の中華スープはいつものやつ。
熱量516kcal、蛋白質12.9g、脂質24.8g、炭水化物60.2g、食塩相当量6.2g
カップラーメン/セイコーマートのことを語る
セコマが送り込む今年第三の刺客は「旨辛味噌キムチラーメン」。激辛というほどではないが、ピリピリとして熱い辛さ。つゆはけっこう味噌っこい。さらにキムチを足しても良さそう。製造はヤマダイ。
熱量400kcal、蛋白質8.9g、脂質16.7g、炭水化物53.5g、食塩相当量6.0g
カップラーメン/エースコックのことを語る
スーパーカップ1.5倍 テリヤキパンチラーメン
4年くらい前にもマルちゃんの「QTTA ハンバーガー味」というカップ麺が出てましたけど、肉汁とソースが混ったような美味しさ、それはふくよかなハンバーガーがともにあってこそです。その味をすすりたいかどうか。よく考えてください。一発芸で良ければ。
熱量449kcal、蛋白質9.7g、脂質15.8g、炭水化物67.1g、食塩相当量6.2g
カップラーメン/エースコックのことを語る
スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン
かつて発売された「ギョーザパンチ」は「餃子のような味のラーメン」だったが、帰ってきたこれは「餃子のようなもの」が入った。湯をそそぐ前の見た目は八ツ橋のようだ。4分後のそれは確かにワンタンではない。餃子なのかと問われれば疑わしいが、餃子以外のなにかとも言いがたい。味わいはなかなか。
熱量492kcal、蛋白質11.1g、脂質17.4g、炭水化物72.8g、食塩相当量6.8g
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