/いま読んでる本

星々の荒野から

異色作家短編集18『狼の一族』
"NEMESIS" Agatha Christie

笙野頼子『水晶内制度』
日記コメントで薦められた本。

最近のわたしにしてはすごいスピードで読了したのだけれど、即再読することにした。
ティプトリーのあんな感想でこの本を薦めてくれるららさんがすごいと思う。

そうはいいつつ、現時点での感想はちょろっと書いた。書き足りてはいない。
｢フェミニスト(笑）」つうのは、この本からの発想だけど、このへんについてはもっぺん読んでから、書けたら書きたい。

浜野佐知『女が映画を作るとき』

笙野頼子『金毘羅』
Agatha Christie"A Caribbean Mystery"
気分で取り替えつつ。

アステアけっこう好き。

は数年前に読んだ。こっちに書いてあったけど、デビュー前からヅラが必要だったってのはほんとだろうか。

クリスティほとんど読んでないのでどうせならという感じで。

658
作者は、マンガ『凍りついた瞳』の、二つのエピソードに出てくるお医者さん。

自前（図書館本じゃないから期限なし）かつ短編集なもんだからちょっと停滞気味。

図書館本。あともちょっと。これも虐待・いじめについて多少言及あり。

図書館本。これは素直におもしろい。するっと読めていく。

やっと手に取れるような気分になった。

迷いながら借りた。さーてどっちに転ぶかな。

何年か前に検索した時はこのあたりはほとんど図書館になかったんだけど……変われば変わる。

坂田靖子のバジル氏みたいな世界で、主人公はろくでなし上流階級。
『ボートの三人男』とか好きならたまらん感じ。

森茉莉に絡めた私小説。しかし森茉莉って文庫の『枯葉の寝床』くらいしか読んでない。
『贅沢貧乏』も持ってるだけで読んでないー。

805
最初のまえがき部分しか読んでないんだけど、もしかしたらこれ読んだ後もっぺん

を読んだほうがいいのかなという気がしている。
名づけることで思考停止になるコトバ、記号の問題について。

というか、帰りの電車で読み始める。家に着くまでに読み終わるかなー……。帰りにうまくいったら人と一緒するかもだし。

原題はVery good, Geeves!
翻訳はうまいわ、内容は各イベントがバカのピタゴラスイッチだわ、このシリーズほんとにおかしいわ。

370
たぶんbimbomさんの日記で紹介されてた本じゃないかと思う。
前半がソーシャルスキルの説明＋各ライフステージにおける課題、後半が各ライフステージ別のトレーニング。
まだ前半だけど、ところどころ入ってる概念図がすごくわかりやすい。
目標が
｢必要最小限の社会性を守った上で、アレンジしながら自分らしさを生かした振舞い方を身につける」
ってところにおかれてるのも、暴露不安に悩まされがちな人に安心感を与えてると思う。