スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン
かつて発売された「ギョーザパンチ」は「餃子のような味のラーメン」だったが、帰ってきたこれは「餃子のようなもの」が入った。湯をそそぐ前の見た目は八ツ橋のようだ。4分後のそれは確かにワンタンではない。餃子なのかと問われれば疑わしいが、餃子以外のなにかとも言いがたい。味わいはなかなか。
熱量492kcal、蛋白質11.1g、脂質17.4g、炭水化物72.8g、食塩相当量6.8g
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かつて発売された「ギョーザパンチ」は「餃子のような味のラーメン」だったが、帰ってきたこれは「餃子のようなもの」が入った。湯をそそぐ前の見た目は八ツ橋のようだ。4分後のそれは確かにワンタンではない。餃子なのかと問われれば疑わしいが、餃子以外のなにかとも言いがたい。味わいはなかなか。
熱量492kcal、蛋白質11.1g、脂質17.4g、炭水化物72.8g、食塩相当量6.8g
セコマが送り込む次なる刺客は「焦がし風味のねぎうどん」。醤油、昆布と鰹だしの手堅いつゆに焦がし風味が変化を加え、見逃しストライクを狙う。具はねぎと揚げねぎ。七味唐辛子を足すと良い。製造はヤマダイ。
熱量342kcal、蛋白質5.7g、脂質13.3g、炭水化物49.9g、食塩相当量6.8g
我らが味蕾を狙うセコマが送り込む2023年のカップ麺第一弾は「鴨だし中華そば」。まずは確実に一ストライクが取れる球。淡口系醤油味のつゆに鴨、鰹節、昆布の出汁が勢いを加える。生卵を落としてもよさそう。製造はヤマダイ。
熱量368kcal、蛋白質6.1g、脂質16.6g、炭水化物48.6g、食塩相当量6.4g
今季二食目の年越しそばはカップ麺の定番中の定番。詰め替えの封を切りたての七味唐辛子マシマシで。あるいは古今東西の暦法により、あるいは決算年度により、年越しそばはいつもあなたのそばで待っているのだ。
熱量490kcal、蛋白質11.8g、脂質24.0g、炭水化物56.7g、食塩相当量5.9g
フリトレーの「激辛マニア」を少し残しておいて、袋の上からもみつぶしました。
こちらは東洋水産の「ごつ盛り コーン味噌ラーメン」。もともとわずかながら唐辛子のようなものが見えますが、辛いというほどのものではありません。
ここに激辛マニアを投入!
混ぜこむと形はなくなり、ラー油でも差したかのような感じに。味は辛味噌ラーメンに変化し、辛さはつゆで薄まるため、この程度の量では大したことはないです。
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「ピリッと辛いネギ塩ラーメン」。ラー油的なやつ多め。白っぽいつゆが赤をひきたてて視覚的にもヨシ。暖まって冬にヨシ。
熱量266kcal、蛋白質5.1g、脂質11.9g、炭水化物34.5g、食塩相当量3.8g。
「生姜醤油ラーメン」。なんか見憶えがあると思ったら3年くらい前に丼形で同じ名前の商品が出ていた。今回は縦カップ形。生姜の風味がかなりしっかり付いていて美味しい。生姜好きなら。
熱量244kcal、蛋白質5.4g、脂質8.7g、炭水化物35.9g、食塩相当量4.3g。
ただのカレー味と何が違うのかな?? となりそうな予想を裏切ってちゃんとスープカレー味だった。味付けは粉末ソースと液体ソースの二袋で、カレー風味の主体は粉末のほうにある模様。液体のほうは一種のドレッシングのような植物性の油分が多いシャバシャバの感じで、これが麺にまとわりつくことで口当たりに液状咸が加わり、カレー味をスープカレー風に変化させているようだ。コンソメスープが付属する。
STVラジオの企画商品。蓋に「この商品は塩ラーメン(袋麺)をイメージした…」とある通り、マルちゃん袋麺のあの感じそのまま、としか言いようのないその感じ。この感じが好きなら。
定番に香辛料を足して食べる系第二弾。「日清デカうま 油そば」に粗挽き黒胡椒。これは絶対に合うと確信していた。豚脂と醤油の味付けなのだから胡椒が合うはず。
‥と思ったら、すでに「お好みでマヨネーズ、コショウを‥」と書いてあった。マヨネーズはちょっとキツくないだろうか。素で 782kcal である。
何だかまんまとハメられたようでスッキリしないので、次の機会では七味唐辛子をかけてみた。これも合う。衒いのない醤油味なので何でも合いそうだ。
鶏の軟骨を溶かしたかのようなウマみとトロみで舌には美味しく身は温まる。具のネギと揚げニンニクが味を引き締める。鶏ダシ好きなら。
熱量378kcal、蛋白質6.8g、脂質17.8g、炭水化物47.6g、食塩相当量5.1g。
これから私は慣れ親しんだ定番のカップ焼きそばに香辛料を足して食べていきたい。
初めに選んだのは七味唐辛子である。なぜなら手許に賞味期限「2020.11.8」の一瓶が残っているからだ。これを「ごつ盛り ソース焼そば」にぶんぶんふりかけるのだ。
これは前から唐辛子に合うと目を付けていたというのは、マヨネーズが付いているから。焼きそばにマヨというのは明星「一平ちゃん」によって天下に知らしめられた食べ方だが、マルちゃんは単なる二番煎じと見られることを避けるためにキューピーと手を組んだ。すでに「からしマヨネーズ」になっているけど、これは少々存在感…[全文を見る]
ふりかけは明太子。もったいないのであまりつゆに溶け込ませずに食べてしまいたい。麺は細くてつるつるの博多風。玄界灘を股にかけた味わい。
金の、という名に違わず確かに黄金色のつゆ。味はコムタンにキムチを入れて少し辛みを付けた感じかな。ラーメンではなく、敢えてのうどんが正解。ビーフ調味料の懐に太い麺が深く飛び込む。
「スパイスはお好みの強さになるよう少しずつ入れてください」はい全部入れます。
体の中からホッカホカになる。汁にとろみもあるからカレー直前という感じも。冬は寒いからこういうカップ麺が旨い。
ラー油が入って餃子のタレのようだ。マルちゃんお得意の醤油に基づく味の組み立ては手堅い。ニンニクと生姜の風味も効いている。「激めん」としては生メンマを欠く点で評価が分かれるかも。ラー油好きなら。
小袋はかやく、液体スープ、ふりかけの三つ。かやくを開けると、確かにゴマ多め‥‥かな? 熱湯を注いで3分待ち、液体スープを加え、そしてふりかけの口を切ると‥‥、なんとその正体は”追いゴマ”だった。カレーにトマトを入れる時、半分は煮込んで味を出し、もう半分は最後に入れて食感を残すような手法。定番そのままの味にゴマ大盛りの魅力。ただし汁に沈むので全ては食べられない。”ごま焼きそば”の登場に期待が集まる?
見た目、わかめが多くてコムタンなのか何なのかよく分からない。本物のコムタンを食べたことはないのだが‥農心の「コムタンラーメン」はこんなにしょっぱくなかったような。塩気の強さが味わいを損ねている‥‥残念!
粉末を開けると、唐辛子の香り。基本は塩系で、旨辛さが加わっている。青唐辛子は味だけで具としては入っていないが、ネギの食感が相俟って香気を引き立てる。暑い日に合いそうな爽やかな辛さ。
熱量250kcal、蛋白質6.6g、脂質9.6g、炭水化物34.3g、食塩相当量3.6g。
製造はエースコック。あっさり系豚ダシつゆにニンニクと唐辛子の香味。あれ、これはアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノなのでは? 塩分少なめで旨味を飲み干せる。
熱量280kcal、蛋白質4.9g、脂質12.2g、炭水化物37.6g、食塩相当量3.1g。