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バレエのことを語る

ぴゃー!!
http://www4.nhk.or.jp/premium/
2月19日のプレミアムシアターは英国ロイヤル・バレエの『ウルフ・ワークス』!!!!

ヴァージニア・ウルフの著作『ダロウェイ夫人』『オーランドー』『波』とウルフの生涯を絡めて描き上げた大作です。
ウルフをバレエ化なんてどないなんのやと思ったら、ド迫力の群舞とアレッサンドラ・フェリの魂を焦がすような熱演に瞬きもできずに眼がかっすかすになってしまいました。これは必見です。

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モーリス・ベジャール・バレエ団(ベジャール・バレエ・ローザンヌ)来日公演Aプログラム『魔笛』
初日にいってきました。以下なぐりがき。

・あらすじだけざっと調べて臨んだらなかなか大変だったお!
・さすがにヨーロッパの文化的層の厚さというか、完全にオペラの『魔笛』を観たことがある前提の作り。
・あらすじを押さえておくだけじゃなくてオペラの「ムード」を知っておくことが鍵なのね。
・会話劇ならあっさり通りすぎるような些細なシーンにもアリアが用意されてて、すべての場が同じ密度で流れていく筋運びに慣れるのに時間が掛かりました。
・2回目3回目のほ…[全文を見る]

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スターダンサーズ・バレエ団『サマー・ミックスプログラム』@新国立劇場オペラパレス

フォーサイス「N.N.N.N」、バランシン「ワルプルギスの夜」、「眠れる森の美女」グラン・パ、ビントレー「Flowers of Forest」のクワッド・ビル。
最近は日本のバレエ団どこも攻めたプログラミングで素晴らしいんだけど、日中に家具を見て回って同じく攻めの歩きを見せたわたくしは若干おねむ。自業自得です。新国の椅子がふかふかで尾骨に優しいのもよくなかった(責任転嫁)
どういう因果かいつも苦手にしているバランシンが一番楽しめたのがなかなか得難い体験でした。フィナーレで女性全員が髪を乱して爆発的に踊る、盛り上がらないはずがない作品です。先月テレビで見たニューヨークシティバレエ団のより印象よかったかも。 バランシンが描きたい世界により近いかはわかんないけど。

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フィンランド国立の情報きたー
http://www.bunkamura.co.jp/s/orchard/lineup/17_moomin.html
4月22~25日、Bunkamuraオーチャードホールにて。ムーミンバレエの第2作目と北欧にちなんだガラ公演の二本立てだそうです。
ムーミン・バレエは原作シリーズ3冊目の「たのしいムーミン一家」を下敷きにしたもので、この来日公演が世界初演になるそうです。

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おっといけないいけない、今月のプレミアムシアターは見逃せませんことよ!
http://www4.nhk.or.jp/premium/
11/21日はロイヤル・バレエ団がやらかした今年一番の無茶こと『フランケン・シュタイン』(怪物役がスティーヴン・マクレイ。これだけでもうロイヤル勝ったも同然)
併映は同じくロイヤルの『スケートをする人々』、ロイヤル・フランダース・バレエによる現代作品のミックスプロの三本立てです。
怪物×スケートのうなされそうなカップリング。胸が高鳴ります。

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おっ、11月のプレミアムシアターはバレエ目白押しじゃないか。
11/9がモンテカルロ・バレエ団の「LAC~白鳥の湖~」で23日がハンブルク・バレエ団の「タチヤーナ」とロイヤルの「アシュトン・セレブレーション」だって!
モンテカルロの「LAC」は超おすすめ。王家と夜の女王(原作の悪魔)のお家騒動に翻案されてて、任侠映画みたいな白鳥でたのしいよ~

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東京バレエ団のくるみ割り人形観にいってきました。
東京文化会館の座席はたいへん当たり外れの激しいです。ハズレのにあたると開演を待たずして尾骨が百姓一揆です。今日はハズレでした。ここ数年は6戦4敗の成績で推移しています。
王子役の塚本弾については、古典全幕で彼の主演を観るのはこれが初めてで。現代ものではわりと激しい踊りを見せる人なので今回のくるみ割りもそんな感じかなーと思っていたらば、降り注ぐ王子さま音波(なんじゃそりゃ)みたいなものに当てられてしばらく言葉が出ませんでした。きらっきらやできらっきら。なんぞあれ。
それに比べるとクララ…[全文を見る]

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東京バレエ団「ザ・カブキ」見てきました。
たとえ選ばれた題材が自分好みでなかったとしても、送り手側の「この作品は素晴らしいっっ」ていう情熱に当てられて猛烈に感動しちゃうことってあるよね。
わたし忠臣蔵って高師直(吉良上野之介)が気の毒すぎて、何てイヤな話なんだろうと思うんですけども(芝居の中では女癖の悪い自業自得オヤジになってますが、史実ではかなり不条理な理由で斬られた模様。難儀なひと…泣) そういう気持ちで見ても高岸直樹の由良之助(大石内蔵之助)は暴力的にかっこよかたですよ。この由良之助を前にしたらね、筋書が嫌いなんて「そんな細けぇこたぁどうでも」と思されてしまうというか。そういうマンパワー。大きかったです。まんぞく。

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きたっっ注文しといたのがようやくっ

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ボリショイバレエ団「白鳥の湖」(89年、グリーゴロヴィッチ版)

オデット/オディール:アラ・ミハリチェンコ
ジークフリード:ユーリ・ヴァシュチェンコ
ロットバルト:アレクサンドル・ヴェトロフ

うまれて初めて見た「白鳥」がコレだったんだなー。
グリーゴロヴィッチって世間様的には強権的とかやーいジャイアンとかどんだけ奥さん好きなのとか散々な言われようですけどね(汗)
やっぱり個人的にはバレエの原点というか基準値みたいなひとなんだと思う。
とにかく全体がスピーディでねース…[全文を見る]

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こないだ録画したローザンヌ国際バレエコンクール見てるなう。
コンテンポラリーのバリエーションでうちの母ちゃんがひとこと

「わたしこの前おなか壊したとき、こんな感じでのたうってたわよ」