初期の谷川史子が好きです。
「きみのことが好きなんだ」
「乙女のテーマ」
「騎士のマーチ」
家業の魚屋に誇りを持つ男の子と、魚嫌いの女の子の話、料亭の娘と、パン屋の2代目の恋。
コミカルな設定とシリアスな場面のバランスが絶妙で、ハッピーエンドじゃなくても、いいんだよねー。
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初期の谷川史子が好きです。
「きみのことが好きなんだ」
「乙女のテーマ」
「騎士のマーチ」
家業の魚屋に誇りを持つ男の子と、魚嫌いの女の子の話、料亭の娘と、パン屋の2代目の恋。
コミカルな設定とシリアスな場面のバランスが絶妙で、ハッピーエンドじゃなくても、いいんだよねー。
好きなマンガにであうと
「この人の、新刊だけを待って生きていこう」
といつも思う。
私は今の谷川史子もすきですが
一番すきなのは
最初にであった「きもち満月」です
もちろん「ちはやぶるおくのほそみち」も「各駅停車」もすきですよ
料亭の娘!彼女の初恋の話は何度思い出しても涙がでます
彼と彼女の悲恋もさることながら
彼女の周りの友達のやさしさがせつない
私も、絵に描けるんじゃないか、と言うほど(描けません)最後のオオゴマを読み返しました。
「今は誰も話しかけないで」ってやつ。
「文香はいじっぱりだから、今私たちが出て行ったら泣けない」ってやつ
(そのわりにうろ覚え)
「きみにことすきなんだ」と「くじら日和」は、今でも時々読み返します。
初期のものは日本的な雰囲気が漂っていて、そこも好きです。
ゆる募 定期ポスト
おそらく去年、女性コミック誌(feelyoungとかcocohanaとか)で連載されたかなんかしてたんだとおもう。
若い夫婦(恋人?)が田舎(山と海があって、四国とかそっちっぽい)に移住して、農業とか物々交換とかしてて、粉があるからピザ作ったらおいしくできちゃって何回も作って食べてるうちに太ったわ、という話。
「新感覚☆カントリーライフ・ストーリー」とか煽り入れられそうな、そういう感じの。あれ、あれは、なんだったのかなあ。読みたいなあ。
りぼんで異質、で思い出したのは楠桂。
時々載るこの人の読み切りが楽しみで仕方なかった。
王道系が好きな同級生にけちょんけちょんにけなされたこともあったけど、
初期の作品群の面白さは今でも信じている。
楠桂さんは、八神君の家庭の事情を読んだとき、ああ、文法が少年マンガ寄りの人なんだ、と思ったのことを覚えています。
昔の妖怪モノ、よかったよねえ。綺麗で。
シチュエーションや場面的には「笑える」し、
実際笑ってるんだけど、笑ってるうちに嗚咽して泣けてくることがある。
なんとも哀しく、胸を打たれる。
端から見てると、なんとも気持ち悪く、何事か、と思うに違いない。
多分、箍をはずしてもらっちゃったんだなーと思う。
開いたって感じ。
箍が外れるのは気持ちが良い。すっきりするし。
私は割と「よつばと!」でそうなる。
7seeds 22巻
20巻を読んだ時に、この漫画を読む事が出来て本当に良かった、
この過酷な世界で生きていかなきゃならない人たちの
どの人にも等しく、ちゃんと救いのある物語で良かった
と心から思って、これは最後まで見届けたい、と思っている漫画。
最新刊。この後の展開を本誌で読んでしまっているので、切なさに胸がはち切れそうです。
どーしてくれる!
「あさひなぐ」こざき亜衣 5巻
「同級生代行」「ロンリープラネット」 売野機子
「銀恋」末永史
「最後のレストラン」藤栄道彦 2巻
「ジゼル・アラン」笠井スイ 3巻
「ちはやふる」17巻
「バイ・アンドバイ」いくえみ綾
「新good job!」かたおかみさお 6巻
を読んでます。なう。
「懐古的洋食事情」市川ジュン
手に入れてから、何度も読み返している漫画。
こんなに料理漫画が流行する前からある漫画で、あまり話題にならないけど
私的には、料理漫画第一位、位の漫画です。
……面白いのよ。
海街diary〜吉田秋生のこのシリーズは、海辺の街のそこに生きる人たちの物語だから、当然「死」は出てくるのだが、それでも読み物として軽やかに描き続けるのはさすが吉田秋生、と思う。とはいえ、生や死を軽く扱っているかと言えば当然そんな事はない。だってあの、吉田秋生ですよ?「桜の園」や「吉祥天女」でどうしようもない女性性を描き、「YASHA」のような生を扱った吉田秋生ですよ。
……とはいえ、まあ、もし、海街diaryの2巻以降を、暗い、重い話だと捉える人がいるんだとしたら、それはあれです……ほかの吉田秋生作品を、知らないんだと思うんですよ……(笑)
個人的には、一巻のすずと三姉妹達の出会い、そして、長女の言葉以上に、重い話はあるだろうか、と思ってる。2〜4巻は、なんだかんだで、そこにいる人たちが育まれていってるからねー。
ちょうど「NATURAL」も雑誌で読んでいたのにバスケットのルール覚えられなかったなあと思っていたところでした(知らんがな)
いくつかのの新刊に心が動かなくなり、最新刊及び次巻から様子見、を決め込むことにした。
その分、と言っては何だけど、いくつか本屋で「良さそうだな」と手を出した漫画がアタリだった。
ルーティンで物を買うのをやめると、アタリ確率が増える、気が、する。えーと、前に友達が、不倫してる友達に「そういうことしてる時に出会いはないんだからね!」と言ってたのとにてる……かなあ?
http://www.shinchosha.co.jp/book/771677/
「食べ物を題材とした漫画」って最早ただの流行で、食べ物買いときゃ良いでしょーっていうの…[全文を見る]
「式の前日」穂積
に関しては、情報の出し方が絶妙。
マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を」
よく考えたら、題材としての朝食自体は意外に新しい?
この目先の真新しさで、よくある「女子達の悩み」「生き様」系ストーリー展開を、マンネリ、ではなく安心感に替えてると思う。
ただ、勢い(書きたいもの)と技術(手法としての)と巧さ(物語としての)がいまいちかみあってない印象は、ある。
「ちはやふる」18巻
号泣巻だった!号泣巻だった!!号泣巻だった!!!
誰かの成長を願って、尽力できる人間の事を、大人と言うのね。
「路地恋花」
id:kohalogicalさんおすすめだったし買ったわ〜。
面白かったー。麻生みことは「そこをなんとか」の1巻を読んで、あまり好みじゃないと避けていたんだけど、買ってみてよかった、と思いました。
京都、物作り、長屋、とキーワード的に気になる作品ではあったのですが、絵が好みぎりぎり(基本的に好きな絵ではない)というのと、エピソードの省略箇所&進め方が作者にとって都合がいい箇所が多い、という印象を持…[全文を見る]
百鬼夜行抄 13巻(文庫派です)
が並んでいたというに、財布には650円しかない…!
☆あ、ピータン13巻11月発売ですって。
☆小川弥生の新連載はフィギュアスケート男子シングルものでした。
九井諒子 「竜のかわいい七つの子」
「竜の学校は山の上」が話題になった九井さんの新作短編集。
「七つの子」ですから、全部で7つの話が収められています。
現実の中にするりととけ込むファンタジー、という手法が本当に巧み。
全体の構成も読みやすく、
典型的な西洋ファンタジーで幕を開け(第一話『竜の小塔』)、泣いたり考えさせられたりしみじみしたりしながら、最後はどたばたコメディで幕。(最終話『犬谷家の人々』)
ファンタジーと言えど、突飛な設定に頼らず、話の芯は登場人物同士の関係や彼らが住む世界の考察にあり、設定を含む話の背景には緻密な世界…[全文を見る]