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モーリス・ブランショのことを語る

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モーリス・ブランショのことを語る

http://getsuyosha.jp/kikan/blanchot/index.html
月曜社さんのブランショ追悼頁

安原伸一朗「モーリス・ブランショの死」2003年2月27日
西山達也「延命と再生 ブランショ追悼」2003年2月28日
郷原佳以「「正しき時」はない」2003年3月1日
廣瀬純「《Effet Blanchot》 ブランショの死とドゥルーズの死」2003年3月2日
西山雄二「モーリス・ブランショの死後に対する私の証言」2003年3月4日
福島勲「ある「私の死」への追悼の試み」2003年3月12日
林茂雄「足踏み(MARQUER LE PAS) ブランショと死」2003年3月18日/同年7月19日改稿
池上達也「ブランショのほうへ」2003年4月3日

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『他処からやって来た声 デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー』
20世紀を代表する四人の知性=デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコーを論じ、他者の声に耳を澄まし、〈未知なるもの〉の領域を切り拓く。人文科学変革の震源となった現代フランス最大の作家・思想家の営為を凝縮した遺作。
目次

アナクルシス ルイ= ルネ・デ・フォレの詩について
 他処からやって来た声
 白 黒
 アナクルシス
ラスコーの獣 ルネ・シャール 
最後に語る人 パウル・ツェラン 
ミシェル・フーコー わが想像のうちの
 危険に晒された人
 構造主義への訣別
 非連続性の要…[全文を見る]

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期待は自分が期待するものを知らず、破壊する。期待はなにも期待しない。

詩の言葉においては、諸存在が口をつぐんでいるという事実が、表現されるのだ。

直接的な言葉とは、実際上、おそらくは、直接的な世界との関係だろう、直接われわれが触れるほどわれわれに近いもの、われわれの近辺との関係だろう、だが、共通的な言葉が伝えるこの直接的なものとは、覆いかくされた遠方に他ならぬ

言葉は、自らのうちに、おのれを包みかくす契機を有している。

言語とは、世界のなかで行動したり、世界のなかに立ち現れたりするために人間が思いのままに扱う道具だ、と考えるの…[全文を見る]

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思考というものは、ある循環にぶつかる度ごとに、或る本源的なものに触れている、思考はこの本源的なものから発し、それを乗り越えるのもただそこに立ち戻るためにすぎない。

作品は、作品に身を捧げる人間を、作品がその不可能性という試練にさらされるような地点に引き寄せる。

文学の経験は、錯乱状態の試練そのものであり、統一性をのがれ去るものへの接近である。了解も一致も権利もなしに存在するもの-彷徨にして外部であり、とらええぬものにして不規則なもの、そういうものの経験である
http://twitter.com/BlanchotbotJP

ブランショ没後10年で、なんか一般人もいけるようなイベントないのかなあ、などと呟いてみる

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