そう言えば、昔私が教習所に行った時の学科の先生が、テキストを開いて説明しながら「じゃあ次、(テキストを)1枚はぐって…」と言ってたな。
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方言のことを語る
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「うるかす」「かす」問題
「かす」は古い言葉で、大辞林では
>か・す【▼淅す・▽浸す・▽漬す】(動サ四)
>①水に浸す。水につける。「秋刈りし室のおしねを思ひ出でて春ぞたなゐに種ぞ—・しける/堀河院百首」
>②米をとぐ。〔名義抄〕
「うるかす」は、同じく大辞林
>うるか・す 0【潤かす】(動サ五)
>水の中に入れて水分を吸わせる。主に東北・北海道地方でいう。「米を—・す」
とありました。
どちらも今では限られた地方でしか使われてないけど、古くからの言葉なのですね。
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鳥の「つくね」って、鳥ミンチをつくねたものだから「つくね」、あと「つくね芋」(とろろ芋のゲンコツみたいな形のやつ)もつくねたような形だからそう言うんだろうな、と。
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大阪弁だと「風邪ひきなや」と言うかな。
「風邪引きな(丁寧に言えば「引きなさんな」)」+「や」
この「や」は、ちょっと調べたら
「〘終助〙活用語の終止形•命令形に付く。
同輩•目下の者などに対して軽く促す意を表す。「そろそろ出かけよう—」「もう帰れ—」」
というようなことらしいです。
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なんとなくわかります。
私の田舎でも昔は「〜しなさいな」という意で「〜しないな」と言っていた。