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映画/ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのことを語る

アメリカのドラマを見るようになってから、アメリカの図書館に興味を持っていた。
例えば『ホワイト・カラー』では、逃亡準備用に買った新しいID類一式の中に、図書館カードが入っていた。そして彼のその図書館カードがいかに重要な「実在証明」になるのかが、売り手側から語られた。ていねいに数年かけて実際に使い、利用履歴の中身まできちんとある「ほんもの」のカードなのだと。
また、『クリミナル・マインド』のどれだったか、分析官のガルシアが「おかしいんですよね、クレジットやケータイの履歴も社会保障番号も追えない、おまけに図書館カードの利用すらないなん…[全文を見る]