今年は本を読んでないと書いたけど、嘘!
藤原伊織のシリウスの道を読んでました。
文体が好みですいすい読める。
早死にが惜しまれる作家であったよ…
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今年は資格試験の年にしたのでずっと勉強していて、まだ1冊も本を読んでない。
ところが試験が中止になり、次回の開催も不透明なので勉強をやる気がストップ安。
積ん読を解消する時がきた。
読みかけ放置が何冊もあるので調子に乗って買わないようにしたい。
でも丸善ジュンク堂の電子書籍アプリを入れてしまった。いやいや、本は紙ベースで読みたいです。
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誰が触ったかわかんない、のであまり古本は買いたくない(図書館も誰が触ったかわかんないけど、所有はしてないので許容できる)。
だが絶版となると古本やむなし。
電子書籍ならすぐ買えるけど、目が疲れるのでこれ以上PCやスマホを見る時間を長くしたくない。
うへー、ワガママ!
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売れているらしいカミュのペストを買ってきた。
カミュって案外最近の人で、ノーベル賞受賞作家とは知らなかった…日本でいうと明治くらいかと…お恥ずかしい。
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狂気じみた、そらおそろしい、不条理、そういう作品が読みたい。
生きてる人間が一番怖いし、愚かだ。
流行?にのっかってカミュの「ペスト」を注文したのでそれはそれで楽しみだけど、「変身」も改めて読みたい。
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細雪、再読しても面白い。
ストーリーはわかってるので人物描写や時代背景もじっくり読める。
職業婦人とか29で年増とか、もうジェネレーションギャップの嵐。
戦前なので男性30歳、女性25歳になるまでは結婚に親の許可が必要だった!
おおう…
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何度めかの再読で細雪。
この前、某クイズ番組で
「一言で言えば婚活ドタバタ劇」
と説明されていてものすごくショックだった…
お見合い話から始まってるし、幸子が妹たちの世話を焼く部分もあるけど、
全然違うのに!
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イタリア語…
自分のイタリア語(声楽部)があまりにあれなので普通のイタリア語の本を買ってみた。
さっそく冠詞で泣きたくなるけど、中性がいないだけドイツ語よりましだと思う。
それに一応見分けるルール(もちろん例外はあるにしても)があるし。
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マテリアルの力学的信頼性 / 榎学
再入門・材料力学基礎編 / 沢俊行
セラミックス、結晶成長、超伝導、磁場、スパッタ薄膜、その他と大学院~会社員では実験してきたけど、
材料屋の基本は材料選定と材料物理学(広義の)だと思うので買ってしまいました。10年遅い。
ねじ作るのに鉄を選んでも、鉛は選ばないでしょ。そういう点を考慮する(ことに重きを置く)のが機械工学と材料工学の大きな違いだと思います。
飛行機はアルミニウム(ジュラルミン)で作るけど、エンジンのタービンはアルミでは作らない。
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こちらは新刊
大栗博司 / 数学の言葉で世界を見たら 幻冬舎
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昨日、三省堂書店@千葉そごうの古書フェアで買ってきた本。
村上春樹 / ノルウェイの森(上・下) 講談社
藤原伊織 / シリウスの道(上・下) 文春文庫
鶴見済 / 完全自殺マニュアル 太田出版
完全自殺マニュアルはこれを逃したらもう手に入らないと思って買いました。完全失踪マニュアルと合わせてしょうもない本コレクション。
村上春樹、藤原伊織はどちらも2冊で500円。
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私が初めて読んだ梨木さんの作品は「裏庭」です。
長編ですが不思議な世界観に引き込まれます。
もう10年以上前なのでまだあるだろうか。。
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ドイツ語で手帳をつけてみるという本を使いこなせないのに日記を書こうと手を出してしまった。
書くよ…書くってば!
音楽用語のイタリア語はそのまま。イタリア語辞書はいらぬが楽典では足りないので。
イタリア語の下に英語、フランス語、ドイツ語も併記されてるのでいいかなと思って。密林のレビューも☆5がほとんどだった。
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ちょー良かったっス!
人間ドラマで泣かされるのがMASTERキートン。
あきらめちゃダメなんだと何度この作品に出てきたことか。
これから旧作を読み直す~
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渡辺淳一「雲の階段(上・下)」
他の作品にはあまりみられない締め方で終わっている。
たいてい女と別れるのがパターンだけど、これは主人公がそこまで女たらしでもないからかな。
100万部突破の名作らしいですが、一気に読める面白さはあり。
僻地医療を扱った「風の岬」とあわせて読みたい。
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渡辺淳一「無影燈」
※初版は1972年発行、ドラマ「白い影」は2001年放送。なので小説とドラマの展開はやや異なります。
※ドラマを見て原作を読みました。
※ネタバレありきでお願いします。
・おおかたの渡辺作品にありがちな男の身勝手さ全開でこの作品もできています。
・死に面した人間が恐れることは、死ぬことそのものではなく自分の死後も生きていく人間に忘れられること。
・直江もそう考えていたことが患者に対する治療のあり方からうかがえる。かなり切ない。やりきれない。
・北海道旅行への誘いや最後の夜の「忘れないか」の会話は直江が倫子をちょっとでも愛し…[全文を見る]
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藤原伊織:ひまわりの祝祭
"テロリストのパラソル"とは趣向の違った作品。
電通マンだった経験をさりげなくストーリーに活かしていて、それが楽しい。
主人公のプラスチックな生活感は私が求めているものかもしれない。
次は"てのひらの闇"と順番に読んでいく予定。ラストは"ダナエ"だったか。
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