/気になった一節

「学習机（コイズミ）は机としての性能がすごくいいんです。子供が伸び伸び勉強できるように引き出しもいっぱいあるし、教科書をいっぱい広げられるように机の幅もけっこうあるんで、作業机としては最高です」（岡崎体育）

寝るときは床ぶとんかな？

パナソニックのリスニングルームは予約制だけれど尋常じゃないくらい音が良いらしく、おまかせにすると石川さゆりの「天城越え」を流して、口が開く瞬間まで感じられるほどの音のクオリティに、最後は涙まで流して帰るそうな。

ちょっとかたくななのかもしれないけど、「誰の称賛も受けないぞ」という気持ちにならざるを得ないんですよね。たとえば家に妻の友達が遊びに来た時に、お茶を出して台所に立っているだけで「いい旦那さんだね」と言われる。そのことに喜んでいる自分と、「喜ぶな！」と叱責（しっせき）する自分の両方があって。正直、なにをしているんだろうと思います（笑）。

白岩玄

小説は読んだことなかったけど朝日の連載が面白くて一気に読んでしまった。
[「マンガや映画の方がはるかに楽しかった」……読書嫌いだった小説家の告白 - 朝日新聞デジタル＆Ｍ https://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2018041065631.html]

ニューヨークにいたころのある日、ナム・ジュン・パイクが手に半ダースの無花果（イチジク）を提げて、小杉さんも参加していた集まりの席にやってきた。めずらしいものをみつけたよ、こっちではなかなか手に入らないからね、と部屋にいた数人にイチジクを示しながら、みんなで食べるのに買ってきたのだなと思う彼らを尻目にパイクさんは全部平らげたのだという。
http://www.ele-king.net/news/rip/006557/

図書館という黙読の空間は当時の人々には、珍奇な空間であった。明治ニ四年（一八九一）の『女学雑誌』ニ五ニ号の清水豊子の記述によれば「静としてさながら人なき境の如し」と書かれている。明治三六年の旅行雑誌『旅』に掲載された「新趣向の東京見物」という記事によれば、国への土産話として、都会の図書館にあつまる数百の人々の「無言の業」が紹介されている。
http://umdb.um.u-tokyo.ac.jp/DKankoub/Publish_db/1999news/04/406/0406.html

たとえるなら、『SUNAO』は『明治エッセルスーパーカップ』的なライトな味わい。対するシャトレーゼのアイスは『MOW』のようなミルク風味の強さを感じたのだ。
https://rocketnews24.com/2018/04/15/1045627/

当時トーマス･マンにイカレてしまった18歳の北杜夫が、松本の街の中でとある看板をみて、心臓が止まるほどドキッとしたという。その看板には「トマト･ソース」と書いてあった。

「ピノ」が２０１５年からテレビＣＭをとりやめている。若者世代の“ピノ離れ”が進み、一時的に売り上げが減少したのがきっかけという。

レヴィ・ストロース「築地は本当にすばらしい所です。私には忘れられない、まったく夢のような日本の思い出です。物の豊富さといい、その多様性といい、並べ方の美しさといい・・私にとっては世界の博物館のすべてに匹敵しますね。」

エレクトロニカ〜アンビエント〜ポストロック〜シューゲイザーまでをクロスフェードするかのようなサウンドが支持を集め、密かな名盤として評価されてきた『Dusker』が遂にCD再発! Tycho〜Boards Of Canada〜Ulrich Schnaussファンは必聴。

俺は牛が大好き
──ジ・オーブ（アレックス・パターソン）、インタヴュー
http://www.ele-king.net/interviews/005371/

CM出演28年！沢口靖子さんが“最後のリッツパーティ”

なぜだかは知らないが、最近になって急にコケに関する本がふえてきた。こんなことは初めてだ。いい兆候である。（松岡正剛）

「あたしたち、今夜ね――なんだと思う？――あたしたち、こんやね。あたたかいジャガイモがたべられるのよ！」
そして女の子の顔は幸福に光りかがやきました。
ろうそくがその顔をまともに照らしました。

いつのまにかおめでとう！誕生日を忘れるのもきっとまた平穏な幸せの日々！

> 交通事故死、溺死、転落死などの死亡者数も、誕生日には20～40％ほど上昇
誕生日は行楽に出る、飲む割合が増えるからかあ。

誕生日の自殺者、他の日の1.5倍　孤独感高まりストレスに――阪大が分析
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/03/news154.html

そういえば自分の誕生日、いつのまにか過ぎてた(・◎・)

吉川晃司、今夜「SONGS」で水球選手たちと熱く語らう

ウウウウと云う音が丸い段落をいくつも連ねて家の周囲を二三度繞ると、いつしかその音がワワワワに変化する拍子、疾き風に吹き除けられて遥か向うに尻尾はンンンと化して闇の世界に入る。陽気な声を無理に圧迫して陰欝にしたのがこの遠吠である。躁狂な響を権柄ずくで沈痛ならしめているのがこの遠吠である。自由でない。（琴のそら音／夏目漱石）

「尻尾はンンンと化して」とはどういう常態なのか。