「シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険」 (THE SEVEN-PER-CENT SOLUTION) ニコラス・メイヤー 編 故ジョン・H・ワトスン博士 著←(という設定)
ホームズの二次創作(パスティーシュ。英仏の作家はお笑いや諷刺の要素が入ったものはパロディとして区別しているそうです)の中で非常に秀作とされているらしい
映画化もされてる有名な作品らしい(ただし古書でしか手に入らなかった)
ジクムンド・フロイト...! 紳士でかっこよすぎてつらい!!! 実在人物を登場させるに当たりそりゃまああまりこきおろして悪役にはできないと思うけれど
でも自分が今まで伝記を読…[全文を見る]
宮部みゆき「おまえさん」
・純だったり一本気だったりする男が 強かな女に振り回されるいつものパターンです
・が、なんか振り回すほうの女たちに 自分ととても似通ったものを見出して「だってそういう性質に生まれちゃったんだもの、しょうがないじゃん・・・」と自己弁護したくなったり
・この作品ラジオドラマはあるけど映像化はされてないんですねー
するなら井筒平四郎役は 山西惇さん(相棒の暇課長)がいいなあ と思いました
「海辺のカフカ」村上春樹
今はただ圧倒されて、「自分にすごく合っている小説でした」としか
結局、どうして面白いのか ──「水曜どうでしょう」のしくみ / 佐々木玲仁
著者は心理学者、臨床心理士
この本じたいが面白かった! 感想は後ほど
小池龍之介「考えない練習」
欲深で俗な人間には
実践するのが難しいことばっかりだよ...
「今」に集中することから 始めてみよう
「いじめと現代社会」
心に残った語は
「中間全体主義」「精神的売春を強いる社会」
感想、書けたら書く