/2017勝手に映画ランキング！inハイク

「映画オリンピック 2017」をブログにしたためましたの。ベストを決めようとしたら、ベスト候補が 25 本あって、しぼろうと苦悶しているうちに年をまたいでしまいました。いやあ、映画ってほんとに楽しいですね。「スパイダーマン：ホームカミング」や「ローガン・ラッキー」が思いのほかよくて感銘を受けたのが思い出に残りました。
http://poolame.hatenablog.com/entry/2018/01/05/234318
各賞もしたためました。「この子どもがすごい大賞」「この打ち明け話がすごい大賞」などです。章ごとに独立した記事を書きたかったけど「うーんうーん」とうなっているうちにもう松が明けそうなので、2017年映画はこれでひとくぎり。2018年の一本目は何にしようかな。
http://poolame.hatenablog.com/entry/2018/01/05/221333

映画オリンピック 2017、FS 運命の最終グループ 6 作品はこちら！

「マギーズ・プラン」
抜群の安定感。マギーという人がじたばたじたばたしているのですが、生来のたたずまいのせいか、それすら穏やかで、はらはらのクライマックス（スケートで言うと後半に跳ぶ 3Lz+3Lo）もなんとも優雅でした。衣装も素敵。打ち明け話映画大賞、イーサン・ホーク大賞、コーヒー映画大賞なども合わせて受賞。

「ムーンライト」
初見では、息苦しいほど近い視線に主人公がさらされているなあという感じだったのですが、後で落ち着いて思い出してみると、わりと細かく工夫が凝らされていて…[全文を見る]

アイドル映画大賞 2017
……人体の魅力に圧倒された映画に贈ります。

「ドラゴン✕マッハ！」……確か、主人公が三人いて、三人ともほんとうにすばらしかったのですが、私は手斧を持ってぬっと現れたあの人にきゅんとしました。
「キングコング：髑髏島の巨人」……長いお洋服を着ていなくても強いトムヒ、徹頭徹尾かわいそうなサミュエルなどたくさんアイドルが出る中で、私はあのもふもふに勝てませんでした。「もふもふしすぎ」という批判も私が代表して受け止めたいほどです。
「マグニフィセント・セブン」……アイドルがいっぱい。きらきらしてる。
「哭声」……アイドルがいっ…[全文を見る]

珍品大賞 2017
「人魚姫」……感動したはずなのにどんなお話だったかびたいちもん思い出せません。
「ハクソー・リッジ」……変わり者の主人公を演じたアンドリュー・ガーフィールドは、「ソーシャル・ネットワーク」で主人公を訴える人物を演じているのですが、ほんとは主人公をやりたかったんですって。「ハクソー・リッジ」を見て、初めて「あ、その『ソーシャル・ネットワーク』も見たかったなあ」と思いました。
「グレートウォール」……マット・デイモンはほんとうに立派な人です。
「ジョン・ウィック:チャプター2」……見た直後よりも、後になってじわじわとおかしくなりました。たいへんなことになっていると思います。

今年は「珍品大賞」だけはばしっと決まりました。残りは年明けに。珍品大好き！