それにATOKは顔文字変換だの方言変換だの要らぬものが多すぎる。単に使わないとかいう以前に、搭載してるだけで無性に鬱陶しくて。

アンリ・ボスコ
アレクサンドル・グリーン
ブルーノ・シュルツ
ルイ・フェルディナン・セリーヌ

ダグラス・アダムス
J.G.バラード
イヴリン・ウォー
ウンベルト・エーコ
アーシュラ・K・ル=グイン

エリナー・ファージョン
アーサー・ランサム
ローズマリ・サトクリフ
J.R.R.トールキン

そして石井桃子さんと瀬戸貞二さんには永遠の感謝を。

おやすみなさいのほん
そらがレースにみえるとき
ねないこだれだ

ビルのネオンサイン。音もなく明滅する様子に虚無を感じた。

刑事コロンボのエンディングの音楽。
人間の虚しさを音に感じた。

「彫刻家の娘」 トーベ・ヤンソン

「ブライヅヘッドふたたび」 イーヴリン・ウォー 吉田健一訳推奨

「残虐行為展覧会」 バラード

「銀河ヒッチハイク・ガイド」 ダグラス・アダムス

「生存者の回想」 ドリス・レッシング

「氷」 アンナ・カヴァン

「何かが道をやってくる」 ブラッドベリ

「ヴァリス」 P.K.ディック

「グールド魚類画帖」 リチャード・フラナガン

「フーコーの振り子」 ウンベルト・エーコ

「スクールボーイ閣下」 ル・カレ

「モナリザ・オーヴァドライヴ」 ギブソン

「ねないこだれだ」の最後のページ。
寝つき悪かったので他人事じゃなかった。

原書、読んでみたいですね。文字通り寝食を忘れさせる、読書の快楽そのものの小説だと思ってます。

腫れた日に「雨傘をとりに戻る」といい残して姿を消す。そのまま7年後に死亡宣告。